kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こっちもよく分からない。――北朝鮮危機:韓国の8億円支援表明に北は33億円のミサイル発射で返礼

北朝鮮の意図が今ひとつ掴めないのと同じように、
韓国の意図もいまいちよく分からないのですよねぇ。
文オジサン大統領が就任してから、
ひたすら『対話を呼びかけ』続けて、
そのたびに北朝鮮からミサイルが発射されて、
その事に抗議して、報復の軍事行動を見せつけたかと思ったら、
しばらくすると、
またも北朝鮮に『対話を呼びかけ』『支援を表明』して、
北朝鮮からミサイルを発射される、という。
とまあ、端から見ていると
『お前バカか? 鳥頭かなにか?』としか言い様がない行動を繰り返しながら、
『米国に服従を強いられるのは屈辱的だ』みたいなコメントを出してみたり。
いや別に、
米国を頼らなかったら済むだけの話ですけど。
アメリカの軍事力を頼りにしながら、
その力を借りるために頭を下げるのは嫌です――とか、
お前はどこのお大尽だよ。と、
それは真面目にコメントしているのか、ちょっと理解不能な言葉が出てきたり。
でも、
今のところ、
この迷走しまくりの文オジサン大統領の支持率は依然として60%以上と、
高い水準を維持しているみたいですし。
となると、
迷走している今の韓国の姿は、韓国民の望んだ姿そのものだって、ことで。
つまり、
お金を渡してミサイルを撃って貰うのが、韓国民のお望みらしいです。
一日本人としては、まったく理解不能な思考回路ですが……
もしかすると、
韓国は、北朝鮮にお金を渡して、
日本に向けてミサイルを発射して貰っているのかもしれません。
それだと、
安倍政権が大嫌いな文オジサン大統領を支持する韓国民が、
日本人に恐怖を与えることが出来て、大喜び。ってことで筋も通りそうですし。
股くぐりを強要するアメリカに対しても、仕返しになります。
8億のお金を北朝鮮に支払う動機も、その行動も、納得できますね。
とか
納得していたら、
北朝鮮への石油禁輸制裁を実行せよ』とか、
いきなり息巻いてますし。
『はぁ? 北朝鮮に金渡す、って言った直後に何言っているの?』と批判されると、
人道支援と制裁は金の使い道が別の話だから問題ない』とか、
いやいやいやいや、石油禁輸したら、
北朝鮮国民が生活できなくなりますけど。
いくら金を与えようが、生活基盤ぶち壊す制裁ですよ。石油の禁輸は。
さすがに、
要請を受けたロシアのプーチン大統領も、
『こいつ、バカじゃね?』と思ったのか、
まともに取り合わずに、従来のロシアのスタンスを強調して、
お茶を濁したようですね。
とかとか、
言動に一貫性がなさすぎる、というか。
こうして並べてみると支離滅裂っぽいのですけども。
それでも、60%以上の韓国民が支持している大統領なのですよね。
それってつまり、
韓国民の60%以上は支離滅裂、ってことですかね。
それとも、
あれですかね。
ここ最近は、北朝鮮の動向ばかりに注目が集まって、
韓国の存在はほとんど無視されて忘れられてばかりなので、
世界の注目を集めたくて、
目立つことを手当たり次第に手を出している、とか。
そういうことなのでしょうか。
こうして書いていて、
かなり荒唐無稽な内容にも思えますけども。
それでも、韓国ならあり得そうで。
困った……いや、とくに困らないか。
そもそも、韓国ってそういうお国柄でしたね。
オリンピックの大舞台で、
後先考えずにプラカードを掲げて走りまくり、
非難されたら、その原因を日本のせいにする。
そういう国でした。
後先考えない無軌道ブリは今に始まったことではなかったですねぇ……
もしかすると、
北朝鮮の『瀬戸際外交』も、韓国人と同じ朝鮮民族の習性によるもの、と考えれば、
実は、
巧妙に戦略が練られているようで、実際のところ何も考えていないのかもしれません。



 北朝鮮は15日午前6時57分、平壌市内の順安飛行場(平壌国際空港)から東の方向に中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射した。このミサイルは北海道上空を通過して北太平洋に落ちた。文在寅ムン・ジェイン)政権になってから10回目のミサイル発射だ。北朝鮮は国連安全保障理事会が対北朝鮮制裁決議第2375号を採択してから三日、韓国政府が800万ドル(約8億8200万円)の対北朝鮮人道支援を発表してから一日で再び挑発行為をしてきた。専門家は「今回発射されたミサイルが1基当たり約3000万ドル(約33億円)であることを考えると、韓国政府が北朝鮮に対し決定した800万ドルの支援に、約3倍高いミサイルで応じたことになる」と話す。
 韓国合同参謀本部は同日、「ミサイルの最大高度は770キロメートル以上、飛距離は3700 キロメートル以上だと判断される」と明らかにした。北朝鮮が発射した弾道ミサイルでは最長距離だ。平壌からグアムまで3400キロメートルであることを考えると、北朝鮮は実質的にグアムを攻撃する能力を米国に対してアピールすると同時に、国連の新しい対北朝鮮制裁に対して武力デモをしたことになる。この日のミサイルは19分間飛んで北海道・襟裳岬の東2000キロメートルの太平洋上に落ちた。IRBM「火星12」を通常角度(30−45度)で発射したと軍では推定している。通常角度発射は、大陸間弾道ミサイルICBM)を完成させるために大気圏再突入技術などを試すものだと見られている。17日ぶりにミサイルを発射したのは北朝鮮がIRBMの量産段階に入ったことを、平壌市内の国際空港から発射したのは「どこからでも安定して発射できる」ことをアピールする意図があるものと思われる。
 韓国軍は、北朝鮮がミサイルを発射してから6分後に東海(日本名:日本海)上に向けて弾道ミサイル「玄武2」2発を発射した。しかし、2発のうち1発は発射直後、数秒で海上に墜落した。大統領府関係者は同日、「北朝鮮のミサイル発射準備の動きは前日(14日)午前からとらえられており、文大統領に報告された。文大統領は北朝鮮が挑発行為をしてきたらすぐに(玄武2発射などで)武力対応するよう事前裁可した」と述べた。文大統領は午前8時、国家安全保障会議NSC)を主宰し、「このような状況では対話も不可能だ」と語った。
 北朝鮮のミサイル発射直後、日本政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)」を作動させ、北海道など12県道に避難を促した。日本の安倍晋三首相は「北朝鮮が再度このような暴挙を犯したことは決して容認できない」と述べた。レックス・ティラーソン米国務長官も同日、声明を出して「すべての国に、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)政権に対する新たな措置を取ることを促す」と述べた。国連は16日午前(韓国時間)、安保理を開催して北朝鮮に対し追加制裁をするかどうか協議することを決めた。


黄大振(ファン・デジン)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版


ウラジオストク聯合ニュース】韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は6日、ロシアのプーチン大統領との首脳会談で、北朝鮮への石油輸出禁止に協力するよう要請した。だが、プーチン大統領北朝鮮の民間分野への被害が懸念されるとして、否定的な考えを示した。韓国青瓦台(大統領府)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が明らかにした。
 文大統領は「北を対話の道に引き出すためには安保理制裁のレベルをさらに高めなければならない」として、今回は少なくとも石油供給を中断することがやむを得ず、「ロシアも積極的に協力するよう望む」と求めた。
 これに対し、プーチン大統領は「いくら圧力をかけても北朝鮮は安全保障を守るため、核を放棄しないと思う」と指摘。「われわれも北朝鮮の核開発に反対しているが、石油禁輸で北朝鮮の病院など民間に被害が出ることを懸念している」との認識を示した。
 文大統領は「北が核を放棄し、周辺国が体制を保障すれば、南北とロシアは鉄道や電力、ガス管をつなぎ、自然に経済繁栄を成し遂げていける」と強調。プーチン大統領は「韓国とロシアは同じ立場にある」として、「どうやって北朝鮮を対話の場に引き出せるかについて、さらに関心を持ちたい」と応じた。

 文在寅ムン・ジェイン)大統領の支持率が3週連続で下落し、ついに60%台になった。世論調査会社・韓国ギャラップが15日に発表した世論調査の結果によると、文大統領の支持率は69%で、先週に比べて3ポイント下落した。これに対して不支持は先週よりも3ポイント高い23%だった。文大統領の支持率がギャラップの調査で60%台にまで落ち込んだのは今回がはじめて。先月4週目の支持率は79%だったので、ここ3週間で10ポイントも落ち込んだことになる。