世間は、解散総選挙のニュース一色になりつつありますけど。
民進党が小池進党に合流するとかしないとか。
マスコミはえらく騒いでますけど、
話だけで一喜一憂しても仕方がないんじゃないでしょうか。
どうせ公示日まであと１０日程度しかないのですから、その間にバタバタ慌ただしく動くので、
それを見てから判断しても、
投票日は２２日ですし。十分間に合います。
今ここで、何も動いてない段階で騒いでも、後から見たら滑稽なだけだと思うのです。
というわけで、
私的には、こっちの話の方が気になっていたりします。
『うーむ、やっぱりそうなったか』ってのが、このニュースに対する率直な感想です。
だって私的に、
PS Vitaで欲しいゲームがほとんどないんだもの。
というか、未だにＰＳＰのゲームで遊んでいますし。
ＰＳＰのゲームなら欲しいタイトルもたくさんありますから、
地道にネットで買い漁っていたりするのですけど。
PS Vitaについては、
一向に食指が動かないんですよねぇ。
面倒くさそうなＲＰＧもどきとかばかりで。
ＰＳ３のソフトがPS Vitaで直接遊べるなら、
ちょっと惹かれたりもしたのですけども。
海外ソフトで遊んでみたいＡＶＧタイトルがいくつかあったし。
国内のＡＶＧでもあったし。
ＰＳ３は、今ひとつパッとしませんでしたけど、
ＡＶＧに関して言えば、けっこう面白い、というか
評判の良かったタイトルが数揃っているんですよねぇ。
……その意味では、
ほとんどＡＶＧ専用据え置き機と言ってもいいくらいでしたＰＳ３は。
国内ではあまり取り上げて貰えなかったみたいですけど。
なので、
PS Vitaが発売された当時はそれらのタイトルが移植されることを、
めっさ期待したのです。
ハードの性能的にも、
かならずしも不可能ではなさそうでしたし。
実際、移植されたタイトルもありました……数は少ながったですけど。
正しく言うなら、ほとんど移植されていません。
期待していたんだけどなぁ。
いや、
一応ＰＳ３のゲームをPS Vitaで遊ぶこともできるんですよ。
インターネット回線を使って、
ＰＳ３で作動させたゲームをPS Vitaにリアルタイム送信して、
PS Vitaで遊ぶという。
もう『バカじゃないの』としか言い様がない方法で。
ゲーム遊ぶのに、なんでそんな面倒くさいことしなくちゃならないのか、と。
これ考えたヤツを１時間くらい問い詰めたいです。
こういうのは、ヘビーユーザーが裏技的に暇つぶしに使う手段であって、
ライトユーザーはこんな面倒くさいことしませんよ。
なんで、
ＳＯＮＹは
PS VitaにＰＳ３のゲームを移植してくれなかったのかなぁ。
ＳＯＮＹがPS Vita版の販売権を買い取って、
移植して売ることだってできたはずなんですけど。
そういうテコ入れだってやれたはずなんですけど。
めっさ期待していたんだけどなぁ。
出るタイトルは、
糞みたいな国産ＲＰＧもどきばかりで。
キャラクターとＭＡＰとスト−リーが変わっただけで、
だいたい皆一緒……みたいな。
いやまぁ、
戦闘システムとか細かい差異はあるけどさぁ。
そういうのは、
一つくらい遊べればもうお腹いっぱいなんです、って言いたくなるくらい、
そのくらい時間がかかるし。
１年に１本くらいなら、
面白そうなタイトルが出てるんですけど。
それは、よく見ると、
ＰＳ３の劣化移植版みたいな位置づけになってるんですよねぇ……
ちなみに、
ＡＶＧ大好き人間の私は、
ＳＮＳゲームにはまったく興味無いので。
手軽に持ち運べて、
いつでもどこでもＡＶＧが遊べる環境を用意してくれるなら、
間違いなく購入するのですけど。
最近のＡＶＧは、
とにかく映像が綺麗になりすぎ、というか。
据え置き機、はっきり言うならＰＳ４の独壇場で、
それはそれで嬉しいのですが……
据え置き機は場所を取るから、勘弁してほしい、ってのが本音です。
でも、
ＳＮＳゲーと差別化を図るために、
ソフトメーカーがそうする理由も分かるんですよ。
高解像度ＣＧってデータの塊ですから。
ＳＮＳゲーとか。
通信しながら再現するのはストレス溜まって、ゲームにならないので。
据え置き機でしか遊べない。って、
明確な差別化で、ユーザーを囲い込むことができるんですよねぇ。
一度、
高いレベルで完成された世界を体験してしまうと、
スマフォの小さい画面で、
ちゃっちい映像と音響を体験して満足できなくなりますし。
同じだけ時間を使うなら、豪華な体験をしたい、
と願うのが人情ですしねぇ。
任天堂スイッチに、
ＰＳ３で発売していた良作ＡＶＧを移植してくれないかなぁ。
そうしたら、迷わず買うんだけどなぁ。
とかとか書きましたけど。
その前に、
ＤＳとＰＳＰの積みゲーを消化しないとね。
ソニーのゲーム事業子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント（ＳＩＥ）のアンドリュー・ハウス社長は先週のインタビューで、スマートフォンが普及している時代に携帯型ゲーム機の魅力は欧州など一部地域で限定的であることから、現時点で任天堂の新型ゲーム機「スイッチ」に対抗する機器を開発する計画はないことを明らかにした。
スイッチは家庭の大画面テレビなどにつないで据え置き型ゲーム機として複数人で遊べるだけでなく、携帯型ゲーム機として屋外などに持ち出すことも可能。ハウス氏は「スイッチはハイブリッドデバイスでプレイステーション（ＰＳ）とは異なった手法や戦略」との認識を示した。
ハウス氏は「現在はリビングルームで遊べるような製品に注力している」として、自社の携帯型ゲーム機「ＰＳＶｉｔａ」の後継機投入時期などの詳細については言及を避けた。ＰＳＶｉｔａは現在、日本・アジア地域以外では販売されておらず、携帯型ゲーム機については「大きなチャンスのある市場だとは見ていない」とした。
