kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また事故ったらしいですね ―― 米軍ヘリが墜落し炎上 沖縄・北部訓練場 けが人なし

沖縄の米軍基地で、また事故が起きたそうです。
頻度としては、どうなんでしょう?
多いのですかね? それとも少ない方なんでしょうか?
今のところ、
日本のメディアを通して公表されている情報は少なくて、
沖縄の米軍基地で起きた事故現場、
事故を起こしたヘリコプターの機種、
着陸して炎上したこと、
など、
断片的な情報しか分かっていません。
産経新聞は『墜落、炎上』と記していますが、
NHKによると『民間地に緊急着陸、炎上、大破』となっています。
乗員7人や周辺住人に死傷者が出てないことなどから、
おそらく、
緊急着陸した後、大破、炎上した』
NHKの内容の方が事実に近いイメージなのではないでしょうか。
この辺は語句の解釈が分かれるところではありますけど、
墜落した場合、パイロットが無傷……というのは考えにくいですから。
『着陸した後に、パイロット含め乗員が脱出、その後激しく炎上、大破』
という流れなのでしょう。
また、
飛行中、火災が発生したため緊急着陸する原因になった、
とも情報が公開されていますので。
機体がなんらかのトラブルを抱えていたか、
もしくは乗員が何かのトラブルを起こしたか、
そのどちらかに思えます。
既に消火活動によって火災の方は沈静したそうですが、
今回の事故の詳しい原因については、まだ判明してないようです。
ところで、
今回事故を起こした米軍のヘリコプターですが、
すでに機種なども判明していて、
日本のメディアでは
『兵員輸送などにも使われる大型のヘリコプター』と簡単に説明されていますけど。
実際のカタログスペックを拾っていくと、
機体の全長がだいたい20メートルほどあるようです。
ざっくり家2軒分の大型トレーラーほどの大きさでしょうか?
プロペラの長さを加えるとさらに10メートルほど長くなるようで、
かなりの大きさです。
乗員は30〜40人くらい乗せられるそうで、
車も運べるのだとか。
そんなものが空から降ってきたら、
航空機の部品が落っこちてくる、って話どころではない、怖さがありますよねぇ。
けが人が出なくて何よりです。
ただ、
私的には、
この件について、あんまり騒ぐのもどうかなぁ……と思います。
原因が分からないままなのは困るので、
きちんとした調査と結果の公表、
そして必要なら現在の運用体制の改善もしてもらうのは当然として、
改善できないのなら飛行停止、措置も分かるのですが……
問答無用での運用廃止とかを求めるのは、どうかなぁ。
行き過ぎじゃないですかねぇ。
実際、リスクで言うなら、
自動車の方がよほど危険なわけで。
結局、何の役に立っているのか、具体的に目に見えて分からない。から、
一方的に叩かれてしまうわけですよねぇ。
その辺は、
そろそろ国民も真面目に取り組まないとダメなのではないでしょうか。
政府に丸投げにして、国民は思考停止のまま、
気がついたら戦争になっていた。ってのは最悪ですし。
この場合、国民が思考停止して政府に丸投げしているわけですから、
政府が悪い……とか、一方的にそうも言えないわけで。
これまで幾度と繰り返されてきた議論になるかもしれませんけど、
自分の頭で真面目に考えないとダメですよね。
北朝鮮のミサイルから
自分の生活をどうやって守るのか、
それをもっと具体的に考えていかないと……
日本は、国民がバカのまま滅びるんじゃないですかね。



 防衛省沖縄防衛局は11日午後、米軍のヘリコプターCH53が米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)付近に墜落したとの連絡を在沖縄米軍から受けたことを明らかにした。 関係者によると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のヘリが同日午後五時半ごろ、墜落して炎上した。乗員にけがはなかった。
 同県の消防によると、同日午後5時35分ごろ、東村の住民から「北部訓練場内で米軍機が墜落し、黒煙が上がっている」と119番通報があった。



10月11日 18時58分
11日夕方、沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが訓練中、機内で火災が起き、緊急着陸のあと炎上しました。けが人はいませんでしたが、現場は訓練場の外の民間の土地で、沖縄防衛局などが詳しい状況を確認しています。
沖縄防衛局によりますと、11日午後5時15分ごろ、沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場の近くで、普天間基地に配備されているメリカ軍の大型ヘリコプター「CH53」が事故を起こし炎上したと、アメリカ軍から連絡がありました。
沖縄に駐留するアメリ海兵隊は11日夜、コメントを発表し、「海兵隊に所属するヘリコプターが通常の訓練中、機内で火災が発生し、北部訓練場の外への緊急着陸を強いられた」としたうえで、けが人はなく、原因は調査中だとしています。
NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、赤い炎が立ちのぼり、周りを消防車やパトカーが取り囲んでいる様子が確認できました。地元の消防によりますと、火はおよそ3時間後にほぼ消し止められたということです。
また、警察によりますと、現場は東村高江の訓練場の外側にある県道70号線沿いの民間の土地で、乗員7人にけがはなく、別のヘリコプターで現場を離れたということです。沖縄防衛局などが詳しい状況を調べています。
アメリカ軍のCH53ヘリコプターは、兵員の輸送などに使われる大型のヘリコプターで、平成16年には、普天間基地に隣接する宜野湾市沖縄国際大学に墜落する事故があり、乗員3人が重軽傷を負ったほか、大学の校舎や住宅の屋根などが壊れる被害が出ています。


海兵隊 訓練中に機内火災
沖縄に駐留するアメリ海兵隊は午後9時前、「海兵隊に所属するヘリコプターが通常の訓練中、午後5時20分ごろ、機内火災が発生し、北部訓練場の外への緊急着陸を強いられた。乗組員や住民にけがはない。地元の第1発見者たちが消火のために素早く動いてくれた。原因は、調査中だ」というコメントを発表しました。


外務省 現場管理は指針どおり
日米両政府は、平成17年に、アメリカ軍の航空機が、基地や訓練場などのアメリカ軍が管理する区域の外に墜落や不時着した際の現場の管理に関する指針を取りまとめています。
指針は、平成16年8月、普天間基地に隣接する沖縄県宜野湾市沖縄国際大学アメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故で、アメリカ側が当初、単独で現場を封鎖し、警察が求めた機体の検証を拒んだことに批判が相次いだことを踏まえ、基地や訓練場などのアメリカ軍が管理する区域の外で起きた事故現場そのものへの規制は、日米両当局が共同で行うことを基本原則としています。また、事故現場の周辺への立ち入りや交通の規制は日本側が行うことになっています。
外務省によりますと、今回の事故については、この指針に基づいて現場やその周辺の規制が行われたということです。