今回の衆議院選挙について、
なんか、
序盤の情勢調査の結果がもう出たそうで。
いちおう記念カキコ的に記事にブックマークを貼りました。
私のところには
まだ、投票用紙と選挙公報すら届いていないのですけど。
市役所の人にきいたら14日くらいになる、とのこと。
それなのに、
この時期で調査しちゃうんですか。
というか、序盤というより選挙公示と同時に調査しちゃうんですね。
それでも、
この序盤の意識調査の結果は、それなりに当たるのだそうで。
前回も、前々回の衆議院選挙も、
おおよそ、序盤の調査結果と投票結果が合っていた、との話もあります。
とはいえ、
選挙結果が大きく動き時、って。
投票率が高いときなんですよね。
前回も、前々回の衆議院選挙も、どちらも投票率は60%を切っていて
どちらかと言えば関心の低い選挙で、
手堅い組織票で強い候補、政党が当選した、
『無難』な印象の強い、選挙でした。
今回はどうなるのか、
それはまだわかりませんが、
調査の結果では、
今のところまだ投票先を決めてない人が50%以上もいる、ことから、
このまま何事もなく進むと、
投票率は60%を切る『無難』な選挙になるのでないでしょうか。
現時点で投票先未定、というのは、
『迷っている』というというよりも『動機付けが存在していない』って
ことでしょうから。
『選択そのものをしない』可能性が高いのではないか、
と、
私的にはそう見えます。
おそらく、大方の人の予想もそうなのではでしょうか。
共同通信社は第48回衆院選について10、11の両日、全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表で優位に立ち、公明党と合わせた与党で300議席超をうかがう。希望の党は60議席前後で伸び悩んでいる。立憲民主党は公示前から倍増の30議席台も視野。共産党は議席減、日本維新の会は微増にとどまりそうだ。投票先未定は小選挙区で54.4%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
公明党は最大でも公示前の35議席となり、割り込む公算が大きい。社民党は2議席確保の見通し。日本のこころは議席獲得が見込めていない。
自民党は定数289の小選挙区のうち、220程度で優勢だ。11ブロックの比例代表(定数176)でも他党を引き離し、公示前の68議席と並ぶ水準。自民党単独で衆院過半数(233議席)を大きく上回る可能性がある。
希望の党は、合流した民進党出身前職の多くが小選挙区で苦戦している。比例との合計で100議席台に乗せるのは難しい情勢となっている。
立憲民主党は、比例が20議席程度まで伸びる勢い。小選挙区を含めた合計で自民、希望に続く第3党となり得る。日本維新の会は、地盤の大阪で自民党と競る小選挙区が多い。
調査の方法
10〜11日の2日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかける方法で実施した。今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは11万8901件で、このうち9万261人から回答を得た。(共同)