いや『天災』の話じゃないですよ。
国内では、衆議院選挙の結果一色で、
すっかり忘れられてしまった感がある『北朝鮮』の話題です。
実は、
中国の党大会が今日までで。
この開催期間に北朝鮮がミサイルを撃つつもりなら、
もう『今日』しか日程が残っていないわけです。
さらに、
米韓合同の軍事演習も既に終了してます。
とは言え、
米空母ロナルド・レーガンは引き続き韓国の港に停泊したままですが……
こちらは、
来月のトランプ大統領訪韓まで、韓国近海で警戒を続けるのだとか。
となると、
空母を気にしていたら来月まではミサイルが撃てないわけで。
ここでミサイルを発射せず、
来月へ持ち越しとなると、
アメリカのトランプ大統領のアジア巡りが始まるわけでして。
トランプ大統領の来訪中にミサイル発射――は、さすがに刺激的するぎるので、
ないと思うのです。
それでは、
トランプ大統領のアジア漫遊が終わった後、となると、
さらに先延ばしになって、
来月下旬から再来月くらいにまでズレ込むことになります。
さすがに、
現状でそこまで延び延びになるとは思えません。
というわけで、
私的には、
今朝から夕方くらいまでに、ミサイルが飛んでいくのではないか。
と思っているのです……けど。
ちょうど運良く台風も来てますし、
果たして、どうなりますかねぇ。
いちおう今夜は徹夜の予定です……
米ワシントンのアジア関連のニュースや情報を提供する日報「ネルソン・リポート」は21日、複数の米政府高官が、米軍による北朝鮮への軍事行動の可能性を深刻にとらえるべきだと警告し、「韓国からの個人資産の移動」を勧めていると伝えた。同様の警告は北朝鮮で活動中の非政府組織(NGO)にも非公式に伝えられたとしている。
ネルソン・リポートは、米政府高官による警告が非公式であることを強調。トランプ米大統領が北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射を阻止するための軍事行動を決断したわけではないとも説明している。
ネルソン・リポートは会員のみに電子メールで配信される情報誌。