kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

まだやるのかい、この騒動 ―― 加計学園:設置審、獣医学部の新設答申 文科相、近く認可

なんというかね。
この学園もマスコミのオモチャにされてかわいそうだなぁ。と思いますね。
本当に。
とくにテレビが公共の電波を使って、あることないこと垂れ流してね。
たまたま安部首相とお友達繋がりがあったから。
実際には、
問題の本質はそれとは別の部分で。
すでに、
ネットではかなり拡散してますけど。
7月10日に行われた学校法人「加計学園」をめぐる閉会中審査で、
愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知の発言があるのですけど。
これが20分とかなり尺が長いのですが、
そのためか、
マスコミはその内容をこれまで一切取り上げてきませんでした。
ところが、
この元愛媛県知事の発言を聞くと、
だいたい、今回の加計学園問題の争点がどこにあるのか、
ほとんどのあらまし、というか、
骨格を語っているのですね。
それによると、
安部首相はまったく無関係で、
この元愛媛県知事さんと、県議とそれから加計学園の関係者が主導して、
国に働きかけて誘致を進めていったことを、
はっきり喋っている。
だから、
この誘致に問題があるとしたらそのプロセスで、
安部首相との繋がりを取り上げること自体が大暴投なんですね。
マスコミの牽強付会――というか。
愛媛県知事と地方議員と文科省汚職、とかだと、
「なにそれ」で終わってしまって、全国版のニュースとして取り上げられないから。
視聴率を稼ぐために、
『安部首相とお友達繋がり』ってのをデッチ上げて、国民に売り続けました。
それが
加計学園問題』と言われる騒動の骨格であり本質です。
なんかもう、
どうもならんなぁ。と。
マスコミはそこまでして、
自分たちの給料を守りたいのですかね。
やってることは、
神戸製鋼の不正品質問題と、まったく同じなのですけど。
だって、
中身偽って国民に情報を売りつけているのでしょ?
それで謝罪もしないし、誤りを訂正もしない。
神戸製鋼よりも遙かにタチが悪いですよ。



 林芳正文部科学相は10日、諮問機関の大学設置・学校法人審議会(設置審)から学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を認可するよう答申を受けたと発表した。答申は9日付。文科相は近く認可する方針で、来年4月の開学が可能になる。文科省は、設置審が審査過程で、計画に多くの是正意見を付け、抜本的改善を求めていたことも明らかにした。
 認可を答申されたのは、加計学園が運営する岡山理科大獣医学部愛媛県今治市)。学園の理事長は、安倍晋三首相の友人、加計孝太郎氏が務める。獣医学部の新設は1966年の北里大以来52年ぶりで、国家戦略特区による規制緩和では初めて。林氏は10日の閣議後会見で「慎重かつ公平・公正に審査していただいた。設置審の答申を尊重し、速やかに(認可の)判断をしたい」と述べた。
 文科省によると、設置審は5月、加計学園が3月に申請した計画について、獣医学部で国内最大となる160人の定員や、65歳以上に年齢が偏った教員構成などの是正を要求。創薬などに貢献する「ライフサイエンス研究分野」、医学部と連携して臨床研究を進める「医獣連携獣医分野」など、特区構想を踏まえて独自に育成する獣医師の需要の根拠を示し、教育課程も改善するよう意見を付けた。こうした是正意見は、今年度に学部・学科新設の認可が答申された28校の中で最多の7件に上り、設置審は計画の抜本的な見直しを求める「警告」を出した。
 学園は定員を20人減らし140人にするなど申請書を修正したが、実習計画についての是正が不十分だったため、設置審は8月末の判断を保留。9月に提出された補正申請書では23年度に65歳以上となる専任教員の割合が当初の19%から25%に増えたものの、設置審は認可してもよいと判断したという。ただし、認可にあたっての留意事項として、将来を見据えた教員編成を進め、地元・今治市から補助金96億円が入った段階で報告することも求めた。