韓国メディアの中央日報に面白い記事が載っていたので、ブックマーク。
最近は、
北朝鮮から兵士が亡命してきたり……私的には、まだまだ何か裏がありそうな気もしているのですけど。
たとえば、
衣服に何かメッセージ仕込んでいた、とかね。
北朝鮮側からの工作だったとかね。
所持品の情報とかはとくに出てませんし。
その辺なにかないのかなぁ……とか気になって、
情報を漁りに韓国メディアをちょくちょく覗いているのですが、
まあ、
それらしい物は出来てません。
文オジサン大統領が北朝鮮と繋がっていた場合、
握りつぶした、とか。
ただ、
軍の保護下にあるのなら、
文オジサンも迂闊には手を出せないでしょうし。
文オジサンの大統領府と韓国軍(国防部)では、
これまで北朝鮮がミサイルを発射する度に、
たびたび出してくる情報が食い違うことがありましたので、
仲が悪く、別々に動いてて
統制がとれていないことは傍目からもハッキリしています。
そんな文オジサンと韓国軍の間で、
水面下で熾烈な争いでも起きてるのかなぁ。
そんな事もあるのかなぁ……とワクワクしながら、
韓国メディアを見て回っているのですけど。
本当に、情報が出てきませんねぇ。
兵士の容態を伝える話ばかりです。
そんな中で見つけたのがこの記事です。
なんというか……
今更、日本と通貨スワップ協定を結ぶ意味なんてないと思うのですけどね。
少なくとも日本側にはないですよ。
韓国だって、日本とこれだけ関係がこじれているんだから、
『ジャパンパッシング』でもして、
中国とのスワップ額をもっと増額したらいいだけ、だと思うのですけど。
あとは、
アメリカに頼んでみるとか。
なんで、日本とのスワップにこだわるのか、
その発想が分かりません。
まあ、
日本国民の反応としては中央日報日本語版を配信しているページについているコメント欄を見ても、
『嫌です』という声が圧倒的なのですけどね。
韓国側でも、
『日本と通貨スワップなんか結ぶな』という声は出ないのでしょうか?
それが、
不思議でなりません。
まあね、
今さらどうでもいい話なのですが……
韓国とカナダが通貨スワップ協定を締結した。
韓国銀行は16日、同行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁とカナダ銀行のステファン・ポロッツ総裁が同日カナダ・オタワのカナダ中央銀行で韓加通貨スワップ協約書に署名したと明らかにした。協定は満期が設定されていない常設契約で、限度も決まっていない。規模と満期は両機関が協議して改めて決めることにした。
韓国は先月、中国と通貨スワップ再延長に合意した。満期は3年、560億ドル(約6兆3250億円)規模で、従来の契約と同じ。韓中通貨スワップの延長は外貨安全網としての価値はもちろん、韓中関係復元の足がかりになりえる点が評価された。実際、韓中通貨スワップ再延長以降、「韓中関係改善協議」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の年内訪中」などの成果につながった。
しかし、日本とは通貨スワップ交渉再開に対する協議がない状況だ。韓国と日本は2001年に初めて通貨スワップ契約を締結した後、2011年700億ドルまでその規模が拡大したが、2012年8月の李明博(イ・ミョンバク)元大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問を機に韓日関係が悪化し、2015年2月に完全に終了した。2016年末、韓日間で話し合いが持たれたが、ことし1月に釜山(プサン)日本領事館前に慰安婦少女像が設置されたことを受けて日本側が一方的に交渉を中断した。
一方、カナダと通貨スワップを締結した李総裁は韓国メディア「聯合ニュース」とのインタビューに対して「基軸通貨国のカナダが韓国の金融安定を支援するという約束をした」とし、金融不安に備えて安全網を強化できたことを強調した。続いて「通貨スワップ目的で金融安定を確実なものにできたので、金融不安時には大いに支えになるだろう。期限が設けられておらず満期になるたびに延長問題が大きくなることもない」と述べた。