テレビのニュースとかでも、チョコチョコと流れていますね。
この事件。
パンダフィーバーとか、
大相撲の暴行事件の経過、とか。
そっちの方が扱いが大きいですけど。
まあ、
それはそれとして、
私的に気になっているのは。
このレベルの話だと政治家が関与しててもおかしくないんだけどなぁ、
でも、それらしい名前は挙がってこないよねぇ。と、
その点です。
現場の担当窓口職員とかの名前が出てきているのですけど……
それだけなんですよねぇ。
それだけで、特捜部が動きますか? そう考えると、ねぇ……変でしょ?
でも、
誰もそういう話は口にしないんだよなぁ。
多分、
これからけっこう大変なことになるんじゃないですかね。
ひょっとすると、
関わっているのは自民党系ではなくて、野党側なのかもしれません。
自民党系議員が関わっていたら、
マスコミが喜々として叩いていると思うのですよね。
でも、
マスコミの対応を見てると、今のところ、ほとんど無視状態ですから。
これだけの大事件なのに、
取り上げているのは連日『パンダ』と『大相撲』ばかりで、
余った時間は『北朝鮮』。
この事件はまったくと言って良いほど取り上げません。
ここまで露骨にマスコミがスルーしているのは、お身内の野党が
関わっているからでしょうかね。
ただまあ、
公共事業ではなくて、民間受注案件のなので。
政治家がまったく関与してない可能性もありますけど。
それだと、
特捜部が出てくる必要はないと思うのですけどね。
リニア中央新幹線建設工事の入札不正事件に絡み、不正に受注調整をしていた疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は18日、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑でゼネコン大手の鹿島建設と清水建設(いずれも東京)を家宅捜索した。リニア関連工事は「スーパーゼネコン」と呼ばれる大手4社がほぼ均等に受注しており、特捜部は各社の受注経緯について実態解明を進めるもようだ。
リニアは東京(品川)−大阪間を67分で結ぶ総工費9兆円の巨大プロジェクト。リニア関連工事では22件のうち7割に当たる15件の工事を大手4社が代表する共同企業体(JV)が3〜4件ずつ分け合う形でほぼ均等に受注している。
関係者によると、スーパーゼネコン4社の部長級の営業担当者は月1回程度会合を開き、リニア関連工事受注について情報交換していたという。鹿島建設は リニア関連で、最難関工事とされる「南アルプストンネル」(全長約25キロ)の長野工区など3件を受注している。
スーパーゼネコンの幹部は産経新聞の取材に、4社間で情報交換をしていたことは認めていた。別の関係者は「各社の施工実績や技術評価などを基に、スーパーゼネコンが調整役となっていた可能性がある」と話した。