kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いきなり出てきたこの話 ―― 9月に訪朝した韓国大統領機、米国の制裁対象になっていた

じつは、先のG20が開催された当時から。
韓国内ではずっと話題というかニュースにされていたこの話。

なんだかんだで、韓国メディアを追いかけていると

自然と目につくので。私も気にはなっていたのですけど。
といっても、
その当時は
文オジサン大統領専用機の不可解な飛行経路について、
なぜ、
途中給油を同盟国のアメリカで行わず。
わざわざ遠回りしてチリに立ち寄り、そこで給油したのか。
またまた、
文オジサン大統領がアメリカを軽んじて、
よからぬ外交失態をしでかしたのではないか。
と、
韓国メディアでは、
文オジサン大統領一行の不可解な行動に、
批判の矛先を向けていた、とかその程度の話だったのですけど。
どうやら、韓国は
すでにアメリカからは『同盟国だとは思われていない』事実が判明しました。
……韓国大統領府は、
この報道を否定していますけど。
『同盟国としての縁切りをされていた』と考えると、
ここ最近の
文オジサンの暴挙、というか。
アメリカ無視、北朝鮮重視の外交方針について
色々と腑に落ちて納得できます。
アメリカの後ろ盾がなくなったので、
韓国独力で北朝鮮外交を進め、
ヨーロッパまで行って、
アメリカの代わりに説得してもらえるように頼んだりしていたのですね。
また、
『徴用工問題』や『慰安婦問題』について、
アメリカがまったく無関心を決め込んで、
仲裁に出ないのも納得いきますし。




まあ、
そこまではいいとして。
仮に、
アメリカが韓国を同盟から排除した。
ということは。
私がこの愚痴ブログで以前から何度か書いているとおり、
朝鮮戦争を決断した。ということでしょう。
つまり、
北朝鮮との交渉が決裂した場合には、
開戦もあり得る。と。
その覚悟で物事を進めるステージに入った、ということですね。
そのとき、
ソウルを死守しようとする韓国の態度は足手纏いになりますから。
早めに韓国とは縁切りをして、
作戦行動のフリーハンドを確保した。ということでしょうか。
私的には、
アメリカと中国の二大国が協力して朝鮮半島勢力を封じ込める、
平和的な解決手段を夢想していたのですけども。
どうも
ここ最近の対決姿勢を強めるアメリカの動きを見ていると、
朝鮮戦争を起こして、
朝鮮半島に親米政権を樹立し、
半島に沖縄以上の米軍駐留基地を作って、
常時、
北京、上海を攻撃、破壊できる一大兵力を展開して
中国の喉元に刃を突きつけ圧迫する。
とか。
そういう展開もあり得るのではないか。
と考えてしまいます。
この場合、
今の韓国と北朝鮮は一度灰燼に帰しますけど。
それは
これまでの北朝鮮と韓国の傍若無人で、
同盟国を軽視してきた行動が自分に返ってきただけですから。
自業自得でしょう。
とか書きましたけど、
トランプ大統領が軍部トップを更迭するようなら。
この筋書きが実現する可能性は高いと思います。

 

 

www.chosunonline.com

 

 

 文在寅ムン・ジェイン)大統領の専用機が「北朝鮮を訪問した飛行機は180日間(6カ月間)米国を訪問できない」という米国の対北朝鮮制裁の適用を受けていることが12日、分かった。これにより、南北首脳会談直後の9月24日に文大統領が国連総会出席・韓米首脳会談のためこの専用機で米ニューヨークを訪問した時は、「制裁の例外」を認めてもらう手続を取っていたことが確認された。外交消息筋は「米国と協議して特別許可を受ければ、米国を訪問できる。しかし、このような制裁免除手続きは1回ではなく、訪米のたびにする必要がある」と語った。
 ドナルド・トランプ米大統領は、北朝鮮に行ったすべての飛行機はそれから180日間以内に米国に入れないという内容の対北朝鮮独自制裁(大統領令13810号)に昨年9月署名した。この大統領令には特別許可を受ければ制裁を免除するという例外規定がある。文大統領の専用機が南北首脳会談のため9月18日から20日まで平壌に行き、その後ニューヨークを訪れたのは、このような例外規定と韓米間の協議があったから可能だったのだ。米政府関係者はこうした事実を認め、「北朝鮮を訪問した以上、韓国大統領の専用機も制裁対象に含まれる」と言った。韓国政府も、大統領府国家安全保障会議NSC)、儀典室、外交部(省に相当)の北朝鮮核問題担当すべてが「制裁の例外を認めてもらう手続きが必要だ」との意見を出したという。
 しかし、米国は一度制裁免除を出しても、180日間の制裁期間中は訪米のたびに例外規定に従うよう要求してくるため、韓国大統領府内部では、「米国は韓国にこれほどまでのことをするのか」と不満の声が上がっているという。
 先日の20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、開催地アルゼンチンを訪問する際、韓国大統領府が中継地に急きょチェコを選んだのも、大統領専用機の制裁適用問題と関連があることが分かった。韓国大統領府は当初、アルゼンチンを訪問する前に中継地として米ロサンゼルスに立ち寄り、同地の韓国人・韓国系住民との懇談会開催を推進していたが、直前になって大統領不在のチェコを訪問することを決め、その背景が取りざたされていた。
 韓国大統領府関係者は「中継地がロサンゼルスからチェコに変更されたのは、米国の対北朝鮮制裁とは無関係だ。大統領専用機が制裁の適用を受けているというのはとんでもない話だ」と否定している。

イム・ミンヒョク記者 , ワシントン=趙義俊(チョ・ウィジュン)特派員
朝鮮日報朝鮮日報日本語版