kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

果たして、どうなりますやら。この事件というか事故というべきか ―― 換気していれば爆発防げたのか 「スプレー100缶超ガス抜き」報道、業界団体の見立ては

いやぁ、
ブログのページビュー数とか見てたら、
昨日はいきなり普段の10倍くらいになっていたので、
ちょっと驚いていたのですけど。
……といっても、
まだまだ2桁なのですけど。
ダイアリーから
ブログサイトに切り替えて、
こんな事は初めてだったので。
一瞬、度肝を抜かれてしまいました。
はてなダイアリー』を使っていた時は、
一時期
1日で3桁くらいのページビューあった時期もあったのですけどねぇ。
あと、ちょっとで4桁行くとか。
それが、
仕事が忙しくて、
数ヶ月記事も書かずに放置していたら、
まったくページビュー数が増えなくなりました。



まあ、
それはそれとして。
うーん、なんだろう。
何が検索ヒットしたのかなぁ。
やっぱり
アパマンショップ』の名前を出して、
『損害賠償責任』について。
ちょこっと書いたから。
それが検索でヒットしたのでしょうか。ねぇ。
じゃあ、こういう事書いたら、
またヒットしますかねぇ……
今回の火災事故で、
どうやらアパマンショップの店舗で行われていた、
スプレー缶のガス抜き処理。
これが、
『ガス爆発』の原因なのは、ほぼ確定のようなのですけど。
となると、
今後、
問題になるのは、
このスプレー缶の廃棄作業が店舗内でおこなれていた件について、
手段が適切だったかどうか。
は問題ではなくて、
これが
『業務命令だったかどうか』
『スプレー缶を管理していたのは誰か』
ここが『損害賠償』責任が『アパマンショップ』にあるのかどうか、
の分かれ目になると思うのですよねぇ。
これが
個人が私物を持ち込んで勝手にガス抜きしてました。
ってことなら、
個人の過失……ってことで、
ショップはまったく無関係なんですけど。
スプレー缶を管理していたのが『アパマンショップ』で、
その廃棄を従業員に命じた中で、
もしくは従業員が自発的に仕事の一環として作業してました。
……ってことになると。
『業務上の過失』
って可能性もでてくるわけで。
というか、
100缶単位を一晩で処理とか、それを室内で行ってしまう、とか。
これはもう、
通常想定できる範囲を明らかに超えてますし。
『それはどう考えても無茶でしょう』って内容を実行したわけですから。
『過失』の責任を問われかねない、と思うのですよ。
まあ、
それも
これから明らかになるのでしょうけど。
果たしてどうなりますやら。

 

 

 

www.j-cast.com

 

 札幌市内の爆発事故で、不動産会社の店員が除菌消臭スプレー100缶以上のガス抜きをしていたと報じられ、ネット上で驚きの声が上がっている。
 換気扇を回すなどの対策をしていれば防げるのかについて、J-CASTニュースでは、業界団体に話を聞いた。
 テレビで流れた映像などを見ると、周囲に破片が飛び散り、建物の跡形もない。2018年12月16日夜に発生した爆発事故は、その凄まじさでネット上でも大きな話題になった。
 各メディアによると、建物に入居する「アパマンショップ平岸駅前店」に当時、従業員が2人おり、ゴミに出すため、店内で消臭スプレーに穴を開けてガス抜きをしていたという。従業員が作業を終えた後に手を洗おうとして、湯沸かし器を点けたところ突然、爆発が起きたとの報道もあった。
 この事故で、建物内の居酒屋なども含めて、42人が重軽傷を負ったと報じられている。これだけの爆発にも関わらず、17日夕現在では、死者は出ていない模様だ。
  札幌市の事業廃棄物課は同日、アパマンショップの店では、産業廃棄物になる事業系のゴミを出していたと取材に明かした。消臭スプレー缶は、金属くずの扱いになるという。


「事業系ゴミは、店と処理業者が個別に契約しており、ゴミ出し前にガス抜きをするかどうかは、契約で決められているはずです。どちらがやるべきかについては、市のルールはありません。ガス抜きは手間がかかりますので、店ですれば、処理費用が安くなる可能性はあると思います」


 なぜ従業員がガス抜きをしていたのかなどについて、店を運営するAPAMAN(東京都千代田区)では、「事故の件については、事実確認している状況です」と総務部の担当者が取材に話した。


 消臭スプレーなどの業界団体「日本エアゾール協会」のサイトを見ると、ガスを噴射するエアゾール製品には、可燃性の液化石油ガス(LPG)やジメチルエーテル(DME)が含まれている。
 これらは、空気より重いという特性がある。もしキッチンのシンク内でガス抜きをした場合は、シンク内にガスが溜まってしまう。その結果、引火する危険があり、ガス抜きをする場合は、風通しがよい屋外で行うよう注意を呼びかけている。
 今回の事故の報道を受けて、ネット上では、「可燃性ガスが充満した部屋で火気器具を使えばそうなることなど当たり前」「あまりに迂闊だ」といった疑問が出た。
 換気をしていれば防げたとの声も出ているが、日本エアゾール協会の専務理事は12月17日、取材にこう話した。


「ガスが重いので下に滞留しますが、空間の中で一定の濃度に達すると、火気があれば引火は考えられます。換気扇を回していた場合、爆発するかどうかは、その能力によるでしょう。しかし、換気をしていても、屋内でガス抜きをすることは絶対にいけませんね」


J-CASTニュース編集部 野口博之)