kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

貴乃花親方について思うこと

ちなみに、貴乃花親方には、
もっとやりようがあったはずで。
それを思うと、
やっぱり周りにまともなブレーンがいないのかな。と思う。
あと、
そういう知恵者とのパイプにお金を掛けてないか。
ただ働き、ってのは無いです。
むしろ、『好意』ってのは一番リスクたかいですよ。後でどんな「お返し」を要求されるかわかりませんから。

まあ、
それはそれとして、
まず、
今回の理事解任については、
形だけでも聴取に最初から応じておけば問題なかったですよね。
つまり、「政治家」なんかがよくやるやつですけど。
「記憶にございません」
「それは係争中の案件ですので、答弁を差し控えさせて貰います」
って、アレです。
とにかくなんでもイイから形を整えておけば、
「理事解任」となることはなかったはずです。
もちろん、相手から『それは本当に話せないことなのか』と執拗に尋ねられるでしょうし、
いちいち確認されて、ヤリ合うことになるでしょう。
弁護士と綿密な打ち合わせが必要だし、
面倒くさいし、
恨まれるし、嫌がられるし、嫌われるでしょうけど。
でもさ、
それで「貴ノ岩」を守る事が出来るのなら、それがいかほどのことがありますか。
『何があっても守り抜く』って、そういうことでしょ?


まあ、そういう言葉の端々を見ていくと、
この人は「言うだけ番長」だな。と。
恰好いいこと言うけど、その実で、実現するために汗を掻くのはどこかの誰かにお任せ、という。
警察に被害届け出してから、ほ一連の流れについても、
検察の捜査が終了するまでを期限とするなら、
それを高野委員長とやりあっても交渉して、相手を納得させるべきで。
黙っているだけでは、何も変わりません。誰も動きません。
それで、
相撲協会の改革を目指す、とか。笑い話にしかならんですよ。
危機管理委員会の委員長も動かせないでさ、
その上の政府の役人と、ヤリあえますかね。
全然、歯が立たないでしょうね。
それで何ができますか……と、
私的にはそう思いますよ。