kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あぁ、やっぱりそうなったんだ ―― 小平奈緒1000メートル棄権で連覇消える 世界スプリント最終日

ちょうど、500メートルの決勝2回目の滑り、
そのライブ中継をテレビで見てました。
スタートダッシュから前半、インからアウトに変わるところまでは、
記録を塗り替える勢いの走りで、
「おおぅっ、やっぱ凄いな」と感動していたのですけど。
コーナーを曲がり終える頃に、
圧倒的な差を付けていたはずの同組走者(……どこの誰だか覚えてません)が
横に並びそうな位置まで追いつかれて、
それでもギリギリ競り勝ったのですけど。
『いったいコーナーに曲がる間に何があった? どこか怪我でもしたのか?』
と疑いたくなるほどの急変でした。
――解説者もいぶかしがる、
というより、明言はしませんでしたけど。
『故障』の可能性を匂わせるような、そんな言葉の濁し方でしたし。
それで、このニュースです。
なんというか、
平昌オリンピックであれだけゴリゴリのレースをこなして、
ほとんど休養なしで。
すぐに世界選手権とか。
もうちょっと、大会スケジュールの調整が付かなかったのかな。と。
全体的なレースの記録を見てても、
今ひとつパッとしませんし。
37秒台がほとんで出なくて。
世界記録、オリンピックレコードに並ぶような、36秒台は皆無。
参加している選手すべてが、ピリッとしません。
小平選手が棄権したのは残念ですけど。
それ以上に、
記録に挑戦するような、
『これぞ世界の最高峰!』というスケーティングがどの選手にも見られなかったことがとても残念です。
もうちょっと、
大会スケジュールがどうにかならんかったのかなぁ……




 スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は4日、中国の長春で行われ、小平奈緒相沢病院)は最終の女子1000メートルを体調不良のため棄権した。この日は2回目の500メートルで37秒72の1位となり第1日からの総合トップを維持していたが、2連覇の可能性は消えた。
 2日間で500メートルと1000メートルを2度ずつ滑って総合成績で争う。平昌冬季五輪の500メートルで金、1000メートルで銀メダルに輝いた小平は、昨年大会で日本女子初の総合制覇を果たした。500メートルでの無敗は昨季から27レースに伸びた。

小平奈緒の話
 「連覇に挑むつもりで最大限、体調を整える準備をしてきたが、体が悲鳴を上げてしまったことが悔しい。思っていた以上に疲れが残っていたようなので、今は早く体調を回復させ、次に向かってまた励んでいきたい」(共同)