日本のメディアでもテレビで取り上げたりしていましたね、
このニュース。
それを見ていた、一日本人の感想としては、
「バカやってるね。楽しそうだね」って感じでしょうか。
これだけ、
法律の正規手続きを無視して
力ずくで強行して
それで、
日本人観光客を募集するな、と思いますよ。
日本人の目からしたら、『日本相手なら法律無用』にしか見えません。
そんな恐ろしい野蛮な国に旅行したいとは思いませんよ。
まあ、
行政側も当初は我関せずと決め込んで放置するような態度をとっておいて、
いきなり強硬に排除するとか、
無軌道振りが事態の悪化を招いた面もあるかもしれませんが。
それ、
日本人にはまったく関係のない韓国の国内問題ですし。
一日本人としては
「こっち来るな」と強く思う、というか願うのですけどもねぇ。
日本人も韓国人も、
お互いのことが大嫌い、
それでいいじゃないですか。
韓国の市民団体が5月1日、釜山の日本総領事館前に、日本による植民地時代に強制徴用された労働者を象徴する像(以下、徴用工像)の設置を強行する構えを見せている。徴用工像の設置を推進しているのは全国民主労働組合総連盟(民主労総)が主導する市民団体「積弊清算・社会大改革釜山運動本部」。同団体は昨年3月に徴用工像の設置を宣言し、募金を集めて銅像を制作した。韓国政府は「外交問題を引き起こす」としてはっきりと反対の意を示したものの、団体側はどこ吹く風だ。徴用工の問題は2005年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時「1965年韓日会談文書公開の後続対策に関する民官共同委員会」を通じ、既に終わった問題と結論付けられた。これを再び持ち出して韓日の摩擦を高めようとするのは韓国の外交的信頼度を低下させる自殺行為だとの指摘が出ている。
■外交部と釜山市は設置を認めず…市民団体は設置強行へ
同団体はメーデーに当たる5月1日午後1時30分、釜山市東区の日本総領事館前で記者会見を開き、午後2時から労働者大会を開催する予定だ。労働者大会には民主労総釜山本部の組合員5000人と徴用工像の設置を支持する市民約1000人の計6000人が集まる予定だという。徴用工像は午後3時50分から設置される。
釜山警察庁は、日本総領事館から100メートル以内での集会やデモの実施を禁じる方針を定め、1日には総領事館周辺に約3000人の要員を配置して徴用工像の設置を阻止する予定だ。しかし市民団体側は「徴用工像を設置する敷地の選択権は釜山市民にある」として設置を強行する構えだ。
外交部(省に相当)、釜山市、東区は徴用工像の設置を認めない方針だ。過去にも設置されたケースはあったが、領事館前への設置は今回が初めてだ。これらの機関の関係者は4月24日、釜山で合同会議を開くなど緊張感に包まれている。外交部は同17日、釜山日本総領事館付近への徴用工像の設置について「外交公館の保護および関連する国際礼譲と慣行の面から適切ではなく、外交問題を招く可能性が高い」として、国立日帝強制動員歴史館(釜山市南区)など適切な場所に設置するのが望ましいとの公文書を釜山市、東区、民主労総釜山本部に送付した。
釜山市も早々に、徴用工像設置に反対の立場を定め、国立日帝強制動員歴史館内への設置を市民団体側に促した。しかし釜山市によると「団体側は提案に対し全く聞く耳を持たなかった」という。
釜山市東区は最近まで「法は国民感情には勝てない。民主労総が設置すると言うのなら、少女像のように設置を阻止する方法はない」との立場だった。しかし、設置強行の動きが加速すると、一転して設置を認めない方針を示した。