kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ヤングマン逝く ―― 西城秀樹さん死去 63歳

『いや、まだ若いのになぁ……』
それがこの訃報を聞いたときの正直な気持ちです。
私の父よりも一回り以上下なんですけど。
こういうニュースに接すると、
自分の死というものを、身近に感じる年齢になりました。私も……
私の中のイメージは、
アジアを股にかけてコンサートツアーに励んでいた頃のイメージのママ、
アップデートされてないので。
去年も中野サンプラザで公演してましたし。
去年は、まだ職場が中野だったので。
チラッと前を通りがかったりして、
元気なイメージそのまま残ってて。
そんな風に今でも私の中に残っているわけですが。
そういう
私の知っている世界、がどんどん消えてしまうような、
そんな寂しさを感じてしまいました。
身勝手な干渉だというのは分かっているのですけど。
一時代を象徴するスターって、
そういうファンの人生の一時期を彩っている存在じゃないですか。
それが、ゴソッと歴史の彼方に行ってしまった、
スターの訃報って、そんな感じですよ。
平成生まれの人には、
退屈なニュースなんでしょうけど。
昭和生まれの私にとっては、
寂しい限りです。




 大ヒット曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」などで知られる歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名・木本龍雄=きもと・たつお)さんが16日、横浜市内の病院で急性心不全で死去したことが17日、分かった。63歳。通夜は25日午後6時、葬儀は26日午前11時、東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻、木本美紀(きもと・みき)さん。
 広島市出身。昭和47年、「恋する季節」でデビュー。49年の「傷だらけのローラ」がヒットし、NHK「紅白歌合戦」に初出場を果たした。54年には「ヤングマン」で日本歌謡大賞などを受賞。高い歌唱力とともに派手な衣装とパフォーマンスも話題を呼び、郷ひろみさん、野口五郎さんとともに「新御三家」として、多くの女性ファンの支持を集めた。
 映画「愛と誠」やテレビドラマ「寺内貫太郎一家」などでは俳優としても活躍。また、バラエティー番組やハウス食品の「バーモントカレー」などのテレビCMに出演するなど、多彩な活動で親しまれた。
 平成15年と23年に脳梗塞を発症し、右半身にまひが残ったが、歩行訓練や筋力トレーニングなどに励んでいた。デビュー45周年を迎えた昨年10月には東京・中野サンプラザでコンサートを行い、激しく動くことが困難な状況のまま「ヤングマン」を熱唱し、場内を沸かせていた。


あと、もう一つ。
こちらの訃報もすごく心を乱されました。
こっちのマンガ家はかなりマイナーな作家さんで。
いえ、昔は少年ジャンプで連載マンガ掲載されていた時期もあったんですけど。
というかデビューが少年ジャンプの作家さんです。
桂正和先生のアシスタントあがり、でしたっけ。
エロマンガにも手を出して、
それでもマンガ描き続けて、
けっこう大変だったんだろうなぁ。と思います。
でも、
もっと色々描いてほしかったなぁ。
テレビに出ている、
無責任な放言ばかりしていたどうでもいいコメンテーターが消えるのは、
本当にどうでもいいのですけど。
こういう、
何かしらの作品残している人が消えてしまうのは、
本当に惜しく思います。
北朝鮮の動向よりも、
心を乱されますよね。




 「鬼神童子ZENKI」などで知られる漫画家の黒岩よしひろさんが8日、心筋梗塞(こうそく)のため死去した。55歳。葬儀・告別式は近親者で行った。
 主な代表作に「鬼神童子ZENKI」「サスケ忍伝」「不思議ハンター」など。黒岩さんの妻は16日、公式ブログを更新し、「黒岩よしひろの作品を愛し、応援してくださった皆さま、交流してくださった皆さま、本当にありがとうございました」などとつづった。
 ウェブ漫画サイト「Z」で連載中の「乙女神天照」は第13話をもって終了となるが、同サイトでは「途中までペンの入った最新の第14話、およびラストまでのアイディアは、ご遺族の協力のもと読者の皆様に見て頂けるような形にできれば」としている。