kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さてここからだ ―― 【アメフット】ようやく監督謝罪も…日大全体のイメージ悪化

多分、当人としてはこれで幕引き、みたいな
イメージなのかなぁ。
でも、
ここからが『始まり』ですよね。
問題は、まだ何も解決してません。
やっと、
解決の糸口に付いたばかりです。
何が原因で、
今後同じ事件を防ぐためには、どのような対策を講ずれば良いのか。
それを検討し、実現しなければなりません。
しかし、
まだ何も出来ていません。
原因すら明らかになっていません。
ここから、
今回起きた問題をどのように解決していくのか。
それがきちんと終わるまで、
まわりもしっかり見ていかないと。
『スポーツ』が骨抜きになりかねません。
マスコミはすぐに放り投げるでしょうけど。
『スポーツ』を保つための熱を失わないようにしないとね。




日大の内田正人監督が19日になって、ようやく負傷させた選手に直接謝罪した。監督辞任も表明して事態の収束に動くが、試合からすでに約2週間が経過。この間、問題はさまざまなメディアで連日報道され、相次いでオープン戦が中止になるなど日大アメフット部への不信感は広がった。
 監督として昨季、チームを27年ぶりの大学日本一に導いた内田氏は、日大の人事担当常務理事、人事部長、さらには運動部を束ねる保健体育審議会局長も務める実力者だが、後手に回った対応が傷を深くし、大学のイメージも悪化させた。
 関学大が24日を期限に求めている“宿題”も残ったままだ。日大側は15日付の回答書で、指導陣による意図的な反則の指示を否定したが、関学大側は回答を「不十分」とし、再回答を求めている。内田監督はこの日、「全て私の責任。弁解もいたしません」としながらも、自身による反則行為指示の有無については「文書で回答する」と言及を避けた。
 選手本人は「『(反則を)やるなら出してやる』と監督から言われた」と周囲に話しており、産経新聞の取材に応じた日大の現役部員によると、部員の多くも納得していないという。疑念は膨らむばかりだ。
 今回の問題によって、アメフット競技そのものが「危険なスポーツ」とのイメージを植え付けられたことを危惧する関係者も多い。21回の大学日本一を誇る名門によって引き起こされた一連の騒動。監督辞任で幕引きではなく、一刻も早く周囲が納得する説明をすべきだ。(田中充