kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これでパンドラの箱を開けるのか ―― 関学大QB側が被害届 説明不十分で真相解明期待できず、父親が会見へ

うーん、まあ、被害をうけた選手の親として、
納得がいかなかったというか。
あの謝罪会見の内容では……
昨日、問題だった日大監督の記者会見というか、謝罪会見があったのですけど。
というかぶら下がり取材、というべきですかね。
私はテレビ中継を見ただけですけど。
会見では詳しい説明は何も語られず、
『とにかく文書で回答するから関学と被害選手の保護者はそれを読んでくれ。ここで説明することは何もない』って
終始、最初から最後までそんな調子でした。
なので、
回答した文書の内容ってばどんなものだろう、と。
関西学院大学と負傷した選手の保護者のコメントが早く出来ないのかなぁ……と、
待っていたのですけども。
それが、
こういうコメントになって出てきた、というのは、
被害を受けた選手も謝罪をうけたけど納得いかない、
ということなのですかねぇ。


一部で流れているニュースでは、
加害者の選手が明日何か会見をするそうで、
そちらで事実が語られるのですかねぇ……


ちなみに、
私の個人的な印象だけで言うと、
ここまで色々断片的に流れている情報を付き合わせていくと、
なんとなく……ですが。
何が起きたのか、想像がつくのは以前に書いた通りですけど。
私も何度か経験したことがある、話にも聞いたことがある、
体育会系部活に良くありがちな『イベント』が発生したのではないかなぁ……
と推測しています。
それも、
暴行を働いた日大の選手が明日、全て話してしまえばそれまでの事ですし。
とにもかくにも
明日の会見次第、というところでしょうか。


ところで、
辞任した内田監督は、
謝罪会見で暴行を働いた日大選手の早い復帰を願っていたそうですけど。
……まあ、無理ですね。
一歩間違えれば相手を再起不能にしかねない『ルール無視』を
公然と実行してしまったわけですから。
どんな理由があれ、
これは庇いようがないです。
最も軽い処分で今年いっぱい試合出場停止。
場合によっては、
複数年に跨がっての出場停止処分で、このまま大学卒業までアメリカンフットボールの試合には出られません、
ということにもなりえると思います。
というか、
刑事告訴の受理となった場合、
そういう甘っちょろい話で済まないですよね。
さあて、
明日、何かが語られるのか……




 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で日大の選手が関学大の選手を悪質なタックルで負傷させた問題で、けがをした関学大の男子学生側が警察に被害届を提出したことが21日、関係者への取材で分かった。今後、試合で監督を務めた内田正人氏(62)の関わりを含め、事実関係を慎重に調べるとみられる。
 問題のプレーは、今月6日の試合で起きた。日大の選手がパスを投げ終えた関学大クオーターバック(QB)の男子学生に背後からタックル。負傷退場した男子学生は、右膝の軟骨損傷と腰の打撲で全治3週間の軽傷を負った。
 男子学生は、約2週間たった今も膝にしびれが残っている状態だという。
 関係者によると、日大の内田氏らが19日に関学側を訪れ、監督の辞任を表明し謝罪したものの、監督による指示の有無や経緯についての説明が不十分で、真相究明が期待できないとして、被害届の提出に踏み切ったという。
 これまで、負傷した選手の父親は関学大を通じて「日大選手がどうしてあのようなプレーをしたのかの説明がなかったし、指示があったのかも(日大の内田監督が)話されなかったので釈然としない」などとコメントしている。