kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どこでもいるバカの話 ―― 米朝会談の記念コイン鋳造 「時期尚早」と批判も

東京の市長がセクハラで辞任したり、
加計学園問題で新たな文書が出てきたり……
その文書の文中でフォントがコロコロ変わっていて、捏造疑惑も出ていたり。
まあ、これはねぇ。
ゴシックと明朝を一つの語句の中で併用するとか、
普通の使用方法では不可能ですから。
騒ぎになっている画像自体は、
かなり不可思議な内容だと、そう思う人が出てくるのは仕方がないんじゃないですかね。
問題は、
誰がどんな目的でそんな文書画像を作ったんだ、ってことですけど。
実際、
加計学園問題の文科省の文書騒動は去年にもありましたけど、
そのときも、
実際の後ほど発見された文書と
最初のリークで出てきた文書は、色々と違ってましたし。
事実だけ述べるなら最初の文書は『捏造』だったわけで。
つまり、誰かにとって都合の悪い部分が加工された文書だったわけで。
それ見て騒いでも仕方が無いわけで、
でも騒ぎにもなるのも仕方が無いわけで。
ここは、
政府と愛媛県と、双方に
きちんとした説明をして欲しいところです。
それが出てくるまでは、
周りで騒いでも益がないと思うのです。
というわけで、
つらつら何か楽しいニュースがないのかな……
と思ってみていたら見つけたこのニュース。


いや、会談が6月に予定されているので。
時期を合わせて売りに出すには、もうデザインを決定して本格的な制作準備というか、
生産数の確定と製造ラインの確保に奔走しなければならない時期、だってのは分かりますけど。
米政府系機関が鋳造している、ということは、
実際に額面の価値で使用できる『貨幣』ということなんでしょうね。
なんか、ニュースを見たときに、
この辺の商機に便乗する機敏な行動が
いかにも『トランプ流』で『アメリカン』だなぁ。と思ったのは私だけでしょうか。
なんでもかんでも自分にとって都合が良いようにゴリ押しの力技で変えてしまう、
明け透けで底抜けに陽気なヤツら。ってのが、
いかにも『アメリカ』っぽいんですけど。
で、
トランプ大統領の流儀で語るなら、
目論見通りに進まなくて、
周囲の反対で頓挫する……ってのが今までのパターンで、
もっとも多かった結果なのですけど。
果たして
今回はどうなるのでしょうか?
やっぱり会談は実現せずに終わるのかなぁ……




 米政府系機関が6月に予定される史上初の米朝首脳会談の記念コインを鋳造していたことが22日、明らかになった。米メディアが伝えた。米朝の激しい駆け引きが続き、首脳会談実現を疑問視する見方も出る中、記念コインは「時期尚早」との批判も出ている。
 記念コインはトランプ大統領北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の向かい合う顔や両国の国旗が描かれている。「PEACE TALKS」(平和会談)や「2018」などと刻まれている。
 サンダース大統領報道官は22日の記者会見で、記念コインの鋳造はホワイトハウスとは無関係と説明。コイン発行やデザインなどについて政権は何も意見を言っていないと強調した。


ちなみに、私的にはクリントン女史が大統領に当選しなくて、本当に良かったなぁ。と思っています。
彼女なら、何もかも全部隠して、綺麗な嘘で世界を誤魔化しているでしょうから。
トランプ氏のような『正直なバカ』がアメリカ大統領に座ってくれて、
周りはひどく振り回されますけど。
嘘吐かれて、裏切られて、断頭台におくられることはないです。
その点で世界は本当に救われています。
そういう所はもっと評価されていいと思うのですよね。
トランプ大統領本人取ってはまったくもって不本意な評価でしょうけど。