この試合はねぇ……
夜中に起きてリアル中継見てました。
前半、
最初の得点が、クロアチアのオウンゴールだったり。
フランスのコーナーキックがビデオ判定で、クロアチアのハンド認定されて。
PKになったり。
後半、サポーターが乱入してきて試合が中断したり。
(なんかロシア国内のプーチン政権批判してる人権団体のメンバーだったとか。
プーチン政権の横暴を訴えるためだったとか。
これはこれでニュースになっておりますね)
フランスのゴールキーパーがバックパスの処理を凡ミスして、
クロアチア選手の得点を許したり。
とにかく、波瀾万丈なドラマが満載で、
まさにW杯の決勝戦として見応えのある試合でした。
ちなみに私的には、
フランス優勝……実は予想してました。
なんというか、
決勝トーナメント初戦の、
アルゼンチン対フランスを見た時に。
ここまでガチンコで高レベルの試合は見たこと無かったので。
多分、これが事実上の決勝戦なんだろう、と。
もしもフランスが敗れることがあるなら、
相手はブラジルだろうか……と思ってましたので。
そのブラジルをフランスがくだした時点で、
今回の優勝者はフランスだろう。と予想していたら、その通りになりましたね。
とかとか、
死ねるほど熱い最中にこんな駄文を書いています。
ところで、
試合終了後にゲリラ豪雨になったんですね。スコールというか。
トロフィー授与の式典までは見てなかったのですけど。
土砂降りで選手全員ズブ濡れの中を
プーチン大統領だけ傘を差している、という。
なんというか、
プーチン大統領の器の小ささというか、
ここで選手と一緒になってズブ濡れになっていれば、
男を上げたのにねぇ。
最後にそんなことが目立ってしまった大会でした。
【モスクワ=小川寛太】サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会最終日は15日、モスクワのルジニキ競技場で決勝が行われ、フランスがクロアチアを4−2で下し、自国開催だった1998年大会以来、5大会ぶり2度目の優勝を果たした。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング7位のフランスは準決勝でベルギーを1−0で退け、3大会ぶり3度目の決勝だった。
フランスは前半18分、グリーズマンのFKが相手選手に当たり先制。1−1に追いつかれた同38分にグリーズマンのPKで勝ち越した。
後半は14分にポグバ、同20分にはエムバペがそれぞれ鮮やかなミドルシュートで得点し、勝負を決めた。
フランスのデシャン監督は、ザガロ氏(ブラジル)、ベッケンバウアー氏(ドイツ)に続き、史上3人目となる選手、監督の両方の立場でW杯制覇を成し遂げた。
フランスの優勝回数は5度のブラジル、4度のイタリアとドイツに続き、ウルグアイとアルゼンチンに並ぶ4位タイとなった。
初の決勝進出を果たしたFIFAランキング20位のクロアチアは序盤から攻勢に出た。一時は同点に追いついたが、フランスの堅い守備を最後まで崩せなかった。準優勝は、98年大会の3位を上回る過去最高成績。
6月14日開幕の祭典は幕を閉じ、次回大会は2022年にカタールで開催される。