kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろ面倒くさいことになってきました。 ―― 北朝鮮に拘束の日本人男性が帰国 外務省聴取へ

米朝会談が実現したときに、
『これで北朝鮮問題は解決した』とか、
そんな脳内お花畑的な平和論を信じていたのは、
日本の一部言論人とパヨクくらいで。
大半の人は、
『いや、トップ会談が実現しただけで何も変わってないじゃん』と、
極めて懐疑的な目で見ていたわけですけど……
そんな
大半の人が予想した通りに、
北朝鮮動静は極めて不安定、というか。
ますます不安定で流動化している、というか。
次にミサイルが発射されたら、
それはたぶん『戦争』の合図ですね。
それがいつになるのか……
それとも、
ミサイルはこのまま発射されずに済むのか。



というわけで、
この事件。
何か関連があるのでしょうか。
北朝鮮に拘束されていた日本人が
無事に釈放されて帰国しました。
……といっても、
本当に無事なのかどうか。詳しい情報は一切分からないのですけど。
マスコミとの接触は、
ほぼシャットアウトされてますので。
今のところ
一般に公開されている情報は、
解放されて日本に帰国した事、と。
自力で歩いている姿、くらいです。
なぜ拘束されたのか、
北朝鮮国内で何をしていたのか、
渡航の目的はなんだったのか、
など詳しい情報は表に出ていません。
ネット上では、
早い段階から本人特定が進んで、
色々な噂が流れていますけど。ね。
一説によれば、
外貨不足に悩まされている北朝鮮が、
身代金目的で拘束して、日本政府がお金を払ったので解放された、とか。
なんというか、
有りそうな話です。
テレビでは、
観光で北朝鮮国内を撮影中に、
軍事施設など禁止区域を撮影していたために、
スパイ容疑で拘束されたけど。
初犯だったので、人道的見地から解放された。とか解説を流してますけど。
どうでしょうね、
今の時期、
軍事施設を撮影されてしまった場合、
どんな情報を取得されてしまったか分かりませんので。
(当人に自覚がなくても機密に触れてて、
 それが外部に漏れるリスクがある)
当面の騒動が収まるまでは、
情報の拡散を防ぐために拘束しておくのがセオリーです。
だとすると、
アメリカとの交渉が不調な現状での、
今回のスピード解放は、かなり不自然なわけで。
やっぱり、
身代金目的だったのかなぁ……
以前にもチョロっと書きましたけど、
米朝紛争の外交交渉に関わるカードとして、
日本人が拘束された場合なら、
今回みたいなスピード解放は有り得ない、ですよ。




2018年8月28日 20時04分

北朝鮮で拘束され、その後、解放された日本人男性が、28日夜、羽田空港に到着しました。男性の健康状態に問題はないということで、外務省は、今後、北朝鮮に入国した経緯や、解放までの状況を聞くことにしています。
北朝鮮で当局に拘束された日本人男性について、北朝鮮の国営メディアは、おととい、「人道主義に基づき国外に追放することにした」と伝え、男性は28日午前、ピョンヤンから中国の北京を経由し、午後8時前、羽田空港に到着しました。
外務省によりますと、男性は、滋賀県出身の杉本倫孝さん(39)と確認され健康状態に問題はないということです。
このあと、杉本さんは、家族と面会するものとみられ、外務省は、今後、本人から、北朝鮮に入国した経緯や、拘束から解放までの詳しい状況などを聞くことにしていて、北朝鮮側の意図についても慎重に分析することにしています。
また、再び北朝鮮に入ることがないよう要請する方針です。