kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

大坂がきた!? ―― 【全米テニス】大坂なおみが初優勝 日本人初の四大大会制覇

台風の事ではありません。
でも、台風なみの大旋風を巻き起こしたニュースです。
というか、
私的に
『アッという間』みたいな。そんな印象でした。
テレビでの扱いも、記録に比べてアッサリしたものですし。
なんというか、
直近の台風と地震のニュースばかりに目を奪われてしまって、
『いつの間にやら』という感じです。
スポーツニュースでは、
ちょこちょこ追いかけて取り上げていたのですけどね。
とくに
準決勝を勝ち抜いた時点で、
『今までとは何か違う』という解説者のコメントがちらほら、見かけられるようになって。
それでも、
マスコミの興味の中心は『錦織』選手の方でしたけど。
ね……
錦織選手は、ジョコビッチに準決勝戦で敗れてしまいましたけど。
なんというか、
ジョコビッチナダル、この2人の攻略法ってないものですかねぇ。
男子テニス四大大会で頂点にたつには、
なにをどうやっても、この二人の壁を突破しなければ
立てないわけで。
フェデラーは年齢からの衰えで、そこそこ勝負出来るようになってきましたけど。
この2人はいまだ別格ですよ。
うーん……
まあ、それはそれとして。
大坂選手、
すごいですね。
何がすごい、って。
準決勝突破した、と思ったら。
そのまま優勝ですよ。
いま20歳とか、この年頃は、
身体の成長(成熟と言った方が適切なのかなぁ)に、
技術の伸びが噛み合うと、いきなり『化ける』のですけど。
まさか、
その勢いが、
世界の大舞台で頂点に立つ、ほどの結果を出すとは……
本当に凄いなぁ。



【ニューヨーク=上塚真由】女子テニスの大坂なおみ(20)=日清食品=が8日(日本時間9日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた全米オープンのシングルス決勝で、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6−2、6−4のストレートで破り、初優勝を飾った。

 日本テニス史上初の快挙となる四大大会シングルス制覇を果たし、アジア勢として初の全米制覇を成し遂げた大坂は、優勝賞金380万ドル(約4億2180万円)を獲得した。

大坂なおみの優勝にブーイング 20歳の新女王が涙の謝罪「こんな終わり方ですみません」
 四大大会歴代最多タイとなる24勝目を狙った“最強女王”、ウィリアムズに対し、第20シードの大坂は粘りのラリーと188キロの強力サーブで圧倒した。



 【ニューヨーク=上塚真由】テニスの全米オープン女子シングルス決勝で8日(日本時間9日)、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6−2、6−4のストレートで破り日本選手として初優勝を飾った大坂なおみ(20)=日清食品=に、客席からブーイングが浴びせられた。
 「子供の頃から決勝でセリーナと戦うことを夢見てきた。でも負けるような夢は見ていない」。そう語っていた大坂は、日本選手初の四大大会制覇の偉業を成し遂げると、憧れのS・ウィリアムズから抱きしめられ祝福された。母親やコーチが見守る客席に駆け寄った。コートサイドのベンチに戻ると、しばらく頭からタオルを被って優勝の喜びをかみ締めた。
 しかし、試合は客席からのコーチング(指導)の疑いで警告を受けたS・ウィリアムズが、主審を「嘘つき! 謝れ!」などと罵るなど荒れた展開となっていた。表彰式が始まると、S・ウィリアムズの出産後初の全米制覇を期待していた客席からブーイングが起こった。
 大坂の目から涙がこぼれ落ちた。S・ウィリアムズに肩を抱かれても表情は硬いまま。偉業達成の感想を問われた優勝インタビューでも涙をこぼし、異例の言葉を口にした。
 「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っている。こんな終わり方ですみません。ただ試合をを見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」
 そして、S・ウィリアムズにお辞儀をして「プレーしてくれてありがとう」。プレー中とは正反対の弱々しい大坂の姿に、ブーイングを浴びせていた客席が一瞬、固まった。

ちなみに、
下の記事をブックマーク貼ったのは。
これがアメリカの現実、って厳しさを如実に現している、と思ったから。
なんというか、
日本のコメンテーターって、
すぐに欧米を日本よりも『公平公正』な国のモデルとして持ち上げたりしますけど。
そんなことないですよ。
という意味で、分かりやすい記事かな。
余所者に対する風当たりは物凄く強いですよねぇ。
で、
それを隠したりしない。
日本人の場合、裏に回って。ってヤリ方になりますけど。
向こうは、
面と向かって堂々とやって来ます。
まあ、ある意味それが『フェア』なんでしょうけど。