kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

もう大阪には居ないのでは ―― 【富田林脱走】有力情報に懸賞金200万円 大阪府警OB

直近で似たような受刑者の脱走事例がありましたよね。
今年の4月8日に
愛媛県の刑務所から、受刑者が逃げ出した事件です。
彼が捕まったのは、
なんと瀬戸内海を越えた広島の路上でした。
それまで、
刑務所近辺の、尾道市内の空き家の民家とか。
山の神社とかに隠れているのではないか……と
テレビで散々騒いでいましたけど。
脱走した受刑者は、
脱走した日から数日後には大雨にまぎれて、
瀬戸内海を泳いで対岸の広島に上陸。
そこから広島市内に移動、
漫画喫茶に潜伏していたところ、店員からの通報で、
急行した広島県警の捜査員に取り押さえられたのでしたね。
いま、
そんな脱走犯の裁判が始まって検察は懲役6年を求刑してします。
で、
ふと思ったのが……
富田林警察署から逃走した容疑者について。
いまだに大阪府内で情報を集めているようなのですけど。
この男も、
もう大阪にはいないのではないかなぁ……と。
だって、
これだけ探して見つからないのですから。
もう1ヶ月以上も探しているわけで。
とっくに大阪を脱出した、と考えるのが合理的ではないですかね。
前例もありますし。
それに、仮に大阪府内に残っていたとしても。
先週の台風で、
あれだけ混乱していた時期に。
じっと潜伏しているとは考えられません。
このチャンスに府外へ脱出するんじゃないですかね?
大阪府警は、
なぜいまだに大阪府内での捜査にこだわるのでしょうか?
いやまあ、
大阪から脱出してしまった場合には、
大阪府警には出来る事はほとんどなくなるので、
府内の捜査にこだわる気持ちは判りますけど。
何か
容疑者が大阪府内に潜伏していることを示す証拠でも握っているのですかね。
単に、
他に出来る事がないので、
大阪だけで捜査している、ということなのでしょうか。
こういう場面を見てしまうと、
日本には『FBI』みたいな、
全国にまたがって強力な捜査権限を持つ組織がない弊害を
しみじみと感じてしまいます。




 大阪府警富田林署で勾留されていた無職、樋田淳也容疑者(30)が面会室から逃走した事件で、府警は11日、府警OBが出資する私的懸賞金制度を開始すると発表した。逮捕につながる有力な情報に支払われ、上限は総額で200万円。府警は近くホームページやポスターで知らせる。
 府警によると、発生から12日で1カ月となるのを前に今月上旬、OB有志から「いまだに逮捕に至っていないので側面支援したい」と申し出があった。提供された情報の中で有力なものを捜査本部がOBに伝え、懸賞金の額を判断する。
 情報提供はフリーダイヤル(フリーダイヤル0120・224・110)か捜査本部((電)0721・25・1234)へ。
 樋田容疑者は8月12日夜、富田林署から逃走。捜査本部は連日3千人態勢で捜索を続けているが、有力な手がかりはない。