いやぁ、
売り抜ける前に、
ドカンとやられてしまいました。
『そろそろかなぁ』『ヤバイなぁ』とは感じていたんですよ。
これは後講釈じゃ無くて。
いま、
２００万円ほど、個別銘柄を選んで株式投資にお金を回しているのですけど。
つい一昨日かその前に、
株価を確認してみたら。
だいたい、
８割の銘柄で取得価格よりも値上がりしてて、『含み益』が出ている状態だったんですね。
ざっと時価総額で３０％増しくらい。
……まあ、
残る２割は『塩漬け』状態なんですけど。
でまあ、
アベノミクス相場が始まる前に仕込んでいた分は、
いったん利益確定していて、
今、
手元に置いてあるのは、その後に仕込んだ分なので。
それが『３０％上ブレ』とか。
これは、ちょっと行きスギだろう、と。
ここは頃合いを見て、
手持ちのホールド分を全部、利益確定に出して。
いったん手仕舞いにするべきかなぁ……
とか考えていたんですよ。
２、３日前に。いや、ホントに。
考えていたんですよ。
それで、
市場を眺めていたんですけど。
ネットが繋がらなくなってすったもんだしている間に、
眺めているそばからニューヨークが谷底へ転がりだして。
日本も欧州もお付き合いで、谷底へ転がりだして。
アレよアレよ。と何も出来ないまま、に。
大変ことになってしまいました。
ただ、
私的な雑感を言わせて貰うと、
日本市場の場合、
世界同時株安での連動……よりも、
為替が対米ドルで『円高』に一気に振れたことの影響が大きいだろう、と。
そんな風に見ております。
といっても、コレも、
世界同時株安だから株式市場から逃げた資金が『円』に流れ込んで、の。
その結果の『円高』進行、とも捉えられるのですけども。ね。
さて、
明日はどうなりますか。
というか、
まずは今夜のニューヨーク次第ですけど。
１１日の東京株式市場は、日経平均株価が節目の２万３千円を割り込むなど大幅反落。一時は１千円超も下げ、２月６日に次ぐ今年２番目の下げ幅を記録した。米国の長期金利上昇や米中貿易摩擦の影響に対する警戒感から、前日の欧州や米株式市場で主要指数が軒並み急落、東京市場もこの流れを引き継いだ。
平均株価の終値は前日比９１５円１８銭安の２万２５９０円銭。この日は東京市場だけでなく上海総合指数や韓国総合指数などのアジアの各市場でも株価が値下がりしており、世界同時株安の様相を呈している。
平均株価２２５銘柄のうち、上昇銘柄は１銘柄のみで、東京証券取引所第１部の上場銘柄全体でも９割以上が下落した。為替市場の円相場が１ドル１１２円台前半の円高基調で推移していることも嫌気され、ＴＤＫや京セラなどの輸出関連銘柄やハイテク関連銘柄が売られている。
