私的には、
先月出された『徴用工判決』が文オジサン政権にトドメを刺したと思っているのですが……
今のところ韓国メディアにそのような危機感はないようです。
おそらくこれから冷静な分析が出てくることになると思いますが、
今回の韓国政府の対応を見て、
アメリカは今後、
韓国チャンネルを外して北朝鮮と直接交渉する形へと方針を転換するはずです。
また、北朝鮮にも同様に韓国チャンネルを排除するように求めるでしょう。
既にその兆候が出始めていますし。
トランプ大統領の愛娘イバンカさんが訪韓をドタキャンしてますし。
予定されていた米高官の北朝鮮訪問もドタキャンに近い、急遽延期発表がついこの前でました。
年内に予定されていた、米朝首脳会談の二回目は急遽来年に持ち越されましたし。
ここに来て、米政府から韓国に対して、いちいち細かい注文が増えてますし。
実際のところ、
アメリカは数万人の米軍将兵、さらにそれ以上のアメリカ国民の命を賭けて
北朝鮮と交渉をしているわけで、
一方的に前言を翻す国などに横槍入れられては邪魔どころか、
最悪の事態を招きかねません。
どうも
日本のメディアや弁護士から出てくる阿呆な意見は、
賠償の金を払うかどうか、という問題にばかり焦点を当てて日本政府を非難していますが、
これは問題の一面に過ぎなくて、
今回の問題は単なる金の問題ではなく、
日本政府やアメリカの指導層が重要視しているのは、
韓国が一方的に協定遵守の立場を変えたことあるわけで。
これまでは、協定を遵守して韓国政府が賠償に応じていたのを、ここへ来て翻したわけだから。
これがどういう意味を持つかというと、
『国外と言葉でお互いの立場を確認することができなくなった』ことを意味します。
これはつまりどういうことか、というと、
『協定を結べない』なんて生やさしいレベルの話ではなくて、
韓国とお互いの立場を確認するためには『力』を用いるしかない=戦争でしか外交できない。
ってことです。
日本政府が発信している『国際秩序に対する挑戦だ』とはまさにそれを指しているわけです。
これは言い過ぎでもなんでもなく、
いまだに協定と今回の判決の整合をどのように行うのか、
日本政府やその他の国に対して一切具体的な説明を公表していない韓国の態度について、
日本政府としては『戦争するのか?』と、
最悪の事態を想定した対応をとるのは当然です。
大袈裟に見えますが、
想定としてそこまで考えて動く、
国を代表する政治家としては当然でしょう。
当然、
日韓の間に同盟……どころか言葉による関係構築すら不可能になった訳で、
だからこそ日本は重大視しているわけですけど。
これは日本に留まらず、
アメリカと韓国や、それ以外の国と韓国の間でも同様の事態に陥っているわけです。
日本にした仕打ちを他の国には行わない……という保証は何も存在しないわけです。
協定すら反故にされるわけですから、韓国という国には信頼にたる物が何もないわけです。
なので、
これまで韓国が進めていた北朝鮮との間の『平和共存』シナリオは、
他の国にとっては、
まったく信じるに値にしない物になってしまったわけで。
ここへ来て、米朝交渉は振り出しに戻ってしまった。とも言えるわけです。
その事は、
アメリカの北朝鮮監視機関が徴用工判決の出た後に、
北朝鮮の協定破りとも言える『廃棄・解体する約束していた施設を未だに解体にしていない』情報を公開してきた
態度にも表れています。
来年にセッティングされた米朝の首脳会談ですが、
最悪、米空母が出動して北朝鮮がミサイル発射を予告する、
お互いが武力で威嚇しながら交渉を進める状況に逆戻りするかもしれません。
万が一、北朝鮮が暴発した場合、ソウルは火の海に包まれるでしょうが、
それはすべて文政権の選択の結果であり、韓国人の自業自得としか云いようがありません。
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とか書くと、日本のパヨクは『呆れた嫌韓陰謀論』とか笑うのでしょうけども。
でもね、
今、自民党が臨時国会で遮二無二成立を目指して来年の施行を目標に審議を進めている、
外国人の労働者受け入れ法案、
これがもしも、
『朝鮮戦争で発生した難民が日本で就労資格を取得する場合の基準作り』
の為のものだとしら。
自民党、それも官邸を中心に
来年春からの施行を何としても実現したい、と強い意欲を見せている、
とか云ってますけど。
仮に来るべき『朝鮮戦争』で発生する難民に対する備えの為の法案だとすると、
来年春には必要になる、
ということは、来年春には最悪、朝鮮戦争が勃発する可能性がある……政府(官邸)・与党は
それについて何かしらの情報を示唆されている。
という事も考えられるわけで。
まあ、
これは何の確証もない陰謀論なわけですけどね。
ただ、
本当に戦争が始まってしまったら。
場当たりに的に、
目の前のことしか見ず、
全体を無視して自分勝手に物事を進めようとした文オジサンや彼らを支持した日本のパヨクには、
戦争を始めた人達を責める資格はないですね。
実際、
彼らの言動が交渉と妥協拒否をヨシとして韓国の孤立を進め戦争勃発の片棒を担いだわけですから。
まあ、
そうなる可能性はそれほど高くない……と思いたいですけど。
米朝間の非核化交渉が膠着状態に陥る中、韓国は制裁緩和と南北経済協力の本格推進を要求する北朝鮮と、南北関係の速度調整を注文する米国との間で対処し難い立場に置かれたという分析がなされている。
米国CNNテレビは8日(現地時間)、「(米国には)韓国が(制裁解除と南北交流の方で)先行するという懸念がある」と報じた。CNNはこの日、米国政府関係者の話を引用して「米国が心配するのはほかの国々、とりわけ韓国が北朝鮮に対する『全面的圧迫』のレベルを維持する問題」だとして、このように伝えた。韓米が最近設置に合意した「ワーキンググループ」も、南北関係の速度超過を警戒してきた米国の意向が作用した結果だという。
北朝鮮は、こうした状況に対して露骨な不満を示している。特に、韓国政府が米国を意識して鉄道協力など主な南北経済協力事業に消極的だとみて、連日「米国の顔色をうかがうな」「北南共同宣言などを徹底して履行せよ」と要求している。韓国の国策研究機関の関係者は「韓国政府としては、米朝間の膠着局面が長期化すればするほど身動きできる幅が狭まる。(情報機関の)国家情報院を中心に、突破口を開くためのある種の作業が進んでいる」と語った。
こうした中、統一部(省に相当)の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官が今月13日から17日まで米国を訪問する。この期間に米国政府・連邦議会の関係者と会い、北朝鮮の核問題解決や韓半島(朝鮮半島)における平和定着案などについて話し合う予定だという。9日に統一部が明らかにした。