kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

というわけで ―― 米ブルームバーグ「北の核兵器生産、中止どころかむしろ大量生産」

一つ前の記事に
以下の内容を書き足そうとしたのですけど。
うまくいかないので、
別の項目として立てることにしました。
はてなブログ、って
字数制限とかあるのかな。
でも、
そこまで大量に詰め込んではない、と思うのですけど、ねぇ。
あと、
ついでなので、
関連しそうな記事を見つけて
ブックマークも貼り付けておきました。
ちなみに、
日本のメディアでは、
この手の北朝鮮関連の話題が……
『まったく』と言っていいほど。取り上げられなくなりましたねぇ。
とくにテレビ。
本当に一言も出てきません。
韓国の話題に関連して語られるくらいです。
私的には
『それでいいのか?』とあきれてしまいますけど。
どこかから圧力でも掛かっているのでしょうか?
というわけで、
可能性だけで見れば、
米朝会談が開かれる条件は存在するんですよねぇ。
最近、これ見よがしにアメリカが騒いでいる……
北朝鮮内に現存している各施設、核弾頭、核物質、ミサイル兵器等、
これらの放棄、廃却を行って。
それをもってしてトランプ大統領への『手土産』とし
米朝会談へこぎ着ける……という荒技が
あり得ます。
ただねぇ、
ならばその条件でトランプ大統領北朝鮮の申し出をホイホイと受け入れるのか、
と言えば。
それは難しかろう、と思われます。
というのも、
トランプ大統領は2年後に再選を控えていて、
今ここで北朝鮮と適当な取引をして、
その結果が2年後の大統領選まで維持できるのか……と考えたら。
そこまで
北朝鮮のことを信用はできませんよ。
むしろ
大統領再選直前に、
過去の独断外交の失敗となって
大きな失点として跳ね返ってくる。
そちらのリスクが遙かに高い、と見えるでしょう。
会談をするのなら、
3年後までは成果を維持できるようなガチガチの体制を作らなければならない。
しかし、そうなると
そんなガチガチの条件を北朝鮮側が呑めるのか、
という問題が出てきます。
今でさえ足下がおぼつかない金正恩が、
あと3年、
じっと問題を起こさずに耐えられるのか。と。
これはこれで、北朝鮮側にとってハードルが高すぎます。
とかとか考えてと、
会談を開催するための前提条件を整えるのは、
ちょっと無理でしょう。と。

 

 

www.chosunonline.com

 

 北朝鮮金正恩キム・ジョンウン労働党委員長は、今年の新年の辞で核兵器生産の中止に言及したが、実際には生産が続き、むしろ拡大している可能性が高いという報道がなされた。ブルームバーグ通信が14日(現地時間)に伝えた。第2次米朝首脳会談を控えた状況で、北朝鮮の非核化が本物かどうかを巡る米国内の懐疑的な見方が反映されたものとみられる。
 ブルームバーグ通信は14日、「トランプを圧迫する北の核の静かな進展」という記事で、北朝鮮の核に詳しい専門家などの話を引用して「衛星写真や情報当局の情報などは、北朝鮮核兵器の実験を中止した後、ロケットや核弾頭をこれまでになく急速に大量生産していることを示唆している」「専門家らは、北朝鮮が数基の大陸間弾道ミサイルICBM)を追加生産し、また核爆弾を6発作ることができる量の核物質を確保して、将来的に北朝鮮核兵器は計30-60基に増えると予想している」と報じた。
 韓国の情報当局は、北朝鮮が20発から60発の核兵器を持っていると推定している。先にNBCテレビも先月末、専門家の話を引用して「北朝鮮核兵器の研究・開発から大量生産へと方向を転換した。2020年になれば、およそ100発の核弾頭を保有することもあり得る」と伝えた。
 またブルームバーグ通信は、核不拡散分野の専門家らの話を引用して「金正恩委員長は、制裁解除と核保有国の地位容認を得るための外交的雰囲気をつくりつつ、その間に静かに武器を強化するという方向で戦略を立てたようだ」と分析した。
 核不拡散の専門家、メリッサ・ハナム氏は「北朝鮮の核・ミサイル計画が鈍化もしくは中断されたという兆候はない。むしろ(北朝鮮の核開発は)新たな段階に到達した。北朝鮮は、核兵器およびミサイル運搬体に対する金正恩の大量生産指示に従っている」とコメントした。さらにブルームバーグ通信は「最近の各種報告書は、北朝鮮がウラン濃縮疑惑のある施設2カ所を稼働させ続けてきたことを示している」と報じた。


ワシントン=趙儀俊(チョ・ウィジュン)特派員
朝鮮日報朝鮮日報日本語版