それで、
最近の日本政府はどうなのか、と言えば。
どんな綺麗事並べようが……。
結果見たら、そう言うことですよね。
北朝鮮の拉致問題と一緒です。
適当なごまかしばかり並べて、ズルズルと問題を先送りして。
それで、
国民に負担を押しつけたまま被害者を見捨てる、という。
そんな腹づもりのようです。
今回は企業ですけど……
それで、
解決のために動くのは５０年先か、１００年先になるのか……
今の世代が忘れられた頃ですか。
なぜ動かないのか、
どうして国民を見捨てるのかを問い詰めれば、
国際関係とかアメリカの意向とか、
都合の良い言い訳ばかり並べて。
要は、
面倒事を先送りして仕事をさぼっているだけですよね。
いったいどれだけ国民に辛酸をなめさせれば
日本政府は納得するのですかね。
危機感足りないんじゃないですか……？
既に
徴用工判決は確定してしまいました。
もう、
この時点で日韓関係はどうやったって修復不能なんですよ。
今更どうにもならないんです。
出た判決は覆られないんだから。
結果は出てしまったんですよ。
その上で、
日本政府は結果を直視して。
日本国民の生命と財産を守るために、最善を尽くす義務があります。
このまま６月の株主総会まで
この問題を引っ張るつもりなんですか？
そうしたら、
株主から会社の財産を毀損したことを訴えられた経営陣は、
個別に賠償に応じる動きが出てくるかもしれません。
そうなったら、
もう……日本は終わりですよ。
これまで積み上げた戦後賠償政策がご破算です。
しかし、
そのような要求を出す、株主を責めるのはお門違いです。
株主は自分たちの利益を得るために会社に出資しているのです。
日本政府のために、出資しているのではありません。
そこのところ、
きちんと理解しているのですかね？
とくに海外投資家にとっては、
『日本政府』のお願いに従って企業の財産を毀損させている経営陣は、
『背任行為』にしか映らないでしょうよ。
だって、
法律の裏付けや義務なんて何もないんですよ。
あくまで『善意』で日本政府に勝手に配慮しているだけです。
そんな曖昧な口約束で、
投資家が損を被る理由がどこにあるのですか？
日本政府の役人は、それで投資家たちが皆、納得すると本気で考えているのですかね？
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株主総会はだいたい６月に集中しています。
となると、
そろそろタイムリミットです。
企業を支援するのか、
韓国に対抗するのか、
なんらかの法律的な裏付けのある措置を執る、
それを今月中にまとめて動かなければ。
６月の総会には間に合わないでしょう。
【光州聯合ニュース】韓国大法院（最高裁）が日本による植民地時代だった戦時中に三菱重工業で働かされた元朝鮮女子勤労挺身隊員ら強制徴用被害者に賠償を命じたことを受け、韓国の市民団体「勤労挺身隊ハルモニ（おばあさん）とともにする市民の集まり」は４日、「三菱側が交渉に応じないため、近いうちに三菱の韓国内の商標・特許などの資産を差し押さえる」とする声明を出した。
差し押さえ手続きには同団体や被害者の弁護団、別の市民団体「太平洋戦争被害者補償推進協議会」などが参加する。
三菱を相手取り元勤労挺身隊員らが起こした訴訟で、最初に５人が提訴した訴訟は昨年１１月２９日に勝訴が確定した。別の被害者が起こした訴訟も２件ある。
大法院判決を受け、弁護団は三菱側に対し、２月末までに判決の履行を協議する交渉を求め、先月には原告の一部が東京の本社を訪れ、誠意ある答弁を促した。
市民団体は「三菱側が判決の履行を拒否している中、高齢である原告が相次いで死去している」として、「先月も交渉の要請に応じず、与えられた和解の機会も自ら逃した。確定判決に基づき、強制執行の手続きに入る」との方針を明らかにした。
