kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱりそう感じるよね ―― 韓国外交官は米国を教化しようとし、日本は自分たちにできることはないかと聞く

面白い記事を見つけたので、
ブックマークを貼りました。
韓国メディアの中央日報の記事です。
政権発足当時は
文オジサン推しで日本の安倍首相を敵視していた
韓国メディアの代表格の一つだった中央日報、ですが。
最近は、
文オジサン批判や、安倍政権を見習え的な主張を並べた記事が増えています。
『安倍憎し』は依然変わらず一貫してますけど。
そんな紙面の中から私が今回見つけた記事は、
文オジサン政権批判、ではなく。
安倍政権見直し論、でもなく。
歴史的事実をねつ造して日本に謝罪と賠償を求めるトンでも論でもなくて。
最近、
米国政界に蔓延しつつある『嫌韓論』について。
どこかの事情通に聞いた話をまとめた内容になっています。
で、
これがなかなか興味深い、というか。大変面白い、というか。
アメリカにも『嫌韓』が広まっている様子が描かれています。
いやもう、
嫌韓』と書きましたけど。
記事に書かれているアメリカ人が指摘している内容は、
韓国と付き合いを深めるにつれて韓国嫌いになった日本人の……
いわゆる『嫌韓』派とレッテル貼られてしまった、
韓国を知悉した日本人が感じている韓国人に関する印象、そのまんまなんですよね。
まるで、
日本の本屋で嫌韓本を買い漁って読んで勉強してきたのか。って思ってしまうくらい。
これまで日本の嫌韓派が唱えてきた主張が、
そっくりそのままアメリカ人の言葉として書かれています。
分かりやすく言えば、
『韓国人の正義を一方的に押しつけてくる』
態度です。
それは、
日本だけに対してそうなのか。
と、
これまで多くの日本人はそう感じていたのですけど。
どうやら、
どこの誰に対しても、
韓国人はそのような態度を取っているようで。
それが
アメリカでも問題視、されてきた。というのが
ブックマークを貼った記事の内容なのですが。
このまま進めば、
アメリカで韓国が『敵視』されるのも
時間の問題でしょうね。

記事の一番最後に、
アメリカの役人が発したそれらしい言葉があるのですけど。
これを、
この記事を書いた記者は『韓国に対する助言』と捉えていますけど。
とんでもない勘違いで、
いやまぁ、そんな風に自分達に都合良く勘違いする、というか、
相手の意図を『ねつ造する』から、
韓国人はここまで嫌われているのでしょうけど。

>いっそ『われわれの国益はこれだ。われわれはわれわれの道を行かなければならない』と強い意志を主張してくれたほうがいい

って言葉は、
そうハッキリ言って貰えれば
交渉の余地がないことが明らかになって。
無駄な交渉をしなくて済む、という……
つまり、
くだらない言い訳ならべて無駄な時間をかけずに、
これ以上余計な手間を掛けた付き合いしないで済むように、
ハッキリ言質取らせてくれ。
ってアメリカ人の本音を、
オブラートに包んだ表現で述べている言葉、ですよね。
これさぁ、
日本が従軍慰安婦の賠償問題で、
これまで続けてきた一連の外交交渉の過程、
そのまんまですよ。
それで
最終的な合意に達した、と。
支援財団設立のために10億円の資金の拠出したのですけど。
その財団も、
文オジサン政権によって一方的に解散させられて。
日本政府が慰安婦支援のために出したはずの10億円のうちの、
数億円は手つかずのまま残っていたのですけど。
それを
文オジサン政権がネコババしているし。
これ、
社会問題になっていませんけど。
財団解散したのは、
去年の年末に入る前のこと。
そろそろ半年経ちますよね。
それなのに、
その後、
まったく残ったお金をどう使うのか、
新しい財団作り直すのか、とか。
そういう話が一切ありません。
事実上、
文オジサン政権がネコババしている状態です。
詳しく調べたら、
残っているハズのお金がなくなっていた。
とか、
文オジサンが言い出して。
ネコババしたのを誤魔化すのではないですかね。
北朝鮮とかに送金してそうですし。

……後付けになりますけど。記事の中の日本の評価は眉唾っぽいかなぁ。

 

 

 

https://japanese.joins.com/article/617/251617.htmljapanese.joins.com

 

ワシントン外交界では、現在の韓米同盟の危機が2人の指導者間の政策や価値観の違いだけでは説明することはできないという指摘が少なくない。
国務省のある関係者は、ワシントン内の韓日外交の違いを次のように説明する。
「韓国の外交官は会うとすぐにわれわれを教化しようとする。それから何々してほしいとお願いする。要請を聞き入れるとその後しばらく連絡が途切れる。少しするとまた連絡が来るが、会うとまた要請だ。日本の外交官は会うと先に『私はあなたのために何ができるか』と聞く。助けようとしてくれる。だからこちらも『われわれのほうでは何を助られるだろうか』ということになる」
先月、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長と与野党代表がナンシー・ペロシ下院議長と会談した後、ワシントン外交界では微妙な波紋を呼んだ。
北朝鮮の非核化意志に対する論争が起こったこの日の会談に対し、文議長と与党主要人物は「ペロシ議長は『(北朝鮮の非核化意志が確実だという)皆さんの希望通りになったらとても良いだろう』という言葉を使った。ペロシ議長が(韓国側の説得で)十分理解したと解釈できる」と話したためだ。
米議会関係者は「その話を聞いた瞬間、われわれは皆、『oh my God(まさか)!』を叫んだ。『皆さんの希望通りになったらとても良いだろう』という言い回しは、まったく話が通じないときに話を打ち切る表現だということを知らないのだろうか。どうしたら確認もせずに、そのような天地ほどの違いの曲解をなんとも思わずにするのか」と問い返した。この関係者は「ペロシ議長も相当な不快感をあらわにして、『今後、韓国要人との面談の時に参考にせよ』という指示を与えた」とも伝えた。当時のハプニングは、韓米両国だけでなく第三国の外交官の間でもしばらく話題になった。
トランプ行政府でアジア地域を担当するある高位要人は「韓国は外交官や官僚、政治家に関係なくパターンが同じだ。論理や根拠が不足すれば『われわれを理解してほしい』という。以前は同盟だけを信じて聞き入れたが、今はわれわれ(米国)の国益を優先して考えるほかない」と話した。
ワシントンのシンクタンク関係者は「北核問題の核心である『非核化意志』に対して、韓国はただ『過去とは違う。今回はわれわれが正しい』とだけ主張する」とし「これはうまく事が運んでいるときは特に問題にならないが、(米朝交渉が)つまづけば責任問題に広がることになる」と指摘した。この要人はまた「韓国の主張を聞くと、どっちつかずの曖昧な立場が多く、米国役人たちが鼻白む傾向もある」とし「いっそ『われわれの国益はこれだ。われわれはわれわれの道を行かなければならない』と強い意志を主張してくれたほうがいい」と話した。