いや、言葉は悪いですけど。
私的に
『口が軽い』人は、政治家の資格はないと思うのですよ。
その場のノリである事ない事喋られたら、
周りはその言に振り回されっぱなしになるので。
頭空っぽでノリが良いと、
『神輿』として担ぎやすいのは分かるのですけど……
でも、
担ぐなら善し悪しは見極めないと。
中身が腐った神輿を担いじゃ、
ダメでしょうよ。
秘書出身で、
国会議員２期目で、
副大臣とか……
自民党も人材がいないんだなぁ。ねぇ……
最大与党の自民党ですら、
このレベルの人材を使わないとならない状況ですか。
これが
野党になれば、
さらに絶望的ですし。
この問題は根深いですねぇ……
地方議会も、
議員のなり手がいない、と言いますし。
……
やっぱり、議員の数減らずべきじゃないですかね。
今の半分くらいに。
それで、
一人あたりに支払う歳費、手当を倍額にする、とか。
外国みたいに無償というか、
名誉職としてボランティアで働け……みたいな議論もありますけど。
それは文化の違いを無視した阿呆な主張ですよね。
日本には、
ボランティア文化自体が根付いていないんですから。
無いものを使え、って話で無理ですよ。
それじゃあ、精神論で労働者を搾取する『ブラック企業』と同じじゃないですか。
それよりは、
働きたくなるだけの十分な報酬を用意する。
まずは、そこからじゃないですかね。
職業政治家、でも、
きちんと働くかどうかが大事なわけで。
重視するのは、志より、どのような結果を出すのか、ですよね。
それから、
行政単位の自治体の数も、
今の半分にして。
……いや、
北海道とかに代表される広範囲な地域をカバーしている自治体を合併させるのは、
地理的な問題から難しいとは思いますけど。
東京とか、
人口密集している政令都市は、
合併して、
重複している人間を減らしつつ、
仕事の集約度を上げて、
その代わり、
全体としての人件費は据え置きで、
一人あたりの給与を倍額にするとか。
外部人員を雇用できる機会を増やす、とか。
そんな形で、
優秀な人材が入ってくる道筋を付けるべきじゃないですかね。
単なる、
窓口勤務レベルの人間ばかり、
たくさん居ても仕様が無いですよね。
塚田一郎国土交通副大臣（５５）＝参院新潟選挙区＝が５日、辞任の意向を固めた。自民党幹部が明らかにした。塚田氏は道路整備をめぐり首相らへの「忖度」などと発言し、主要野党が辞任を求めていた。統一地方選や衆院大阪１２区、沖縄３区補欠選挙への影響を抑えるため、責任を取る必要があると判断した。夏の参院選を控え、安倍晋三政権にとって打撃となる。
政府は、塚田氏の後任に青木一彦参院議員（５８）＝鳥取・島根選挙区＝を就任させる方向で調整に入った。塚田氏の辞表を受理後、５日中に皇居での認証式まで終える方針だ。
塚田氏は１日に北九州市で開かれた集会で、安倍首相の地元の山口県下関市と、麻生太郎副総理兼財務相の地元の福岡県を結ぶ「下関北九州道路」の国直轄調査に関し「首相や麻生氏が言えないので私が忖（そん）度（たく）した」と発言。便宜を図ったと受け取られかねず、２日に文書で事実と異なる発言だったとして撤回した。
首相は４日の参院決算委員会で「まずは本人から説明すべきで、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」と述べ、罷免を否定していた。
与党は当初、「撤回と謝罪をすれば問題ない」（与党幹部）との見方を示していたが、主要野党が「利益誘導だ」と批判を強めて塚田氏の辞任を要求。問題が長引けば後半国会の運営に響きかねないとみて方針転換した。
塚田氏は麻生氏の秘書を経て、平成１９年に参院選新潟選挙区で初当選し、現在２期目。麻生派（志公会）に所属している。
