kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

訃報 ―― 「孔雀王」漫画家の荻野真さん死去

懐かしい名前を見ました……
まさか、こんな形で目にするとは思ってませんでしたけど。
最近は、
こんなのバッカリです。
昭和から平成にかけて活躍されていた方の訃報を、
ちょくちょく見かけます。
まあねぇ、
『平成』は30年以上も続いたわけですから。
平成元年に、
第一線でバリバリ活躍していた方となれば。
当時30~40代なわけで。
今はもう60~70歳くらいです。
燃え尽きてパタリと倒れてしまう事もあるでしょう。
そんな時代になったのです、ねぇ。

この方の作品、
孔雀王』は全巻持っていました。
まだ実家の天井裏で眠っているんじゃないかな。
『臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!』の早九字の手印とか
マネしてみましたよ。
その後の、
『拳銃神』とかも好きな作品でした、けど。
この頃から、
病気療養で連載が不定期になることがしばしばあって。
連載が延び延びになっている間に、
社会情勢の変化もあって。
このマンガは、
ほとんど打ち切り同然の、中途半端な形で、連載が終了してしまいました。
思えば、
この頃からもう病魔との闘いで大変だったのですねぇ。
それから……
15~6年経ったのですか。


ご冥福をお祈りします。

 

 

 

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孔雀王」や「夜叉鴉」など密教神道などの世界を独自の切り口で描いた作品で人気を集めた漫画家の荻野真さんが先月、亡くなりました。59歳でした。
荻野真さんは昭和34年、岐阜県で生まれ、昭和60年に「孔雀王」でデビューしました。
孔雀王」は、密教の僧侶である「孔雀」が法力を駆使しながら妖怪や神などと戦う独特の世界観の作品で、後に三上博史さん主演で映画化され、話題となりました。
その後も、「夜叉鴉」や「小類人」、「拳銃神」など、伝奇作品やSF作品などを数多く発表し、人気を集めました。
荻野さんの作品を連載してきた出版社の集英社によると、荻野さんは、先月29日、腎不全のため、59歳で亡くなったということです。葬儀は今月、近親者のみで執り行われたということです。