kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そろそろ韓銀砲が発射される、よね ―― 韓経:ウォンが連日急落…なぜ韓国だけ際立つのか


久しぶりに、
韓国メディアの記事で気になる物が出てきたので。
ブックマークを貼ってみました。
中央日報日本語版に掲載されていた『韓国経済新聞』の記事です。
最近は、
文オジサンが日本にすり寄ってきたり。
前言撤回したかと思えば、撤回を撤回していたり。
韓国議員が中国にすり寄ろうとしたけど、
中国政府から塩対応されてブー垂れたり。
韓国政界はいつも騒がしくて、
話題に事欠かないのですが。
これって、
単に政策が行き詰まって
国民により権力の座から引きずり下ろされそうになったボケ老人が、
火病っているだけ、なので。
いちいち追いかけてチェックする意味がないんですよねぇ。
それより、
気になるのは韓国経済指標の方です。
というわけで、
今回ブックマークを貼ったのも、
ここ最近の
韓国経済トレンドに関する記事なのですけど。
タイトルに書いた、
『韓銀砲』とは、韓国ウォッチャーならご存じの、
韓国銀行……
日本で言えば日本銀行にあたる韓国の中央銀行ですが。
ここがウォン相場に覆面で『為替介入』する事を表した、
ネットスラング、とでも言えますでしょうか。
あと、
ワロス曲線』とか。
韓国の為替相場を理解する上では、
けっこう重要な指標ですので、
興味のある方はチェックしておくのが良いと思います。
まあ、
それは余談なのですが。
今回、
目に留まったのは韓国の為替相場……もっとハッキリ言えば、
ウォン相場に関するレポートですが。
韓国通貨のウォンを大々的に扱っている市場なんて、
韓国国内にしかないので。
日本経済にはほとんど関連がなく、
テレビのニュースにもなりません。
ですが、
どうやら一つの節目を越えて、絶賛下降中のようです。
この後、
通貨危機だから日本は中国は韓国を助けるべきだ』とか、
阿呆な主張が飛び出してくる、と思いますけど。
日本人の中にもこの阿呆な主張を支持するバカが
ボウフラのごとくウジャウジャと湧いてくると思います。
でも、
ウォン相場が崩れようが、それは韓国一国の問題で、
現状では、
他のアジア各国の通貨との連動性も低いですし。
放置するのがベストです。
重要なのは、
中国・日本・香港・シンガポールインドネシア
これらアジア市場に大きな影響を与える国々の金融市場の動揺を抑えて、
他のアジア諸国への波及を避ける、
波及が避けられないのであれば、極力被害を小さくする。
この点です。
その為のリソースを韓国救援に使ってしまうと、
本来助ければならない重要拠点を助けることが出来なくなり、
その結果が、共倒れ、という。
本末転倒になりかねません。
でも、
韓国人はそういう理屈を理解出来ず感情だけで生きている人たちなので。
自国が経済危機になったら、
即座に日本や中国を攻撃してくるでしょう。
といっても、
中国には頭が上がらないので、
日本に対して非難を集中させてくるでしょうね。
これは、
この後、ほぼ確定している未来図なので。
今から頭に入れておいて、
その時が来たら、
韓国人の吐く妄言は全て聞き流すくらいの、
覚悟というか。心の整理をしておく必要があります。
関わり合うのはまったく無益ですから。

 

japanese.joins.com

 

 

ウォン相場がむなしく急落している。先月初め1ドル=1130ウォン台序盤水準だったウォンの対ドル相場は1カ月で50ウォン以上のウォン安ドル高となる1ドル=1180ウォンに達した。10日には取引時間中に1182.90ウォンまでドル高が進んだ。2017年1月17日以降2年4カ月来のウォン安水準だ。最近の上昇幅だけ見ると経済危機に直面したアルゼンチンなどと同水準だ。
ウォン相場は昨年7月からの9カ月間にわたり1115~1135ウォン水準のボックス相場を守り横ばいだった姿と180度変わった。9日と10日にはわずか数分で3~4ウォンの急騰落を見せる不安な様相を見せた。為替差損を懸念した外国系資金が韓国市場から離脱することにならないかとの懸念が頭を上げている。為替相場をめぐる3種類の争点を探ってみた。


(1)ウォン下落だけが速い理由
ウォン相場は9日に1179.80ウォンまでウォン安ドル高が進みウォンは年初来安値を記録した。4月以降の下落率は4.06%だ。同じ期間に主要先進国新興国のうち韓国より対ドル相場下落幅が大きい国は深刻な高物価と経済難に苦しめられるトルコ、アルゼンチン程度にすぎない。米国と貿易紛争を行う当事国である中国も下落幅は1.72%にとどまった。ウォン下落が米中貿易摩擦の影響だけとみるのは厳しいという話だ。
専門家らは対外変数のほかに国内景気沈滞の懸念が反映された影響とみている。淑明女子大学経済学科のシン・セドン教授は、「輸出不振が長期化するという見通しからドルを先取りしようとする需要が増えウォン下落幅を拡大した」と解釈した。KEBハナ銀行のソ・ジョンフン首席研究委員は「1-3月期のマイナス成長がグローバル投資家に相当な不安感を抱かせウォン急落につながった」と説明した。この1カ月間でウォン相場が最も大きく下がった時期は1-3月期の成長率が発表された先月25日を前後した3日間だった。ここにしばらく水面下にあった対北朝鮮リスクが再び浮上した点もウォン安をあおったと分析される。


(2)ウォン相場あとどれだけ下がるか
為替相場は短期的に米中貿易交渉の進展状況に沿って動く見通しだ。専門家らは交渉妥結が不透明になる場合、1ドル=1190ウォンも突破すると予想している。この場合1200ウォンが1次抵抗線の役割をするものとみられる。ウリィ銀行のミン・ギョンウォン研究員は「これまでウォンが下がるたびに輸出業者のドル売りが出てこれを押さえたが最近では輸出企業も『さらにウォン安が進むだろう』という認識で観望している。交渉結果により短期的に1200ウォンをタッチする可能性が大きい」と話す。ソ研究委員は「米国が結局関税を引き上げたが、ここに中国の報復措置が現実化されるならば貿易摩擦は全面戦争になりウォン安は手のほどこしようもない状況になる可能性もある」と予想した。
専門家らは「反対に貿易交渉が妥結の兆しを見せるならば為替相場が短期的にウォン上昇傾向に転じるだろう。だが中長期的には国内景気懸念のため為替相場がウォン安基調を維持する可能性が高い」と予想した。


(3)資金流出の可能性はないか
今年に入り韓米間の市場金利逆転幅が大きくなった中で為替相場までウォン安が進み外国人資金が韓国から流出しないかとの懸念も出ている。外国人投資家は10日の有価証券市場で今年に入り最大規模で株式を処分した。シン教授は「市場から資金を引き上げるからとすぐに韓国を離れるとみることはできない。大規模離脱の兆候は見当たらない」とした。ソウル大学経済学部のキム・ソヨン教授も「韓国債券に投資する外国人投資家の中には政府系ファンドなど長期投資家の割合が高く短期的な為替相場の動きや米中貿易対立に敏感に反応したりはしないだろう」と話す。

韓国景気に対する懸念がさらに拡大すれば資金離脱が現れる可能性を排除できないという分析も出ている。キム教授は「4月の経常収支まで赤字に転落すれば外国人投資家が韓国経済は深刻だというシグナルと受け止めポートフォリオを調整する可能性がある」と話した。

 

 

 

というわけで。
ウォン相場に関する記事を取り上げてみたのですけど。
私的に気になっているのは、
実は韓国の株式市場の方で。
今回の記事を取り上げたのも、末尾に韓国株式市場について……というか、
外国人投資家の動向について。
触れられていたから、なのです。
ここ最近の韓国株式市場のチャート『KOSPI』の動向、
日本で言えば『日経平均』に当たる指標ですが。
これが、かなりヤバイのです。
2018年初頭にピークを付けて、
そこから下降トレンドに入ったのは、チャート上ほぼ確定していて。
ここ半年は、
2100ポイントを抵抗線にして反発していたのですが、
今はついにその2100ラインを割り込みました。
こうなると、
次の抵抗ラインは2000ポイント、
さらにその下の1800ポイント、となるのですが、今のトレンドが続くと
どうやら、それも今年2019年の秋頃には通過して下げていきそうな勢いです。
そして、
仮に1800ポイントの抵抗ラインも割り込んでしまうと。
これは、
もう、どこまで下げるのか底が見えない状況になります。
と書いても、
日本人にはピンと来づらいでしょう。
日本の株式市場、日経平均の動きに例えるのなら、
日経平均がピークを付けたのが、
1989年12月、38916円。
その後、
翌年の
1990年9月末日には、ほぼ半値の、20222円まで急降下した、
一般にはこの動きに関連する諸々の経済悪化を
バブル崩壊』と呼んでいるのですけども。
今、
韓国内で起きている動きは、まさにそれです。
現在の韓国経済は、
株式市場を見る限り、
そんな最悪の状況が進行しているのです。
ざっくり乱暴に書いてしまうのなら、
『韓国経済は今年中に崩壊する』
ということです。
いや、
昨今の韓国政府の無謀、無軌道な国内、外交政策の数々を見るに、
徴用工問題もその一つに挙げられますけども。
すでに崩壊の真っ只中、
というべきでしょうか。
そして、
日本人が覚悟しておくべき事は、
『国もいつかは死ぬ』
という現実。
日本は世界でも稀にも見られないほどの長寿国家ですので。
日本人には、
なかなかこの現実が理解しがたいのですけど。
50年、100年の内に世界地図の上から消えている国の名前って、
歴史を紐解けば、
数え切れないほどあるんですよね。
これは近代を越えて、現在でもそうです。
かつては、
北ベトナム』と呼ばれたベトナム民主共和国は、
ベトナム戦争で消滅しましたし。
ソビエト連邦の崩壊によって、ソ連を含めて多くの国家が消滅しました。
それは、
ひょっとすると、
この先、日本の隣国にも起こりえるかもしれません。
日本は、
かつて
元寇も、黒船来航も、太平洋戦争の敗戦後の混乱も、
民族的な『忍耐強さ』『天災級の災害に対する耐性』もあって、
なんとか乗り越えてきました。
でも、
この『民度』……実は、世界的に見てもかなり希有な能力なんですよね。
普通は、
社会が崩壊して国家が滅亡して外国に侵略される。ってのが、歴史の定石なんです。
国史における国家の興亡なんて、
その典型例ですよ。
日本みたいに、国内だけで
ノラリクラリとなんとか乗り越えて行くのは、世界的に非常に珍しい。
韓国に、こういう優れた日本人と同じ能力を求めるのは無理です。
まず間違いなく、
政治混乱は極限に至り、
最悪、
クーデター発生 → 独裁政権の復活と大韓民国の終了、
事ここに至っては、
この先に
そのくらいの想定は必要でしょう。