これ、1年前だったら。ね、って話でしょう。
判決が確定する前に、日本側に打診して。
あー……
それでも、
慰安婦財団解散してしまった後では、
日本政府に何を申し出されても信用出来ません。ので。
慰安婦財団と、セットで活用する形で、
といっても、
支援金を流用したりすることは出来ませんから。
頭に、
統括用の団体を立てて、
その下に慰安婦支援財団と徴用工支援財団を別立てで設けて。
中の人が互いに協力して円滑に支援できるようにしたり。
とか。
この手の話は、
何もいま急に出てきたわけではなくて。
慰安婦に支援金を一通り配ってまわった時点で、
その後、
財団をどうするのか。残った支援金をどうするのか、
って話題になったときに。
あれこれ案が出ていたうちの一つだったのですけど。
それを
今更持ち出されても、ねぇ……
しかも、慰安婦財団を強行解散して、
残っていた支援金を文オジサンの政権がガメたままでしょ?
あれ、北朝鮮に送金済みじゃないんですかね?
とか……
今もきちんと管理、保全されているのか、それすら保障ないですし。
そんな、
日本との約束、信頼関係を一方的にブチ壊しておいて。
さらに、
今進んでいる徴用工問題でも、
日本企業の資産現金化が進められている状況で。
こんな話を出されても、ねぇ?
いったい何を信じろ、と?
まず、
申し出るなら、
資産現金化の申し立てを裁判所から取り下げて。
その次に出てくる話でしょ? これは。
日本の制裁から逃れるための、
口から出任せをニュースにされてもなぁ……
【ソウル共同】韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工らの訴訟を巡り、原告や原告側の弁護団、支援団体は18日、南西部の光州で会合を開き、元徴用工の被害救済の具体的な方法を独自に検討し、日韓両政府に提示する方針を決めた。原告側関係者が明らかにした。
日韓の政府や企業が基金や財団を創設する案などが考えられるとしている。
原告側は今月1日に、被告の日本製鉄(旧新日鉄住金)と不二越の資産売却命令を出すよう韓国の裁判所に申請している。この資産売却の手続きと並行して、救済方法の内容を検討し年内にまとめる方針という。