kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

冗談では済まなくなってきました ―― 今年の韓国経済成長率2.4% OECDが下方修正

なんか、
韓国の為替相場がすごい事になってますねー。
昨日1ドル=1195ウォンを突破した、
とか書きましたけど。
その後、猛烈な反発……おそらく韓銀の覆面介入が入ったのでしょう。
1ドル=1190ウォン台にまで、
持ち直しました。
で、
そこから、
またモリモリと売り買いが交錯しているのですけども。
うーん、
笑うしかない展開です。
これかなりマズい展開ですね。
昨夜、
18時からになって、
一時、
1ドル=1190ウォンを割って、1189ウォン台まで戻ったときは
韓国当局、韓国銀行必死だな、と。
1ドル=1195ウォンのラインが『最終防衛戦』ってことなのかなぁ。
と漠然とチャートの動きを見てたのですけど。
そこから
今日にかけての動きを見ると……
ここから以下は、
私のこれまでの相場経験からの私見になりますけど。
これ、
完全に仕手筋、というか。投機筋が入ってきてますね。大規模に。
今の
ウォン売りは
韓国経済悪化に伴い、
外国企業が事業を縮小して、
それに伴う経常運転資金としてのウォン資産を取り崩し、
為替のポジションを取り直している。
そういう動きではなくて、
仕手筋、投機筋が、
ウォンを売り崩している流れです。
なんで、
そう断言できるのか……というと。
昨日の夜中のチャートの流れが、形がまさにソレだからです。
ソレというのは、
投機筋が、
ウォンを売り崩して、
1ドル=1195ウォンを超えたところで、
韓国政府筋から大規模な介入が入ったので、
……これ、
日中にやると韓国国内市場で韓国政府が金を動かす、
露骨な為替介入になってしまうので。
韓国市場が閉まった後で、
韓国外の市場を使って、国外で『ウォン買い』の覆面介入しているようなのですけど。
その動きに合わせて、
投機筋も、
これまで『信用売り』していた持ち高をいったん利確し、
1ドル=1189ウォンを割ったところで、ポジションを取り直し。
この後、
1ドル=1200ウォンを突破するための、
建て玉を集めていたように見えるのですよ。
チャートが、
きれいに1189ウォン、1190ウォン近辺で、
揃っているのは
そういう事ですよね。
とか、
説明に株用語が混じっているのはご容赦を。
FXの方はチョロッと手習い程度に手を出しただけで
あまり詳しくないので。
株用語を使って、
感じた状況を説明してみました。

チャートで
こういう仕掛けが入った時は、
後は、
どちらの資金力が尽きるか、
外部で大きな変化が起きてトレンドが変わるのを待つか、
今の流れが変わるのは、
それしかないのですけど。
問題なのは、
投機筋が為替とか大型株とか、
大勝負に出る場合は、
必ず何かその後に起きる大きな動きの前触れ、先触れだ……という。
何かしらの『重大情報』を掴んでいて、
それを元に勝負を賭けてくる、って場合がほとんどなんですよ。
単に、
ファンダメンタルズに合わせてポジションの取り直し、ってだけでは。
動きにそこまでのスピード感は付かず、
ダラダラと上がったり、下がったり、
惰性みたいな動きで、
今の日本株がまさにそんな感じですけど。
って、
金融緩和でお札をジャブジャブ市場に流しているので、
振れ幅が大きくなってしまって。
なかなか、そういう風には見にくいのですけど。
大きな動きで見れば、
日経平均24000円台を付けてから、
そこから上がったり下がったりしながらズルズルと落ちてますよね。
それが、
今回みたいに、
火山の噴火爆発みたいに一気に動くときは、
何かしらそれだけのエネルギーが動くだけの大事件があるときで。
そういうエネルギーの裏付けがないと、
『お金』って急激に動かないんです。
でも、
今の所、それほどのエネルギーを秘めた事件、情報は
見当たりません。
なら、
この後、韓国を襲う何かしらの予定が、というか、
予想される『大事件』があるのだろう、と。
そんな風に
考えられるのです、けど……
ちなみに、
ブックマークを貼った記事程度の内容では。
今のチャートの動きを説明するには、エネルギー不足で
まったく足りてないですね。

 

さあ、どうなるのか。

 

 

 

www.chosunonline.com

【ソウル聯合ニュース経済協力開発機構OECD)は21日に発表した経済見通しで、韓国の今年の経済成長率を前回の3月時点で示した2.6%から2.4%に下方修正した。来年の成長率は前回予測を0.1ポイント下回る2.5%と見込んだ。
 OECDは、世界貿易の鈍化などによる輸出減少、製造業の構造調整などに伴う投資と雇用の萎縮により韓国の経済成長の勢いが鈍化しているとの見方を示した。
 また、金融政策緩和を伴う拡張的財政政策を持続させ、最低賃金の引き上げ幅を緩和すべきだと勧告した。
 2020年からは拡張的財政政策の効果や投資回復に後押しされ、成長の勢いが潜在成長率の水準に回復するとの見通しを示した。
 一方、世界経済については、今年の成長率を3.2%とし、前回予測から0.1ポイント引き下げた。来年は3.4%と前回見通しを維持した。

 

 

 

 

japanese.joins.com

 


ルノーサムスン自動車の2018年賃金および団体交渉の1次暫定合意案が否決された。
ルノーサムスン車企業労働組合は21日午後7時40分、組合員の賛否投票の結果を発表した。暫定合意案に組合員の47.8%は賛成したが、51.8%は反対した。組合員投票は過半で賛否を決める。
ルノーサムスン車の労使は17日、2018年賃金および団体交渉暫定合意案を出した。双方が交渉を始めてから11カ月ぶりだ。しかし21日に組合員約2200人を対象に実施した賃金団体交渉暫定合意案の賛否投票で組合員の反対という壁に阻まれた。釜山(プサン)工場の勤労者は賛成票が相対的に多かった。約1660人の現場勤労者は52.2%が賛成した。
問題は整備職中心に構成された営業支部の勤労者だった。営業支部の勤労者は34.4%だけが暫定合意案に賛成し、最終賛成率は47.8%となった。
これを受け、ルノーサムスン車は新規生産物量の確保が難しくなった。今年9月には日産準中型SUV「ローグ」の委託生産が終了する。昨年基準でローグ生産台数(10万7245台)はルノーサムスン釜山工場の生産全体(22万7577台)の半分(47.1%)を占めた。
このためルノーサムスン車は2020年に発売予定のクロスオーバーSUV「XM3」輸出物量の確保に注力した。しかし今回の賛否投票の否決で物量確保が容易でない状況だ。
今後、追加の工場稼働中断(シャットダウン)が続くことも考えられる。ルノーサムスン車がローグ輸出分の生産を中断すれば工場稼働率の低下は避けられない。国内販売も不振だ。今年(1-4月)の販売台数(5万2930台)も前年同期(6万1538台)比39.8%減少した。ルノーサムスン車は昨年9万369台を販売し、韓国GM(9万3317台)、双龍車(10万9140台)より販売が少なかった。
今回の否決についてルノーサムスン車の関係者は「まだ使用者側の立場は決まっていない」とし「22日にルノーサムスン労働組合が拡大幹部会議を開いて立場を決めれば、その後に使用者側の立場を決める」と述べた。