kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

たぶん、最終段階 ―― NY株急落、354ドル安 対メキシコ関税に懸念 4カ月ぶり安値

なんの事かと言えば、韓国の為替相場です。
ドルウォン相場の動きが……
『これもうダメじゃね?』って様相を呈しています。
とか書いても。
それがブックマーク記事のダウ平均の動きとどう関係するんだ。
って話になるのですけど。
今日の市場は、
アメリカドル売り一色なんですよ。
トランプ政権がメキシコからの輸入品に対しての関税強化を発表した直後から、
アメリカ景気の先行き不安で。
円ドルからユーロドルを筆頭にして、
どの通過に対してもドル売り一色の動きが昨日の夜から続いているのです。
だいたい1%前後でドルの全面安。
なのですけど……
ウォンドルだけは、この流れから完全に独立してます。
上が1ドル=1191ウォン、で。
下が1ドル=1188ウォン、の範囲の中に収まるように、
行ったり来たりしている、というよりも。
1ドル=1188ウォンから下がっていかない。
ここ最近のチャートを見ていたら、
投資を少しかじった人ならすぐにピンと来ると思うのですけど。
上が1ドル=1195ウォン、
下が1ドル=1188ウォン、
で、
これ投機筋が完全に相場をコントロールしてますよねぇ。
韓国銀行が
1ドル=1195ウォンで防衛戦を築いているので、
そこで利確して、
1ドル=1188ウォンまで戻したら、
タマを揃えて、
また
1ドル=1195ウォンまで一気に売り崩す。
そこで利確して……
この繰り返し。
で、
本来、世界市場全体の流れで、
韓国のウォンも
1ドル=1170ウォンくらいまでドルが売られてもおかしくないのですけど。
そういう流れにならないのは……
完全に、
ウォン売り方が圧倒している証拠なのでしょうか。
いよいよ、
秒読みなのかなぁ……

 

 

www.sankei.com

 


 5月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米政権がメキシコからの全輸入品に関税を課す方針を表明したことを受けて急落し、前日比354・84ドル安の2万4815・04ドルで取引を終えた。2万5千ドルの節目を割り込み、1月29日以来約4カ月ぶりの安値水準となった。
 トランプ米政権が30日、不法移民対策への対応を促すとして、メキシコに対する制裁関税を発表した。メキシコは米国にとって2番目の輸入元で、景気への悪影響に対する懸念が広がり、売り注文が膨らんだ。
 投資家がリスクを避ける姿勢を強めたため、米債券市場では相対的に安全な資産とされる米国債が買われ、長期金利が低下。エネルギー需要の低迷に対する懸念から原油安も進んだ。
 ダウ平均の構成銘柄では、利ざや縮小が意識された金融株が下落したほか、原油安による収益悪化が嫌気された石油株も売られた。(共同)