このニュース、
見出しをみててっきり、
この前の逆走事故の原因の手がかりが、
ようやく見つかった……のだと思ってました。
で、
よくよく記事を読んでいくと。
全然違いましたね。
今度は地下鉄が事故を起こした、と。
うーん、
事故原因を聞くと
単純なヒューマンエラーで。
すぐに見当が付いた様ですけど。
それで、
『脱線』ですか……
今回は怪我人はいなかったようですけど。
なんというか、
横浜市、
大丈夫なのでしょうかね?
『横浜シーサイドライン』は横浜市が出資している第三セクターで、
今度は、
横浜市市営ですよ。
単に
2件が重なっただけ、かもしれません。
しかし、
それにしては偶然が過ぎるかと。思うのですけど。
それも、
どちらも、
運転、営業サイドではなく。保守点検部分でのヒューマンエラーみたいですし。
変な
経費の切り詰め方しているのではないですかねぇ。
6日午前5時25分ごろ、横浜市泉区の市営地下鉄ブルーラインの下飯田駅を出発した湘南台発あざみ野行きの始発電車が脱線した。市は工事用車両を移動させるための「横取り装置」と呼ばれる装置をレールから撤去し忘れ、そこに乗り上げたのが原因とみられるとした。乗客約130人にけがはなかった。運輸安全委員会は事故原因を調べるため、鉄道事故調査官を現地に派遣した。
市によると、下飯田駅を出発直後に衝撃があったため運転士が緊急ブレーキを掛け停止。6両編成のうち先頭車両から5両目までが脱線した。横取り装置は線路保守の作業車を本線と保守用の線路との間で移動させるため、分岐器の役割をするもの。6日未明に作業員3人が点検した際、レールに設置したことを知らせる警報回転灯のスイッチを誤って切ったため撤去忘れに気付かなかったという。