kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

コレもマスコミがやらかしたらしい ―― 元農水次官事件の続報

川崎の事件に続いて起きた、
元農水次官の息子殺害事件。
どちらも続報が、
パタリと入らなくなりましたね。
依然として捜査は続いていて、
警察には随時取材しているようなのですけど。
どうも、
事件の真相がマスコミの思惑と違った形だったのが、
どんどん明らかになってきて。
マスコミ的には、
大変都合が悪くなったので、
取り上げなくなったみたいです。

というわけで、
元農水次官の息子殺害事件で。
私が
一番最後に見かけたニュースがコレだ、
ということで。
ブックマークを貼ってみました。
このニュースが出てからそろそろ一週間が経過するのですけど。
続報がピタッと止まっています。

さて、この事件。
『8050問題』の典型例なのですけども。
どうやら
この事件の扱いも、
先入観でガチガチに固まったマスコミがヤラかしてしまった。
ように見えるのです。
ブックマークを貼ったニュース記事にある警察発表だと、
『台所で暴力を振るわれて刺した』とか、
『遺体には40カ所以上の刺し傷があった』と出てまして。
40カ所以上の刺し傷、というのは、
尋常ではありません。
普通、よほど強い遺恨と相手への恐怖が無い限り、
ここまで執拗に刺し続けませんよ。
それ以外の場合、
こういう刺し傷は女性とか非力な加害者の場合に見られることがあって、
最初の一撃目で相手を傷つけ猛烈な怒りを買ってしまい、
反撃されて、自分が殺害されてしまうのを怖れて、
相手の様子を確かめもせず、相手の反撃能力を奪うために、
とにかくめった刺しにする、という。
ほとんどパニックに近い興奮状態で、
力が尽きるか、
凶器が壊れるか、
何かの弾みで動きが止まるか、
それで我に返るまで、
刺し続けて。
気がついたら相手が死んでました、というケースです。
(昔、刑事モノのシナリオ作ろうとして、
(色々調べたんですよ。
(すすきの、とか繁華街が身近にあったから。
(そこを舞台にした、
(飲み屋街とかでよく起きる事件、アレコレ集めてみて。
(内容を分類して。
(それがこんな所へ繋がるとはねぇ。

マスコミの
当初の報道では、
元農水次官の逮捕時のコメントを取り上げて、
川崎事件に影響された計画的な殺害……
みたいな報道ばかりだったのですが。
その後の、
農水次官の供述では、
殺意はあったものの、
漠然としたもので計画性はなく、
偶発的に、
暴力事件が発生、そこから互いの暴力行為がエスカレートして
殺害にまで拡大してしまった。
と。
そのように見えます。
マスコミはこの件でスルーしているのですけど。
70歳と40歳では体力差が歴然ですから。
元農水次官は、どう見てもよぼよぼの爺さんです。
蹴りを入れられたら、簡単に骨折するでしょう。
鉄拳が飛んできて、
それこそ、
死の恐怖を目の前にして、
頭が真っ白になったとしても、おかしくないよですよね。


とまあ、
暴行の弾みで、
どちらかが殺害されてしまうって案件は、
8050問題でたまに出てくるのですが。
それを、
最初から殺意を持って殺害に及んだ、と扱うのは
ひどい印象操作だなぁ。と思うのですけど。
この件で、
謝罪や訂正をしたテレビ番組、って。
今まで、
一つもないのですよね。

 

 

 

www.youtube.com

 

長男を殺害したとして逮捕された農林水産省の元事務次官・熊沢英昭容疑者(76)が、事件のきっかけについて「台所で長男と会った時に、暴力を振るってきたので、台所にあった包丁で刺した。自分が刺さなければ殺されていたと思う」と供述していることが新たにわかった。熊沢容疑者の体には虐待されていたとみられる複数のあざがあったこともわかった。

 

 

 

遺体に40カ所以上の刺し傷 元農水次官長男殺害事件(19/06/05)

<a href="https://www.youtube.com/watch?v=93j43BDplNI" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.youtube.com/watch?v=93j43BDplNI

2019/06/10 21:13

 

 


農林水産省の元事務次官が長男を殺害したとして逮捕された事件で、長男の遺体には40カ所以上の刺し傷などがあったことが分かりました。 熊沢英昭容疑者(76)は1日午後3時半ごろ、東京・練馬区の自宅で長男の英一郎さん(44)の胸などを包丁で数十回、刺して殺害した疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、英一郎さんの遺体には首や胸などを中心に40カ所以上の刺し傷などがあったことが分かりました。熊沢容疑者の自宅からは護身用に用意したとみられるペティーナイフなどが見つかったということです。これまでの取り調べに対し、熊沢容疑者は「長男から暴力を受けてきた。川崎の事件のようにならないようにと考えた」と話しています。