ちょっとお目にかかれないような珍しいニュースを見つけたので、
ブックマークを貼ってみました。
すでに、けっこう拡散しているようです。
内容は、
あー……
単に『日本語を知らなかっただけ』ではないようで。
むしろ、
昨今の日本ブームで、
どこからか目についた言葉を何も考えずに使っている、みたいな?
こういう安直な『フリーライダー』は
ガメつい拝金指向の目指せ成り上がり的な、
中国専売特許だと思っていたのですけど。
まさか、
アメリカ人のセレブの中から出てくるとはねぇ。
いや、もう
『キモノ・フリーライダー』の時点で
セレブとは呼べませんねー。
さすがに、日本人界隈他、
恥を知る上流(エスタブリッシュ)界隈からも批判が殺到しているようで。
まあ、
そうなるだろうなぁ。と。
で、
この後どうなるのでしょうかねぇ。
日本政府が動いて、
アメリカの商務省へ働き掛けて。
『kimono』商標登録の取り消し、無効の確認、
を実現するのでしょうか。
そうなったら、
この当人は、
赤っ恥ですけど。
日本文化を守るためには、やるしかないなぁ。
『kimono』単体での商標登録は、
日本としては認められませんからねぇ。
というか、
アメリカ、よくこれを認めたなぁ。
単に、
役人が言葉を知らなかったのか。
……と疑問に思って調べてみたら。まだ請願中、の段階でした。
アメリカのタレント、キム・カーダシアン・ウェストさんが25日に発表した自身の矯正下着のブランド名に「キモノ」という名称を使用し、日本の伝統的な着物を侮辱しているとして物議を醸している。
カーダシアン・ウェストさんは、矯正下着「キモノ・インティメーツ」について、「女性の体型や曲線を称え、引き立たせる」としている。
しかしソーシャルメディア上では、矯正下着ブランド名に「キモノ」を使用することは、伝統的な着物を軽視しているとして、多くの日本人が反発している。
サンフランシスコ在住の大石結花さんは、BBCに対し、着物や日本文化への敬意がないと話す。
「私にとって着物とは、子供の成長、婚約・結婚、卒業を祝ったりする時に身に纏う特別なものだが、普段着として着用されている方も多くいる。今回キム・カーダシアンが発表した下着は、日本の着物からインスピレーションを受けたものでもなく、ただ単に自分の名前にかけたダジャレとして使われている。着物や日本文化へのリスペクトがない、自分勝手な行為だが、彼女や彼女のビジネスの影響力を考えると無視できない問題へ発展すると思う」
まあ、
今日から日本でG20が始まっているので。
そこでの話題に上ったり、しますかねぇ。
さて、どうなりますか。