今朝のトップニュース。
速報が
昨夜、飛び込んできたニュースです。
数日前に、
緊急入院が公表されて。
実際、
入院されていたのはもう一ヶ月以上も前のことで。
その緊急発表から、
事務所の動きが一気にあわただしくなった、と思っていたら。
もう、
あれよあれよ、という間の出来事でした。
テレビは、
朝からどこのチャンネルに合わせても、
この話題一色です。
海外ニュースチャンネルでも、取り上げられているそうで。
世界的なニュースになっています。
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そうなりますよねぇ。
この方は、
ある分野において、
いまの日本を形作った人のひとりですから。
しかも
彼が作り上げた作品は、
日本だけにとどまらず、
広くアジアから世界中に浸透して
さまざまな影響を与えました。
一部は、
地球の外へ出て宇宙にまで進出しましたし。
その業績が、
『一時代』を築いたモノであるのは、誰もが認めるところです。
芸能に興味がない、
私でもお名前を知っているくらいですから。
この方が居なくなった後、
日本のショービジネスは
これまでのような溌剌とした『活力』を維持出来るのかなぁ。
ガックリと、
エネルギーを失って。
派手な型破りばかり求めるユーチューバーが闊歩する。
そんな世の中になりそうで。
それが
ちょっと不安です。いや、残念というべきか。
ご冥福をお祈りいたします。
数々の人気男性アイドルグループなどを生んだ芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」社長で、芸能プロデューサーのジャニー喜多川(じゃにー・きたがわ、本名・喜多川擴=きたがわ・ひろむ)さんが9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため死去した。87歳。葬儀・告別式は事務所のタレントらで家族葬として行う。日取り、喪主などは未定。後日、お別れの会を開く。ジャニーズ事務所によると、先月18日に体調の異変を訴えて救急搬送され、所属タレントらが連日見舞いに訪れていた。
1931(昭和6)年、米ロサンゼルス生まれ。現地の劇場で、歌いながら踊る男性グループに衝撃を受け、昭和37年、日本でジャニーズ事務所を創業。青井輝彦(あおい輝彦)さんら4人で構成した最初のグループ「ジャニーズ」を誕生させた。それまで男性歌手は直立不動で歌うスタイルがほとんどだったが、本格的に“歌って踊れる”グループの出現は日本の芸能界に衝撃を与えた。
以後、郷ひろみさん、田原俊彦さん、近藤真彦さんらのほか、「少年隊」などの人気グループを次々に育成。「SMAP」(63年)や「嵐」(平成11年)はバラエティー番組でも活動し、マルチタレントとして国民的アイドルに成長した。
オリジナルミュージカルのプロデュースにも力を注ぎ、所属アイドルが多く出演するショーでは、戦争や東日本大震災の犠牲者を悼む場面を挿入し、観客に平和へのメッセージを伝えた。平成15年、長年のショービジネスの功績が評価され、第28回菊田一夫演劇賞特別賞を受賞。2011、12年には「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」など、3部門でギネス世界記録認定を受けた。