事件発生から、まだ2日。
『京アニ放火殺人事件』に対して、
各界から、国外からも、
哀悼の意を表明するコメントが寄せられています。
その中で
国連総長からも哀悼の意を表明するコメントが出ました。
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うーん……
ひょっとすると、
日本国外、海外の方の事件の捉え方は。
日本国内の印象とは異なるのかもしません。
日本国内では。
この事件は、
犯人と京アニの関係性の中において消化され完結してますけど。
海外の見方は、
『テロ』とか『銃乱射事件』と同じ『無差別大量殺人』として、
捉えたのではないでしょうか。
だとすると、
今回の事件の影響は、
単に
日本のアニメーション業界に止まらず。
もっと広く、
日本が抱えているカントリーリスクとして、
判断、評価されるかもしれません。
そうなると、
これから先は、日本人が考えている以上に、
多岐にわたって影響が出ますねぇ。
警察が
現段階で早々と容疑者の氏名公開に踏み切ったのも。
そういう背景があったから。
なのでしょうか。
ほとんど即日公開に近いスピードですよ。
異例と認めてますし。
国連のハク事務総長副報道官は19日、アニメ制作会社「京都アニメーション」で起きた放火事件について「グテレス事務総長は多くの命が失われたことを深く悲しんでいる」との声明を発表した。
声明は「グテレス氏は犠牲者遺族に哀悼の意を表し、負傷者の速やかな回復を願っている」とした上で「国連は日本の政府や国民と深く結束している」と表明した。
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(本社・京都府宇治市)のスタジオで従業員ら33人が死亡した放火火災で京都府警は19日、殺人、現住建造物等放火などの疑いで、同区の府警察学校に約100人態勢で捜査本部を設置。身柄を確保した男について、住所・職業不詳、青葉真司容疑者(41)と明らかにした。青葉容疑者はガソリンに火をつけたと話しているといい、府警は近く逮捕する方針。
府警は容疑者名を公表したことについて、青葉容疑者が全身にやけどを負っていて治療を優先させるため逮捕していないものの、「事案の重大さを考慮して公表することにした」としている。
青葉容疑者は所持していた運転免許証などから、さいたま市に住んでいたとみられる。