さて。
日本政府からホワイト国除外措置を受けた韓国ですが。
宣言通りに、
午後に緊急の会議を招集。
そこで、主立った閣僚を集めて。
文オジサンが勇ましく日本を非難糾弾したのでした。
もう、
まったくの想定通り、と言いましょうか。
ここまで予想通りの反応を示してくれますと、
笑うしかないのですけど(藁藁
今回の日本の措置について、
韓国側では『経済戦争だ』と息巻いていますが。
こんなものは、
錯誤も甚だしいわけで。
優遇措置を通常手続きに戻すだけで、
言ってしまえば、
特権を与えていたのを他の国と同列にした。それだけの事です。
なのに、
なぜ文オジサンが針小棒大に取り上げて発狂しているのかといえば。
自らの経済政策の失敗を
日本に責任転嫁できる格好の口実が出来たからですよねぇ。
ざっと、
去年の米中貿易摩擦の激化から、
韓国の景気後退、というか。
景況悪化はもはや誤魔化しようがないレベルで、
いまでは、
韓国の代表的な株価指標、KOSPIがついに2000を割りました。
為替は1ドル=1200ウォンを突破してます。
いわゆる
『防衛ライン』と呼ばれる節目を突き抜けて、
真っ逆さまに落下中です。
外資が次々に韓国外へ退避中。
だけで済まず、韓国企業ですら韓国外へ脱出開始、とか。
昨今ではそんな話題すら出ています。
本来なら、
この責任を文オジサンが追求されて、
大統領から引きずり下ろされるところだったのに。
ちょうど都合良く、
日本が優遇措置撤廃を発動してくれたので。
これを幸いに、
経済失策の責任をすべて日本に転嫁するという。
ぶっちゃけ、
日本を責めたところで韓国経済は復活しない
=落ち込んだ売り上げが回復するわけではないので。
一時的な誤魔化しはきいても、
すぐにばれると思うのですけど。
ここまでの経緯を見る限り、
韓国民は、
国家経済など理解出来ない阿呆の集団ですから。
……いや、だって
きちんと理解出来る人材がいたなら。
韓国経済はここまで落ち込んでませんもの。
それでも、
IMFが介入するほどの『通貨危機』になれば、
幼児並の知能しかない韓国民でも、
何が起こっているのか、多少は理解出来るでしょう。
そうなるまでに、
あと2~3ヶ月ってところでしょうか。
もっと短いかなぁ。
どうでしょうねぇ。
そこまで行って、
『日本を責めてもどうにもならねーじゃん』という意見が大半を締め、
文オジサンが13階段送りになって。
日本とアメリカが関係改善に動き出すとしたら、その後の話ですよ。
一部には、
『GSOMIA破棄』などという物騒な主張も上がってますけど。
やるならどうぞやってください。
というのが、
日米当局者の偽らざる本音でしょう。
というのも、
10年程度の韓国ウォッチャーである私が予想できる程度の展開ですもの。
去年の暮れから今年の今まで時間をかけて準備してきた、
日米当局者なら、
とっくにシミュレーションを済ませてます、って。
その中で、
今目の前にある問題を解決にするのには、
『文オジサン』の排除が必須である、
との結論に至ったであろうとたやすく推測できますから。
日本政府が、
今回の優遇措置撤回に動いた=実力行使に踏み切った。
という流れは、
文オジサンを排除する手はずが、
日米当局者の間で全て整った、ということなのでしょうね。
ただ、
問題もあって。
日米当局者音思惑通りに事が進む前に、
発狂した文オジサンが日本に宣戦布告するかもしれません。
なにせ
文オジサンを排除する機会を作るためには、
まず韓国経済を壊滅的な状況へ追い込むのが前提ですから。
そこで、
無知蒙昧な韓国民が文オジサンの口車に乗せられて、
日本との戦争を始めるリスクは、低くありません。
韓国民は、
自分の見たい景色しか見ませんからねぇ。
理性による現状分析を感情で徹底拒否して
妄想世界の中で生きる国民性ですから。
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取り上えずは、
お手並み拝見です。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が2日、日本政府が韓国をホワイトリストから除外する決定を強行したことについて、「問題解決のための外交努力を拒否し、事態をさらに悪化させ、非常に無謀な決定で、深い遺憾を表明する」と語った。
文大統領は同日青瓦台で行われた緊急国務会議の冒頭発言でこのように語った。文大統領は「わが政府と国際社会の外交的な解決努力を無視し、状況を悪化させてきた責任が日本政府にあることは明確になった以上、今後起きる事態の責任も全て日本政府にある点を明らかに警告する」と話した。文大統領の冒頭発言はテレビを通じて生中継された。
文大統領は「日本の措置によってわれわれの経済は厳しい状況で困難がさらに増した」とし、「われわれはもう日本に負けない」と話した。続けて「少なくない困難が予想されるが、われわれの企業と国民にはその困難を克服する力量がある」とし、「過去もそうであったように、われわれは逆境をむしろ跳躍する契機にできる」と語った。
文在寅は「決して望んでいなかったことではあるが、わが政府は日本の不当な経済報復措置に対し、相応する措置を断固として取っていく」とし、「日本は経済大国であるがわが経済に被害を与えようするならば、われわれも対抗できる方法を持っている。加害者である日本が居直ってむしろ大声を出す状況を決して座視しない」と話した。文大統領は「日本政府の措置の状況によってわれわれも段階的に対応措置を強化していく」とし「すでに警告した通り、われわれの経済に対し意図的に打撃を与えるのならば、日本も大きな被害を甘受しなければならない」と語った。
文大統領は「わが政府は今も、対応と仕返しの悪循環を望んでいない。止められる道はただ一つ、日本政府が一方的かつ不当な措置を一日も早く撤回し、対話の道に出てくること」と語った。その上で「力で相手を制圧していた秩序は過去の遺物にすぎない。こんにちの大韓民国は過去の大韓民国ではない。国民の民主力量は世界最高レベルで、経済も比べようがないほど成長した。いかなる困難も十分に克服する底力を持っている」と発言した。