昨日、突然速報で入ってきたこのニュース。
私も、
父親が癌患者なので、かなり気になっています。
なんでも、
上皇后様に『乳ガン』が見つかったので、
手術する予定、なのだとか。
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うーん……
どうなんでしょう。
色々と勘ぐりたくなってしまう内容です。
まず、
気になるのは。
投薬治療とか、放射線とか、を選ばずに。いきなり手術?
患者が高齢の場合、
ガンの進行は、人によって差があるものの、かなり遅いですから。
これが40代、50代くらいだと。
余命3ヶ月とか半年とか。
かなり切羽詰まった決断を要求される事態なのですが……
70歳、80歳にもなりますと。
加齢で、
肉体の成長、新陳代謝のスピードがかなり遅くなってますので。
3ヶ月様子を見て、
半年様子を見て、
ガンの成長具合を見ながら。
治療計画を立てる余裕があったりもします。
それを、
全部加味した上で『手術』を選択する……
ということは。
比較的簡単な手術で取れる、と判断したのか。
それとも。
投薬治療や放射線治療の場合には、
『副作用』のリスクがあり、
それらの副作用の影響の方が、
手術で肉体にかかる負担よりも大きいだろう。と。
なので、
よりリスクの少ない手段を、消去法で選択していったら、
『手術』が残った……と。
うーん……
この場合、
上皇后様の健康状態がかなり思わしくない、と推測できるのですよねぇ。
投薬治療とか、
放射線治療での
副作用でのリスクもさることながら。
1ヶ月、3ヶ月、半年……とか。
ある程度、時間をかけた中長期的な治療計画が立てにくいほど。
かなり流動的な状態だとか。
ひょっとすると、
年内が一つの山場になるのかも。
とか。
父親に付き添って、
あれこれ病院通いしていた経験から。
そんな風に見えたりもしてしまいます。
あまり、
考えたくないなぁ……
宮内庁は9日、上皇后さまが早期の乳がんと診断され、手術を受けられるため、調整を進めていると発表した。代替わり後、上皇后さまは息切れの症状が出るなど体力の低下が心配されていることから、今月下旬に長野県軽井沢町などで予定される静養で体力の回復を待って、来月以降に手術を受けられる見通し。
宮内庁によると、7月の定期検査で左胸の乳腺に腫(しゅ)瘤(りゅう)が見つかり、東大病院で追加の検査をしたところ、悪性を疑わせる所見が認められたという。今月2日に宮内庁病院で組織を採取する検査を行った結果、比較的早期の乳がんと診断された。転移の可能性は低いとみられ、今後、手術の方法などについて追加の検査をして検討する。 側近によると、上皇ご夫妻は9日午前に医師から診断結果について説明を受けられた。お二人とも冷静で、淡々としたご様子だったという。上皇后さまは比較的早期の段階で発見されたことについて、医師に謝意を示されたという。
上皇后さまは6月の心臓検査で、不整脈など心臓へのご負担が懸念されていた。宮内庁は「まずは体力の増強を図ることが大事」としている。