ちょっと気になるニュースを見つけたので、
ブックマークを貼ってみました。
昨日、毎日新聞に掲載されたニュースです。
内容は。
私が以前、
この愚痴ブログに書いていたのと似たり寄ったりの報告で。
アメリカ政府は、
今の日韓摩擦の原因となっている。
韓国の、徴用工不当賠償判決に対して、重大な懸念を抱いている。と。
これは、
アメリカ政府が作り上げた『戦後秩序』に対する挑戦、として捉えており。
日本政府の今の立場を支持する。と。
その点で、
日米政府の意見が一致した。
というような内容を、
日本の政府関係者が記者に語った……という。
トバシ感満載の内容なのですけど。
アメリカ政府報道官の公式発表ではないですし。
閣僚の談話やコメントでもなくて。
日本政府関係者の匿名発言ですからね。
しかも
有料記事なので。
お金払わないと全文が読めないし。
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まあ、
それはそれとして。
記事で指摘されている内容は、
私も以前に推測していた通りの物で。
日本政府は、
『国際法違反』の状態の解消を求めている、との文言で
韓国に繰り返し伝えている物ですが。
この文言を、
国際法＝アメリカを代表とした戦勝国が作り上げた戦後秩序、に置き換えると。
まさにその通りとしか言いようがない、内容です。
韓国は、
アメリカを代表とした戦勝国が作り上げた戦後秩序に対する違反を犯している。
という。
この解釈については、
何も日本独自の物では無く。
徴用工不当賠償判決が韓国の最高裁である大法院で確定する以前に、
アメリカ政府系のシンクタンクの研究員が
何かのインタビューでコメントしていたりして。
……といっても、
私の記憶でもう数年前の話なのでかなりアヤフヤで。
具体的な名前も覚えていないのですけども。
そのような解釈があるので、
この徴用工不当賠償判決問題が、
『パンドラの箱』と揶揄されている事に対して、
ストンと腑に落ちた記憶だけはハッキリと覚えていたりするので。
今でも
頭の片隅に残っていたりするのですけど。
おそらく、
この辺のニュアンスについて、
最近ほとんど見かけることがなくなった、
韓国政府御用達の米国政界ロビイスト、ビクター・チャ氏なども
折に触れて韓国のエスタブリッシュメントに伝えていたはずです。
まあ、
それは私の憶測なんですけど。
それはそれとして。
気になるのが、
こういう日本と米国の立場をハッキリと示したトバシ記事が、
日本メディアの中でも
もっとも韓国、北朝鮮に近い、朝鮮半島シンパである、
『毎日新聞』に掲載された。
という事実です。
これが、
日本政府極右御用達の『産経新聞』から出たのなら、
韓国にとっては
『安倍極右の妄言』で済む話なのですけど。
親朝鮮メディアの筆頭と言える、
『毎日新聞』の掲載記事ですから。
無視できない……というよりも、
毎日新聞がこのような内容の『親日反韓記事』を掲載するのが、
異例中の異例なわけでして。
これは、
水面下で容易ならざる事態が進行しているのかもしれません……
韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決を巡り、米国政府が日本政府に「元徴用工への損害賠償を含む請求権問題は、1965年の日韓請求権協定で解決済み」とする日本の法的立場を支持する意向を伝えている。日本政府関係者が明らかにした。米国は元徴用工問題で日韓に歩み寄りを促すが、日本側は「原則的な主張は米国の理解を得ている」と受け止め、韓国政府に賠償の肩代わりなど「請求権協定違反」の是正を引き続き求める方針だ。
