なんか、
懐かしい名前を見かけたので。
思わず記事にブックマークを貼ってしまいました。
『寿がきや』ですかぁ。
でもこの名前、
今、関東圏に住んでいる若い人は、
何のことだかサッパリですよねぇ。
私の記憶に残っているのも、
今から40年ほど前の話ですし。
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そのころは、
まだ『AEON』が『JUSCO』と名乗っていて。
関東圏に進出し始めたころで。
『ダイエー』が一世を風靡していた頃なのですけども。
この
『JUSCO』の中の飲食店コーナーに、
『寿がきや』が並んでいました。
『ダイエー』系列の中にも入ってたかなぁ。
わたしは
学生でしたけど。
それこそ
義務教育を受けていた頃ですけども。
かなりの頻度で通いました。
だって、
当時の小学生の小遣いで
毎週ラーメンを食べられるお店、って。
ここくらいしかアリませんでしたから。
だいたい、
駅ビルに入居している立ち食い蕎麦スタンドの『かけそば』と
同じ程度の価格帯でラーメンを販売してまして。
それは
今でも変わらないようですけど。
ボリュームもそれなりで。
大人が食べるにはやや物足りないくらいですが、
子供には十分なボリュームで。
ハンバーガーとか、
おにぎりとか、
これらのファーストフードは、
まだまだ200円前後だった頃に。
そのくらいの値段で
手軽に食べれるラーメンは、
ここでしか食べられない『ごちそう』でした。
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今では関東圏からは撤退して。
中部を中心に東海、近畿、近辺でしか営業してないのが、
残念です。
インターネット通販で、ラーメンは買えますけど。
それは、
なんか違うんだよね。
中部を中心にラーメン店「スガキヤ」を展開するスガキコシステムズ(名古屋市)が、全店舗の約1割にあたる36店舗の閉店を進めている。1杯300円台からと割安なラーメンが愛知県では“なじみの味”だが、不採算店舗を整理し収益力を高める。
スガキヤは和風とんこつ味のラーメンが定番で、東海、関西、北陸地方の2府9県で展開。スーパーなどに店を構え、ラーメンのトッピングやデザートメニューが豊富なのが特徴だ。
高価格帯の「寿がきや」も含め4月1日時点で361店あったが、「働き方改革で1店当たりの従業員数を増やすため」(同社)に5月から9月末までに36店を閉める。
閉店するのは、愛知県が15店、岐阜県が5店、静岡県と大阪府が各3店、三重、奈良、兵庫の3県が各2店、石川、福井、滋賀の3県と京都府が各1店。