さっぱり話題にならなくなった、
この『あいちトリエンナーレ2019』芸術祭。
津田某が、
いっとき雲隠れした後で、
何度かコメントを出していたりしますけど。
その内容も酷い物で……
『そもそも、それ開催前に全クリアしておくべきことでしょ』
という事案を、
今から協議始めます、とか。
思いっきり周回遅れの発言を繰り返してて。
それじゃあ、
その結果、失敗したのも当然だよね。
と、
確信を深めるばかりなのですけど。
そんな中、
検証のために設けられた第三者委員会は、
未だに中間報告らしきものも出してませんし。
と思っていたらコソッと出してましたヨ。
それでこのまま、芸術祭を終了させて。
有耶無耶にする、つもりなのですかねぇ。
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と思っていたら。
政府文化庁が『それは許しませんよ』と
メッセージを出してきましたヨ。
というわけで、
記事にブックマークを貼りました。
まあ、
『当然、そうなるよね』って内容ですねぇ。
これについて、
『政権の圧力だ!』
とか
『安倍の陰謀だ!』
とか
『表現の自由に対する不当な弾圧だ!!』
とか
盛大に火病る人達が騒ぎ出すのかなぁ。
と思って、
様子を見ていたのですけど。
今のところ、
そういう動きは無いようで。
どうやら、
津田某は、そっち系の人達からも切り捨てられたようですね。
『トカゲのしっぽ』切りでしょうか。
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まあ、
それはそれとして。
結果だけ見るのなら、
政府、文化庁のこの判断は仕方ないでしょう。
展示が中止になったことで、
津田某が
『自費で、芸術展関連の支払いに充てている』
とか明言してますし。
そういう金の流れは。
公金の使い方として明確な『法の逸脱』間違いですから。
そこへ、
税金を支払えるのか、となると。
無理ですよ。
公金は、
一にも二にも『清廉明白な手続き』が求められるのですから。
そこが、
今回の騒動で、
一番問題になった点なのですけども。
津田某は、
最期までそれが理解出来なかったようで。
責任を取るべき人達が、
責任を取らねばなりませんね。
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、文化庁は26日、約7800万円の補助金を全額不交付とすることを決定した。愛知県が文化庁に対し、安全面に対する懸念などを事前に申告しないなど、交付申請の手続きが「不適当」であったと判断した。
文化庁によると、あいちトリエンナーレは4月、同庁の「文化資源活用推進事業」に内定したが、愛知県は補助金交付申請の際、不自由展の一部作品をめぐり事業が安全、円滑に運営できるかどうか懸念していたにもかかわらず、文化庁に申告しなかった。このため文化庁では(1)事業が実現可能な内容になっているか(2)事業の継続が見込まれるか-の2点で、「適正な審査を行うことができなかった」としている。
不自由展では、元慰安婦を象徴する少女像や昭和天皇の肖像を燃やすような映像の展示に批判や抗議が殺到。テロ予告の犯罪行為などもあり、安全が確保できないとして開幕3日で中止に追い込まれていた。
一方、この問題をめぐり愛知県が設置した検証委員会は25日、中間報告を発表。政治性を帯びた作品が多いなど「欠陥があった」としつつも、「条件が整い次第、速やかに再開すべきだ」と提言している。