いやぁ、このニュース。
最初の第一報を見た時に思い浮かんだのが、
この言葉でした。
正直な印象を述べると、
『まだ、こんな事をしている人達がいるのか』と。
耳を疑うレベル、なんですよね。
なので、
まだまだ隠された裏話があるのではないか。
もっと大きな、
地域ぐるみ、業界ぐるみの
壮大な不正が隠されているのではないか。
政治家のヤミ献金とか隠れているのではないか。
今回ニュースになったのは、
たまたま、その一端が表に出ただけではないのか。
とかね。
報じられた内容が、
あまりにも単純明快、あからさまな利権誘導の構図なので。
これはちょっと、
ここまで露骨な行動して。
いつか、バレるのは当然だろう。
と。
思って居たのですけど。
故人の葬式後に、露見化するとか。
となると、
その故人が、
関西一円に影響力を持つ『ドン』で。
アンタッチャブルな存在で。
それで、
今まで『不可侵』案件として。
公然の秘密として。見逃され続けてきた、と。
そんな具合なのかなぁ。
とか、
色々と推察できるので。
続報を待っていたのですけど。
とくに
テレビ解説とか。待っていたのですけども。
今の所、
最初の一方と、
その後の関西電力のお詫び会見と、
大株主にあたる、大阪市長とか知事とか、そのあたりのコメントと。
出てくるのはそのくらいで。
突っ込んだ情報は……
メディアも土日挟んで、ってためなのか。
追いかけているのは、ラクビーＷ杯ばかりとか。
露骨に避けていますし。
そろそろ
こちらも待ちくたびれてきたので。
とりあえず第一報に、ブックマークを貼ってみました。
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なんぞ、
取り扱い不可の、
『深い闇』でもあるのでしょうか。
関西電力の八木誠会長（６９）や岩根茂樹社長（６６）、豊松秀己元副社長（６５）を含む役員ら６人が平成２９（２０１７）年までの７年間に、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役の森山栄治氏（今年３月９０歳で死亡）から、計約１億８千万円の資金を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で分かった。複数の関係者が２６日までの共同通信の取材に明らかにした。
森山氏は原発関連工事を請け負う地元建設会社から約３億円を受領していたことも判明。国税局に対し、関電側への資金提供について「お世話になっているから」と説明しており、工事費として立地地域に流れた「原発マネー」が経営陣個人に還流した可能性がある。
関電広報室は２６日夜、社内に調査委員会を設置して調べたとし「一時的に各個人の管理下で返却の機会をうかがいながら保管していたものはあるが、現時点では儀礼の範囲内以外のものは既に返却を完了した」とコメントした。 八木会長は取材に「森山さんは地元の有力者で、原子力に対しても理解のある方。そういう意味でお付き合いがあった」と述べた。資金の授受については「広報に聞いてほしい」と繰り返した。岩根社長は「中元とか歳暮はあった。通常の付き合い以上のものはいけないという認識でお返しした」と話した。
