kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんかもう、ネ ――  1億円超受領が2人 関電、金品受領の詳細公表 会長・社長は辞任を否定

おまえらは、『越後屋』と『悪代官』か。
江戸時代に生きているのかよ。
と。
もう呆れるのを通り越して、
愕然としすぎて言葉も出てきません、って。
話を聞いてるだけで目眩がしてきます。
関西発……
原子力発電事業に絡んだ、
関西電力と地元有力者の贈収賄事件。その続報で。
会社が社内調査の結果を、記者会見の席を設けて公表しました。
その内容が……
いやもうこれ、
『贈収賄事件』とハッキリ書くべきですよね。
まだ、
起訴とか、されてませんけども。
時間の問題ですよ。
だってさ。
もう、
なんぞこれ。酷すぎませんかね。
『お菓子の箱を開けたら、底には金貨が入っていた』とか。
これが、
記者会見で出てきた、
会社側の発表ですよ。
小粋なオヤジ・ジョークですか?
真面目に答えてませんよね。
それで、
1億円の賄賂に手を付けて。
『忖度はしてません』とか。
それはそれで、
人間として狂っている、というか。
それが事実なら、
そんな金銭感覚の持ち主は社会に出て、外を出歩いてはいけませんよ。
鉄格子の付いた病院の中で、
一生暮らすべきです。



本当にさぁ。
これはさぁ。
外部から監査人を入れて……
じゃ済まないレベルです。
とっとと刑事事件化して。
警察が入って、調べないと駄目ですよね。
大阪市とか。
株主が
『背任』容疑で訴えて、
そこからかな。
身内調査で、ナアナアの庇い合いで。
それで済む金額じゃないですよね。
『1億円』超え、は。
1億円貰って、
その後の経営判断には一切影響しませんでした。
とか。
あり得ないから。
というか、
今のところ発表されている調査結果の内容が、
オカシイ、辻褄が合わない点が満載すぎますもの。
歴代取締役を中心にした、
経営幹部がゴー出しただけで。
地元企業に、
総計一千億円超えの仕事を発注する、とか。
金貰った人しか関わってないとか。
ありえないですよ。
部署ぐるみ、
会社ぐるみ、で
ある程度意思疎通できてないと。
『鶴の一声』だけでは、どうもならんでしょ。
……
それにさ。
関わっているの、地元企業1社だけ。
ゼネコン、とか。
大手重電メーカー、とか。
原発村』と呼ばれる企業群は、今のところ一切名前が出てないのですけど。
工事だって、好き勝手に業者にヤラせて良いものじゃないし。
色々な
認可もらうのに手配も必要なんですよね。
原発行政仕切っているのは、中央政府なんだから。
ぜったい政治家が、
それも県会議員から上の、
国会議員とかが一枚も二枚も噛んでますよね。
でも、
関西電力がこれまで発表している内容では、
『鶴の一声』メンバー以外、
他には誰も関わってない。とか。
まぁね、社内調査だから。
社外の名前は出てこないのでしょうけど。
そんなバカな話ないですよ。
電気屋の最高責任者以外、
まったくノータッチ、って。
不自然極まりない、ですよね。
さっさと、
『事件化』して。
捜査始めて下さい。

 

やっぱ確実に、関西電力……トブね。

 

www.sankei.com

 

 関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領していた問題で、同社は2日に記者会見を開き、一部受領者の氏名や金品の詳細などを公表した。受領した20人の総額は3億1845万円で、うち2人が金品の総額1億円以上を受け取っていた。岩根茂樹社長は森山氏への便宜供与はなかったとした上で「原因究明や再発防止策に取り組み、経営責任を果たしたい」と述べ、八木誠会長とともに辞任を否定した。
 氏名が公表されたのは岩根氏、八木氏のほかに、豊松秀己元副社長▽森中郁雄副社長▽鈴木聡常務執行役員▽大塚茂樹常務執行役員-ら12人。岩根氏を除く11人は、金品を受け取った時点で原子力事業本部か高浜原発の要職を務めていた。
 受領額が最も高い鈴木氏は、現金や商品券、米ドル、金貨、小判など計1億2367万円を受け取った。豊松氏も計1億1057万円を受領した。全員が受領した金品の一部、計3487万円分は未返却という。
 この問題を受け昨年9月に下された社内処分の内容も明らかにした。八木氏と豊松氏が報酬月額2割を2カ月、岩根氏は2割を1カ月それぞれ返上。鈴木氏は厳重注意にとどめた。
 一方、関電は森山氏への便宜供与を否定。森山氏が資金提供を受けていた地元建設会社「吉田開発」への原発関連工事の発注について、「プロセスや価格は適切だったと調査委員会に評価された」と説明した。
 調査委員会が昨年7~9月に実施した調査の報告書は、企業名などを一部伏せた形で公表された。森山氏については「自身やその家族の身体に危険を及ぼすことを示唆する恫喝(どうかつ)」があったなどと記載。森山氏との関係が続いたことについて、岩根社長は「原発を安定的に運営したいという思いから、森山氏との関係悪化を避けた」と述べた。 関電は改めて弁護士らによる第三者委員会を設置し、同様の問題がないか、高浜以外の原発や火力発電所など全部門を対象に調査する。今回の調査結果について取締役会に報告しなかったことや非公表とした岩根社長らの対応についても検証し、年内に報告書を取りまとめる。