たまたま目に留まったので、
ブックマークを貼ってみました。
テレビだか、ラジオだかで、
ちらっと流れていた内容が。
ずっと気になってましたので。
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これ、
もう何年もずっと続いていた……
それこそ私が生まれた頃から争い始めて、
延々と続いて。
それで、
来年のオリンピックまで続くのか。
オリンピック最中も続けられると、所轄があいまいなまま、
色々と連携がとれなくて。
大変なことになるぞ。
と。
言われてきた話題、というか。争いですよね……
それが、どうやら
決着が付いたみたいです。
うーん、
あまりニュースになってませんけど。
40年も続いていた争いに決着がついたのだから、かなりの大事ですよ。
裏で、政治圧力というか相当な働きかけが合ったんだろうねぇ。
だって、
こういう訴訟って。
だいたいは、
行くところまで行き着くまで、どっちも引かない。
って具合ですから。
どちらかに瑕疵がある、
とか。
主張が間違っている、
とか。
そういう善悪の問題ではなくて。
どちらの言い分にも落ち度はなく、
どこで摺り合わせるのか。
って内容ですからねぇ。
それが40年も続いていれば。
どちらも、義理人情しがらみでがんじがらめに縛られて、
これまでに注ぎ込んできた手間暇経費を思えば、
今更引くに引けない状況でしょう、し。
よくもまあ、
ここで決着が付いたものですよ。
というか、
こういう機会が無ければ決着が付かなかったでしょう。
そういう意味では、
東京五輪のおかけで、
長年の抗争に終止符が打たれたわけで。
東京五輪も少しは都民のために役に立った、と言えるのかな。
2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場となる東京都臨海部の人工島「中央防波堤」(約500ヘクタール)の帰属をめぐって東京都の大田区と江東区が争っている訴訟で、大田区は3日、東京地裁の1審判決を受け入れ、控訴を断念することを明らかにした。江東区も控訴断念を表明しており、40年以上続いた人工島の帰属問題は決着することになった。
大田区の松原忠義区長は同日の記者会見で「裁判をしたことで物流機能を担う埠頭(ふとう)用地が本区に帰属されることとなった。またオリンピックなどを考えるとここで受け入れた方がいいと判断した」と述べた。
東京地裁は9月20日の判決で、人工島内の面積比率について「江東区79・3%、大田区20・7%」とする判決を言い渡した。判決では東京五輪でボート・カヌー競技が行われる「海の森水上競技場」などがあるエリアは江東区の帰属となっている。