いきなり、
潜水艦発射弾道弾が発射された……と思ったら。
じつは、
海中に設置された発射台からの偽発射ではないか。
と言われたり。
かと思うと、
アメリカと電撃実務協議再開、から即破談。
そこへ来て。
今日は、
朝からこのニュースです。
忙しくなってきました。ねぇ……
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朝に、
北朝鮮の漁船が日本の巡視船に突撃敢行。
そのまま転覆して。
乗組員が海中に投げ出され。
日本の巡視船が救助活動をしているのだとか。
なんというか、
当たり屋がぶつかってきて怪我したのを、
ぶつけられた方が助けるって。
はた迷惑な事、この上ないです。
だって、
これ全部
日本国民の税金で支えられているわけですよ。
もう、
ふざけるな。と。
泥棒に追い銭くれてやってるような物ですよ?
見えないところで勝手に沈んでろよ。
とはいえ、
目の前で沈んでしまったら。
これを無視するわけには行きませんし。
なんかもう、
『嫌がらせ』としては。
これ以上ないやり口ですよねぇ。
こんちくしょう。
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事件のあった『大和堆(やまとたい)』は、
その独特な海底地形によって、微生物が群集していて。
それを餌にする魚やイカなどが集まる、
『好漁場』として知られた海域で。
近年になって、
飢えた北朝鮮がこれらの海洋資源を狙って密漁を繰り返し。
さらには、
海域の『領海権』まで主張し始める、という。
その上、
この騒動に韓国も載っかってきて。
以前から、
日本側の関係者が対応を要望……
ぶっちゃけると、
巡視船ではもはや手に余るので、
自衛隊の出動を要望したりしていた。
『魔の海域』です。
いまのところ、
北朝鮮も韓国も、引く気はまったくないようなので。
こういう事件は
これからますます激化していくのではないしょうか。
さて
今回は、午後6時すぎでも、
いまだに沈没した漁船の乗員を全て収容できないようで。
本当に、
日本の関係者、
公務員さまはご苦労様であります。
海上保安庁に入った連絡によると、7日午前9時10分ごろ、石川県の能登半島の北西約350キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、水産庁の漁業取締船と北朝鮮の漁船とみられる船舶が衝突した。漁船は大破したという。
政府は、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
海保によると、漁船は鋼船で沈没しかかって乗組員約20人が海上に漂流し、漁業取締船が救助活動にあたっているほか、海保も巡視船と航空機を現場に向かわせている。漁業取締船の乗組員らには、けが人はいないという。
現場は日本海の好漁場として知られる「大和堆(やまとたい)」。水産庁によると、大破した北朝鮮の船は、イカ釣り漁船で、大和堆で違法操業していたとみられる。漁業取締船が衝突直前に漁船に対し、EEZ内から退去するように警告していた。
大和堆をめぐっては、8月に海保巡視船が北朝鮮の公船とみられる船舶に小銃で威嚇されるなどの事案も発生。政府は日本海の海洋権益をめぐり、北朝鮮側が先鋭化した恐れもあるとみて警戒を強めていた。
石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内の好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺で7日朝、水産庁の漁業取締船と衝突した北朝鮮漁船とみられる船舶が沈没した事案で、取締船が漁船の違法操業を中止させるため放水を開始した直後、漁船が進路を変えて取締船に接近し、約3分後に衝突したことが同日、政府関係者への取材で分かった。
政府関係者らによると、取締船は7日午前8時半ごろ漁船を発見した。取締船は漁船がEEZ内で違法操業をしていると判断し、約200メートルの距離をとって監視しながらEEZから退去するよう警告を実施。さらに、同9時4分ごろ、漁船に向けて放水を開始した。
取締船は漁船の左側を航行し、放水を行ったが、放水開始直後、漁船が舵を切って取締船に接近し、同9時7分ごろ衝突。大破した漁船は水没し始め、数十分後には完全に沈没した。
漁船の乗組員ら約20人は海上に漂流。取締船は救命いかだやボートを出し、現場に駆けつけた海上保安庁の巡視船とともに、救助活動にあたった。
現場は能登半島の北西約350キロの海上。水産庁によると、沈没した船はイカ釣り漁船だった。