最近、
韓国側からこの手の話題というか。
主張が頻繁に出てきているのですが……
なんかもう、
呆れるのを通り越して笑うしかありません。
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あんまり、
こういう愚痴は書きたくないのですけども。
なんだろうなぁ。
多分、
日韓関係がここまで紛糾している、
それだけに止まらず、
韓国外交があらゆる面で失敗続きで。
全面楚歌に追い込まれている現状。
その原因がどこにあるのか。
その答えが、
最近になって出てきた韓国側の主張の中に、
如実に表れていると思ったので。
書いておこうかなぁ。と。
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何が書きたいのか。というと。
韓国人って
アダルト・チルドレンなんだわ。
韓国民そろいも揃って。
大人になりきれない人達なんですね。
けっこう調べてみると。
特徴的に当てはまる点が多いのですよ。
以前、
韓国人の『火病』が
医学的に証明された事実を
日本の週刊誌『ポスト』が記事にして掲載したら。
韓国と日本国内の親韓反日勢力から猛烈な突き上げをくらい、
謝罪に追い込まれましたけど。
たぶん、
アダルトチルドレンの発生する条件、
過度のアルコール摂取、薬物摂取、
機能不全な家庭で育ったことによる欠損。
これらと、
似たような結果をもたらす遺伝的形質を、
韓国人は人種的に備えているのではないですかね。
だから、
自己を確立して他者との相対化することができず。
なので、
他者との関係において何が問題なのか知識として把握しても、
本質を理解することができない。
と。
そう考えると。
ストンと腑に落ちるのです。
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まあ、なんでこんなことを書いたのかというと。
最近韓国サイドがあの手この手で主張している、
『韓国は過去と決別した。
これまでの韓国ではない。
日本人はその事実を認めるべきだ』
とかいう一方的な主張。
これはこれで構わないのですけど。
これに対して、
こういう韓国の主張を聞かされた
日本側としたら。
過去を清算して決別する、
ということは、
これまでの関係、経緯、結果をリセットする。
という事ですね。
なら、
日本も、
新生韓国として認め。
これまでの関係をリセットしましょう
→ つまり輸出優遇撤廃。
となるのは当然の流れなのですけど。
これを実行すると、
『なぜ日本は輸出規制をするのか?』と、
まったくの的外れ、現実を理解してない妄言で
盛大な火病を起こしてます。
いやいやいやいや。
関係を清算する、ってのは。
これまでの
メリットもデメリットも、全部等しく破却して。
ゼロからのスタートで。
新たに始める。ってことですよ。
当たり前じゃないですか。
つまりは、
『断韓』ですよね。
これまでの関係を清算する、って。
関係を絶つわけですから。
そう言うことです。
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自分にとって、
都合の良いところは残して。
都合の悪いところだけナシにする、とか。
どこのクソ餓鬼の戯言ですか? それは?
しかし、
この『クソ餓鬼の戯言』を
『長老』とか『韓国各界の重鎮』とか
呼ばれる人たちが、
大真面目に唱えるとか。
それ、
ツリ記事ではなくて。
大真面目にそんな考えを疑いも持たずに信じているのだとしたら。
これはもう、
救いようがありません。
一線で活躍している人たちの頭の中身が
『子供のママ大人になりきれていない』って証明に他なりませんから。
もう国として終わってるだろ。
【ソウル聯合ニュース】韓国の政界や宗教界、学界などの長老らでつくる3市民団体が10日、ソウル市内で記者会見を開き、「安倍政権は(韓日国交正常化以降の)『1965年体制』に対する一方的な解釈が歴史の流れから目をそらし、むしろ東アジアの平和を脅かしているのではないかという省察をしなければならない」として、両国関係の改善や東アジアの平和のためには安倍政権の路線転換が欠かせないと主張する声明を発表した。
声明には105人が名を連ねた。
1965年体制は、韓日基本条約と請求権協定を結んで国交を正常化したものの、両国の解釈の違いにより不安定に続いてきた両国関係をいう。韓国政府は協定に日本の「反人道的な違法行為」に対する賠償は含まれていないと判断しているが、日本は当時提供した5億ドル(現在のレートで約540億円)の経済協力資金で賠償問題は解決済みとの立場を堅持している。
声明は、「韓国大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決は正当だ」として、「安倍政権が(判決への対抗措置として)輸出規制措置を発動したことが朝鮮半島の平和を深刻に脅かしている」と批判。「日本は韓国と共に北朝鮮の非核化をけん引し、ひいては東アジアを非核兵器地帯にしていく過程で韓国の誠実なパートナーになることを期待する」とした。 元首相で3団体の一つである「東アジア平和会議」の座長を務める李洪九(イ・ホング)氏は「日本は東アジアの平和の新しい歴史をつくっていくため先頭に立ってほしい」と訴えた。
まあ、
日本人の中にも韓国人並に、
大人になりきれない人達がたくさんいて。
韓国のことばかり揶揄していられないのですけども。
だいたいこの手の日本人は、
その主張が、理論的に破綻しているのが特徴で。
たとえば、
ここにブックマークを貼った記事などその典型で。
『戦前の日本人は韓国人に対して、好意を抱いていた
なのに、なぜ今の日本人は嫌韓になるのか』
と。
アレコレと理由をでっち上げていますけど。
いやいやいや、
原因は、
今の韓国人が、
戦前の日本人の行為に対して、
全否定する主張しているから。
日本人としては、
好意を持っていた過去を否定、拒否されたわけですから。
そんな相手に、
好意を持続するとか出来るわけがないのは、
当然の結果、帰結です。
韓国人が否定、非難している、
『日本の植民地支配』。
戦前の日本人が韓国に対して抱いていた好意というのは。
これらの状況の中で成り立っていた物であり。
それを切り離して、
好意だけ論じても、そこには意味がないわけですよ。
しかも
『ネット右翼』などという。
『インチキワード』を未だに取り上げて論じてますし。
いやもう、
『自分の主張にケチを付けるやつは全部ネット右翼』
という。
一貫して安倍政権を批判して、リベラルを自認、他薦されていた人すら。
この記事に名前の挙がっている人達のクラスタが唱える、
荒唐無稽な主張の不備を指摘したら。
『ネット右翼』と非難されて排除、ブロックされる、という。
なんともお粗末な言葉をいまだに用いて。
いったい何を論じようというか。
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私は、
常々、
このような日本国内での勢力を伸張するために。
韓国を外圧として利用しようするヤカラが、
日韓関係の『癌』だと。
腹が立って仕方が無いのですが。
それも、
その状況を韓国民が善し、としている今となっては。
もう、
手の施しようもありません。
あとは、
せいぜい日本とは別の途を進んで。
好きにしたら良いのでないでしょうか。
日本にチョッカイを出すのなら。
当然、
容赦なくはね除けますけど。
最近、リベラルを自認する友人から戸惑い気味にこう吐露された。「さすがに自分も、最近の韓国はないなって思うようになっちゃった......」
こう思っているのは、おそらく彼だけではない。
今年5月~6月にかけて日本の非営利組織「言論NPO」が実施した世論調査によれば、韓国に対して「良い印象を持っている」という人は20%、「良くない印象を持っている」は49.9%。日韓関係が「戦後最悪」と言われるなか、回答者の約半数が悪印象を持ち、日本では「韓国が嫌い」、いわゆる「嫌韓(けんかん)」と呼ばれる現象が目に付くようになった。
「嫌韓」を主張する雑誌や書籍が売れる。ワイドショーが韓国の「反日」を伝え、コメンテーターが怒りのコメントをぶちまける。インターネットには嫌韓コメントが溢れかえる......。「嫌韓」は、よりありふれた光景になりつつある。
文在寅政権の対日外交や国民主体の「反日」デモなど、「相手側」の責任を指摘する声は多い。だが、週刊ポスト誌が「韓国なんて要らない」という特集を掲載して謝罪に追い込まれたように、単なる韓国批判を超えた「行き過ぎた」言説がそこかしこにあふれ出ているのは、なぜなのだろうか。そこには、何か別の要因もあるのではないか。
本誌は10月15日号(10月8日発売)の「嫌韓の心理学」特集で、日韓どちらの責任かという論点とは別の側面から、この「嫌韓現象」を解き明かそうと試みた。
3本の記事から構成される本特集のうち、1本目の「心理学で解く『嫌韓』のメカニズム」は、TBSラジオ『荻上チキSession-22』でパーソナリティーを務める評論家・荻上チキ氏と、著書に『レイシズムを解剖する 在日コリアンへの偏見とインターネット』(勁草書房)がある社会心理学者・高史明(たか・ふみあき)氏が共同執筆。「誰が、どのようにして嫌韓に『なる』のか」について、社会心理学が蓄積してきた偏見についての研究や社会文化的要因から解き明かす。
本記事で指摘される興味深い事実の1つは、日本人の「韓国人観」の変遷だ。1941年に元大阪学芸大学の心理学者・原谷達夫氏らが日本の小学生~大学生を対象に12の人種・民族集団について持つ信念や態度を調査したところ、朝鮮人への好感度は日本人、ドイツ人、イタリア人に次いで4番目に高かった。嫌韓どころか、「好韓」だった時代があったのだ。(※ただし、当時既に第二次大戦が始まっている中での「敵」もしくはそれに準ずると見なされる民族・国民と比べた相対評価であり、独立した同盟勢力であるドイツ人やイタリア人よりは低い評価であったし、日本人と対等に扱われていたわけでもないことも荻上氏・高氏は指摘している)
※記載に不十分なところがあったため、加筆しました。(2019年10月10日14時00分)
それが、敗戦直後の1946年には最下位である12位に落ちる。その後、2000年代には韓国に対する態度は比較的ポジティブだったのが、2012年には急激に悪化した。(内閣府「韓国に対する親近感」調査)
荻上氏と高氏は、あるタイミングで嫌韓に「なる」背景に社会文化的要因を指摘しつつ、「誰が偏見を持つのか」について社会心理学の偏見研究を紹介していく。2人は、「嫌韓」を理解するためのキーワードとして「現実的集団葛藤理論」「集団的ナルシシズム」「セレクティブエネミー」「集団間接触理論」を挙げ、こう書いた。
最近のマスメディアは、韓国がいかに「反日的」であるかを報じ続けている。こちらが相手を憎んでいるのではなく相手がこちらを憎んでいるのだというフレームを用いることで、集団間の葛藤の責任を全て相手に転嫁しながら、視聴者の感情をかき立てている。
日本に対して好意的でない韓国人のみに注目し、「セレクティブエネミー」を用いることは、日本人が持つ排外主義にお墨付きを与え、ヘイトクライム(偏見に基づく犯罪)にすらつながりかねない。偏見や敵意は社会的に学習される。メディアはこれまで以上に、自らの「製造者責任」を問わなくてはならない。
続く2本目の記事「日本に巣食う『嫌韓』の正体」では、ノンフィクションライター・石戸諭氏が「韓国嫌い」を醸成するメディアの責任を問う。週刊ポストに限らず、ワイドショーや雑誌が嫌韓報道を繰り返す背景には何があるのか。
石戸氏は強い影響力を持つヤフーニュースのコメント欄に注目し、さらには、戦後の貧しかった頃の韓国を知る「上から目線」の世代と、経済成長した韓国しか知らない新しい世代が「ふわっとした嫌韓」を共有する理由にも踏み込んでいく。
3本目の「そして保守はいなくなった」では文筆家の古谷経衡氏が、「嫌韓」が世代を超えて広がる現象を「ネット右翼と保守の合体」という視点から浮かび上がらせる。旧来の保守は当初、2002年のサッカーワールドカップの頃に誕生したネット右翼とは分離していたが、それが同じように「嫌韓」を叫ぶ存在になってしまったのはなぜなのか。
古谷氏によれば、両者をブリッジさせたのは「動画」だ。その結果、保守の「古老」たちは「有頂天」になり、「差別を区別と言い直して、根拠のあるなしにかかわらず、嫌韓の渦の中に合流していった」――。保守の論客である古谷氏から「自称保守」たちへの痛烈な批判が、「嫌韓」現象の中核を斬る。
ちなみに、
2000年代に韓国への好感度が上がったのは、
『韓流ブーム』によるもの。
それが
2012年に一気に悪化したのは、
韓国大統領の、
天皇陛下に向けた侮辱、謝罪要求発言によるため。
そして。
最近の嫌韓の流れも、
今年2月の韓国国会議長の
天皇陛下に向けた侮辱、謝罪要求発言によるため。
それで、
日本国内に『韓国への怒り』が一気に広がり、
これがそのまま今の嫌韓コンテンツへと結びついています。
2012年の場合には、
李明博大統領が即座に弁明、謝罪しましたので。
当時、
『韓国への怒り』は大きな動きになりませんでしたけど。
最近の騒動では、
韓国国会議長は正式に謝罪しないまま。
入院して雲隠れ。してしまい。
日本人の怒りが燻ったままになってますから。
そこへ、
日本のメディアが商機を見いだして。
『保守』の枠を超えた、
一般の日本人に対して。
嫌韓コンテンツを売り込んでいる。
というのが、
今の日本国内の大勢、だと言えましょうか。
つまり、
今の嫌韓には
『保守』とか『ネット右翼』はほとんど関係ありません。
いや、影響を与えていません。と言うべきですかね。
なぜなら、
『保守』とか『ネット右翼』が嫌韓の主体の場合。
彼らはテレビの情報を信じてません、
なのでテレビ番組を見ません。
彼らは、
自ら情報を取りに行く『アーリーアダプター』に当たる層です。
所詮はごく限られた限定層です。
テレビ広告の外に居る人達です。
その事実は、
テレビ局側も把握しています。
なので、
視聴者の対象にしてません。
なのに、
各テレビで嫌韓コンテンツを放映している。という。
それは、
いったい誰に向けて製作された番組なのか。
『保守』『ネット右翼』を論じているだけでは。
説明がつきません。
日本国内溢れている、
メディア製嫌韓コンテンツは、
広く一般大衆『レイトマジョリティ』に向けられたものなのです。
これは、
『あいちトリエンナーレ』が大炎上して、
いまだに燃えさかっているのと、同じ仕組みです。
『慰安婦像』に象徴される歴史問題だけなら。
単なる『政治イシュー』で終わり。
日本国内の一般大衆が動くことはありません。
その手に興味のある、
『保守』『右翼』クラスタだけの騒動として限定され。
一般大衆は、
それを他人事として生暖かい目で見ているだけです。
しかし、
事が『天皇陛下』に及ぶと、
まったく話が異なります。
何をどう分析しようが。
この事実から目をそらしている限り。
今の騒動を正しく理解、評価することは無理でしょう。
今、
日本のネットの中で広まっている嫌韓と。
ネットの外で広がっている嫌韓は。
全くの別物なのです。
韓国人は、
ここが理解出来ていないから。
まったく的外れの日本外交にしかならないのですね。