朝の法相辞任ニュース、
その内容がさっぱり分からなかったので、
いろいろと解説記事を探していたら。
見つけたのがこのニュース。です。
いやいやいやいや、
こちらの方が一大事でしょ。
と。
見つけた記事にブックマークを貼りました。
・
・
・
正午のNHKニュース報道でも。
トップニュースは法相辞任で。
こちらの
首里城正殿他の焼失は、
その後の扱い。
いやぁ、
貴重な文化財が……といっても、
正殿、他の建物は太平洋戦争中に
完全に消失して。
復元されたものなんですけども。
オリジナルは土台となる石垣部分のみなのですが。
それでもさぁ、
復元した文化財が焼失してしまったのは間違いないわけで。
例えば、
『大阪城』が完全焼失してしまったら。
法相辞任よりも、
『大阪城焼失』の方が扱いが大きくなると思うのですけど。
なぜか、
首里城焼失の一大ニュースは、法相辞任よりも軽い扱い、とか。
・
・
・
まあ、
民放とかは、
スポンサーから金貰って番組垂れ流している、
『資本主義の権化』だから。
視聴率のとれるスキャンダル優先主義なのは当然として。
NHK……
お前ら、
国民から血税まがいの『受信料』を聴取している、
公器でありながら。
この扱いはどうなのさぁ。
ちょっと、酷すぎませんかねぇ。
地方格差がどうとかこうとか……
本土の沖縄に対する蔑視が、どうとか……
色々偉そうな講釈たれた番組作ってるけどさぁ。
なにより、
NHK自身が『沖縄蔑視』で扱いを軽んじてるよねぇ。
それが、
番組の中での扱いに如実に表れてるだろ。
死者とか負傷者とか、
関係者がどうなっているのか、とか。
その辺の扱いについても、きちんとした報道がないし。
それ、
酷すぎませんかねぇ。
公共放送として。明らかにどこか狂ってますよ。
31日午前2時40分ごろ、那覇市の首里城で「煙が上がっている」と警備会社から119番通報があった。正殿などが激しい炎を上げて燃え、消防車両が10台以上出動して消火に当たったが、首里城の正殿と北殿、南殿がいずれもほぼ全焼した。沖縄県警那覇署などは周辺住民を避難誘導した。けが人の情報はない。
正殿と北殿、南殿はいずれも木造。今月27日からは琉球王国の儀式を再現した「首里城祭」が開かれていた。那覇署などが出火の原因や経緯を調べている。
首里城は、1429~1879年に続いた琉球王国で中心的役割を果たした城。国王の執務室や行政施設からなり、正殿は2層3階建ての造りや竜の彫刻が施された柱といった独自の形式を持っている。
大正14(1925)年に正殿が国宝に指定されたが、太平洋戦争で建物は全て焼失した。平成4(1992)年に主要施設が復元され、12(2000)年の九州・沖縄サミットでは北殿が首脳夕食会場となった。同年、首里城跡を含む「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」が世界遺産に登録された。
31日未明に発生した那覇市の首里城の火災で、那覇市消防局は31日、出火元は正殿の可能性が高いと明らかにした。
午前2時40分ごろ、那覇市の首里城で「煙が上がっている」と警備会社から119番通報を受け、消防車両が10台以上出動して消火に当たったが、首里城の正殿と北殿、南殿がいずれも全焼。近接する「奉神門」や「書院・鎖之間」も延焼した。