kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今回はテレビ中継に期待 ―― 祝賀パレードで手荷物検査 午前8時から40カ所で

何の話題か、って。
いよいよ来週に迫ってきた……というか、
次の日曜日に決行される、
天皇陛下ご即位パレード『祝賀御列の儀』です。
一時は、
台風と豪雨災害の影響で延期となりましたが。
今度は、
天気予報でも週末から来週頭まで、
晴天続きの予想を出してますし。
無事に実現されそうです。



というわけで。
パレードに関する情報が、
再びメディアを賑わせるようになってきました。
やはり、
国民の関心は高いようですねぇ。
外国人旅行客のインタビューとか挟んでいたりしますし。
日本国内は言うに及ばず、
国外の人々の関心もかなり高いようです。
で、
私も、もちろんかなり気になっています。
というか。
是非とも参加したい。
一目でも良いから見に行こう、と。
思っていたり、したのですけども……



うーん……
この情報を見てしまうと、どうかなぁ。
家でテレビ中継を見ていた方がいいかなぁ、
と思ってしまいます。
というか、
今回はテレビ中継でガマンしようかなぁ。
と。
というのも、
今年のゴールデンウィークに、
即位後初の
一般参賀』がありましたよねぇ。
あれ、私、行ってきました。
5月4日。
で、
そのときの経験をもとに、
来週のパレードの事を予想すると、
多分、
人出が膨大すぎて。
その場で、パレードを見ることは叶わないだろうなぁ。
と。
ほぼ間違いなく、そうなるだろう。
と。
というのも、
一般参賀の時は、
一段と高い、
2階にお立ちになられていたので。
雲霞のごとき人混みの中から見上げることで、
かろうじて御姿を目に収められたのですけど。
……はっきりと見ることはかないませんでした。
デジカメで画面に収めて、
後から確認するのが精一杯。という結果です。
それが、
今度はリムジン車での移動です。
車内の高さを考えると、
沿道との位置関係では最前列に並んでいないかぎり、
二列目、三列目以降になってしまうと、
前の人の背中を見ることしか出来ませんよ。
デジカメとかで撮影するのも、
レンズを下方へ向けて、
それで、通り過ぎる一瞬だけのシャッターチャンス……となると。
絶望的です。
一般参賀』は、
位置固定でしたので、
ある程度の周辺から連続撮影で無数に撮影することで、
撮影できたのですが……
今度のパレードは、
それも出来ません。
せめて、
二階建てのリムジンバスのオープンルーフ仕様……
プロ野球での優勝パレードなどに使われるタイプの車だったら。
まだ、
可能性はあるのですけど。
ただ、
アレを使うと、
警備上の問題が大きすぎて
防弾ガラス張りの特殊バスでも作らなければ、
警護側はとても対応できない。
って事でしょうし。
オープンカーは
四方八方から狙い放題ですからねぇ。



とまあ、
5月の『一般参賀』の経験をもとに、
色々と検討していくと。
前日徹夜からの検査待ち、一番に乗り込んで場所取りでもしてなければ、
まず、
パレードを目にするのは無理だろう。
と。
お祭りに参加するだけの目的でなら、
出かけて行くのも意味があるのですけど。
さすがに、
旗を振る人混みだけを見に行く……ほどの物好きでもないですし。
それなら、
おとなしく家の中でテレビ中継を見てようかなぁ。

思う次第です。


だってさ、
パレードは午後3時開始なのに、
会場(つまりパレード道筋沿道)の手荷物検査は
午前8時開始予定ですよ。
7時間前に、検査からの入場開始。って……
つまりは、
それだけの作業時間を確保しないと、捌けないだけの観客が来場してくるだろう、
という予想が立っている。
ってことですよねぇ。
もう、
どんだけの人数なのよ。
って話です。
しかも、
朝一で入場したとして
その後、
トイレに行きたくなって退場したら最後尾行きですよ。
最前列で観覧するためには、
7時間、排泄をガマンしなければなりません。
屋外で7時間、
当日の気温などを考えれば、
前日から食事制限をかけて、
排泄コントロールしておかないと。
まず達成出来ないでしょうね。
とかとか、
参加するのなら
かなりの覚悟が必要になると思いますもの。

 

 

www.sankei.com 

 天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が予定される10日、警視庁は観覧客に対し手荷物検査を実施する。コース沿いに40カ所の検査場が設置され、通過後、観覧エリアに誘導されて天皇、皇后両陛下のお車を待つ流れになる。同庁は混雑を予想、円滑な進行に向けて協力を呼びかけている。
 同庁はパレード当日、皇居・宮殿から赤坂御所まで約4・6キロのコースに沿って、歩道や車道に観覧エリアを設定。検査を通過した観覧客はエリア内のブースで待機し、再入場には再度検査を受ける必要がある。エリア内に仮設トイレが置かれ、飲酒や喫煙、肩車、楽器演奏が禁じられる。
 検査は29地点、40カ所で午後3時のパレード出発に先立って開始される。開始時間はスタート地点近くの二重橋前周辺3地点が最も早い午前8時。祝田橋と桜田門の3地点は午前11時から、国会前以降の地点では正午から実施する。
 持ち込めるのはスマートフォンやカメラ、ペットボトルの飲み物など限定的で、瓶や缶、ライターなどの危険物は禁止され、自撮り棒や三脚といった撮影機材、キャリーケースも認められない。周辺駅ではコインロッカーが利用不可になる見通しで、検査場に荷物預かり所などは設けない。
 車列通過時にはエリア外で立ち止まれず、前日からの場所取りなどもできない。同庁は公式サイトで持ち込み禁止物品の一覧を掲載。周辺の混雑状況を公式ツイッター(@MPD_koho)で発信する。

 

ちなみに、
5月の一般参賀
来場者数は、およそ15万人程度だったそうな。
ひとりで複数回、参加した人もいるでしょうけど。
それは考えないことして、
この人数をそのまま当てはめると、
パレードコース沿道の片側にだいたい7~8万人ならぶことになる。
パレードコースの総延長が、4.6kmだから。
だいたい、
1kmあたり1万7千人。
1メートルあたり、17人が並ぶ計算。
1メートルって、
大人ひとりの肩幅に少し余裕持たせたくらい。
大人二人、押し込んで横に並べられるかな。って広さです。
となると、
残る15人は、その後ろに並ぶ勘定になります。
今回は、
パレードですから。
一般参賀』みたいに、
来場者を総入れ替えして、
数度にわたるお出まし。
って仕組みではありません。
前を通り過ぎていくだけで、
その場で見れなかったら、それで終わり。
かなり厳しい条件です。