昨日、
『さいたまスーパーアリーナ』で開催されていた、
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦!
物凄く楽しみにしていたんですよ。
無敗の『井上』尚弥が、
ついに世界の頂点……
それも数多在る団体の、一つの頂点に立つのではなくて。
それらの団体を集めて名実ともに『世界一』を決める大会の、
その頂点に着く。
そういう一戦。
テレビ中継を見ようと思っていたんです……
それなのに……
・
・
・
見逃してしまいましたー。゜(゚´Д`゚)゚。
泣ける……マジ泣きです。゜(゚´Д`゚)゚。
チェックしていたんです。
ちゃんと、
なのに……
ネットで、
ニュースサイトをチェックして回っていたら。
>『井上』判定負け
の記事が掲載されていて。
場所も、
さいたまスーパーアリーナで。
『嘘ーっ!? もう試合終わってしまったのかぁっ! 見逃したぁっ!』
と。
ショックを受けて。
そのまま、ふて寝してしまいました……
・
・
・
バカだった。
一夜明けて。
今日、ニュースサイトをチェックしたら。
『井上尚弥、判定勝ち!』の記事が……
いやいやいやいや、
昨日は判定負け、って書いてあったじゃん?
と。
混乱していると。
さらにもう一つ。
『井上拓真、判定負け』の記事が……ありました。
いやぁ、
『井上尚弥』にしか興味ないので。
それ以外は、
まったくチェックして居なかったのですが。
昨日。
前座で、
弟の『井上拓真』の試合があったのですね。
私が、
昨日見つけた記事は、
その試合が終了した直後の速報でした。
楽しみにしていた
『井上尚弥』が試合を始める、まさに直前。
これから試合が始まるぞ、
という時間。
だったのに……
『井上』判定負け、と書いてあったから勘違いして、そのままフテ寝してしまって
……あり得ないよなぁ。ダメージ大きすぎる。゜(゚´Д`゚)゚。
日本ボクシング界ひさびさの、
スーパースター快挙の瞬間、歴史的な偉業達成の瞬間だったのにぃ。
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)王者で26歳の井上尚弥(大橋)が、WBA同級スーパー王者で36歳のノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちした。
井上尚は2回に強烈な左で相手をよろめかせたが、右のまゆ付近から出血。5回には、右ストレートで相手の腰が落ちると、そこから一気に攻勢をかけた。
9回には、相手の強烈な右を食らいながらも何とかしのぎ、11回にはダウンを奪う。判定まで持ち込まれたが、勝利を手にした。
試合直前に、弟の井上拓真が判定で敗れた嫌な流れにも動じず、無敗街道を継続。戦績は19戦全勝(16KO)とした。
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王座統一戦が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、暫定王者で井上尚弥の弟の23歳、井上拓真(大橋)が正規王者で33歳のノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に判定の末に敗れた。
井上拓は、序盤から手数で勝るウバーリに必死に対峙(たいじ)。3回には、相手の強烈な攻めを受けて後ろによろめく場面もあり、4回の2分すぎには1回目のダウンを喫した。
中盤をすぎてもなかなか効果的な攻めを見せられず、迎えた最終の12回。死力を尽くした攻めに出て、相手をよろけさせる場面も作ったが、ダウンは奪えず。判定で敗れた。 井上拓にとってはこれがプロ初黒星で、戦績は14戦13勝(3KO)1敗となった。